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YahooのSEO対策

日本の検索エンジンの中心にいるのはYahooです。いくらGoogleが検索エンジンの世界シェアナンバー1だとしても日本のSEO対策においてYahooは無視できません。

Yahooのロボット型検索エンジンYSTは、2010年現在Bingとの統合を控えインデックス更新が不定期になっています。インデックス更新のたびに大きな変動がおき、順位に振り回されるような事は無くなっていますが、新しいサイトなどは非常に厳しい状況になっています。

今後の事を考えると、正直今YahooのSEOに力を注ぐことは賢くないと思いますが、冒頭で述べたとおり日本の中心にいるのがYahooなので厄介です。

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内部SEO

Yahoo向けSEO対策では、GoogleのSEO以上に内部対策が有効になってきます。競合が少なく月間検索数が1万前後までの中キーワードであれば、バックリンクが少なくても内部SEOで上位表示が可能です。しかし、過剰な内部対策はペナルティの対象になる可能性があるので注意が必要です。

基本的な内部SEO

キーワードの最適化

リンク構造

カテゴリ登録(ビジネスエクスプレス)

Yahooのディレクトリ型(カテゴリ)検索エンジンは、2005年まではYahooの主力検索エンジンとして使われており、有料登録となっていますが、現在でもカテゴリサイト検索を利用しているユーザもおり、バックリンクとしてのSEO効果もそれなりに期待できます。

詳細については、Yahooカテゴリ登録を参照ください。

カテゴリ登録サイトのタイトルと要約文

Yahooカテゴリに登録されているサイト(公式サイト)は、検索結果ページに表示されるタイトルや要約文が、カテゴリ登録の内容を転用されてしまいます。ヤフーの検索結果ページに表示されるタイトルと、クリックした後のサイトタイトルが異なる場合があるのはこの為です。

そのままでも問題は無いのですが、カテゴリ検索エンジンで表示されるタイトルや要約文は、簡素化されていてインパクトが小さく、クリック率が下がる可能性がありますので、自分で記述したタイトルやメタタグを表示する方が良いでしょう。

下記のメタタグを追加することにより、カテゴリのタイトルや要約文の参照を防ぐことができます。

<meta name="robots" content="noodp,noydir" />

トップページ・ダウン・ペナルティ(TDP)からの回復方法

※2010年現在、TDPの原因は多様化しており、新規ドメインの場合SEOを全く行っていないサイトでも対象となる可能性があります。下記は基本的にドメイン年齢が古いのにTDPを受けているサイト向けの解消法で、情報が古い可能性があります。

2007年秋ごろのYSTインデックス更新から、「トップページのみSERPsに表示されない」「サブページの方が上位に表示される」といったサイトが急増しているようです。

トップページ・ダウン・ペナルティ(TDP)と呼ばれ、対策に四苦八苦している方も多いと聞きます。幸い当社管理サイトでは、このペナルティを受けたサイトは無く、直接の対策は行っていませんが、TDPを受けたサイトの傾向と対策が徐々に分かってきました。

TDPはYSTのバグとも言われており、次回のインデックス更新で勝手に戻ることも多いので、下記の対策を行う前に、何もしないで次回更新まで放置するのも一つの手です。

キーワード量の調節

キーワード出現率が高すぎる場合や、キーワード出現回数が多すぎる場合は、調整した方がいいかもしれません。何%以上、何回以上という決まりは無く、常識の範囲内にとどめるべきです。

さらに総単語数1000個に占める主要キーワード10%と、100個に占める10%とでは、後者のほうがペナルティを受ける可能性が高いでしょう。

「見出しタグ内に複数の同一キーワード」、「一つのpタグ内に5個以上の同一キーワード」など、通常の文章では考えにくいキーワードの使い方は、SEO効果も期待できないので止めたほうが良いでしょう。

キーワード近接度の調節

キーワード近接度とは、キーワード同士の密接具合のことです。通常は複数のキーワードの密接度の事を指しますが、今回はわかりやすく同一キーワード同士の密接度で説明します。

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上記のように明らかにユーザに不快感を与えるほど、短い文章中に多数の同じキーワードを含めることは、SEO対策のみならずユーザビリティの観点からも好ましくありません。

無意味なキーワードの羅列ではなく、たとえ文章として読める形になっていたとしても、キーワード近接度が高すぎるかもしれないと認識している方は、キーワード近接度を調整した方がいいかもしれません。

キーワード突出度の調節

bodyタグの上部やタイトルタグ、見出しタグ、pタグなど各要素の前部に位置するキーワードほど検索エンジンは重要視する傾向にあり、その度合のことをキーワード突出度と言います。

キーワード突出度が高いキーワードほど、そのページの重要キーワードであると言えますが、突出度合が高すぎても低すぎてもトップページ・ダウン・ペナルティを受ける可能性があるようです。

元々突出度は、高ければ高いほど良いというものではなく、見出しや文章としてユーザーが読んでもストレスを感じないように、適切な範囲で留めておくべきものです。

特定のキーワードを強調するために突出度が異常に高いページになってしまっている場合には、キーワード突出度の調節をした方が良いのかもしれません。

ペナルティサイトへの発リンク削除

外部リンク(発リンク)の中にYahooからペナルティを受けているサイトがある場合は、念のため外した方が良いかもしれません。トップページダウンペナルティを受けているサイトへの発リンクを外した所、TDPから回復したと思われるケースがありました。

実はトップページダウンペナルティなんて存在しない?

2008年10月現在、「そもそもTDPなんて存在しないのでは?」といった意見や「トップページよりもサブページの方が該当キーワードにおいて評価されているだけなのでは?」といった意見が強くなっています。

そもそもTDPはヤフーが公表しているペナルティではなく、定義も不明確なため議論自体が不毛なのかもしれませんが、「トップページの方が評価が高いであろうキーワードにおいてサブページの方が上位表示される現象が存在することは確かです。

トップページのタイトルで検索した場合でも、サブページが上位に表示されるような状況も多く目にしています。ユニークなサイトタイトルなのに、そのタイトルで検索した場合に他のページが1位にくるという事はペナルティかバグ以外では考えにくいことです。

普通にSEO対策すればトップページダウンペナルティは気にする必要無し

トップページダウンペナルティに関するご相談やお問合せを頂くこともあり、この現象で悩まされている方は結構多いと思うのですが、普通にSEO対策すればこの現象に触れる機会は限りなくゼロに近いと思っています。

要するに何かしらサイト内に施したSEOがYahoo!のアルゴリズムにそぐわない状態であり、そういった方が作成(関与)した他の管理サイトにおいても、同じようにTDPに遭遇しているといったケースが多いように感じます。

当社としては、トップページダウンペナルティで悩まされたことがないので、的確な対処法はわかりませんが、しょっちゅう対処しなければいけない状態になってしまっている方は、対処法を探すより、内部SEO対策の根本的な部分を見直したほうが良いのではないでしょうか?

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