Yahoo!のSEO対策
Yahoo!の検索エンジンであるYST(Yahoo! Search Technology)は、日々検証やテストが行われており、定期的にインデックス更新やアルゴリズム更新が実施されています。しかし、まだまだ発展途上中であるYSTのアップデートが行われるたびに、その都度ホームページに修正を加えていると、迷路に迷いこんでしまう結果になってしまいます。
インデックス更新により検索順位が一時的に大幅に下落した場合でも、次回のインデックス更新では何事もなかったかのように、元の順位に戻ることが良くあります。YahooのSEOで一番重要なことは、ペナルティを受けないような適度なSEO対策を行い、日々の順位変動には一喜一憂しないことです。
良質な被リンク=リンク元ページとの関連性
Yahooは被リンクを受けた際、リンク元ページとリンク先ページとの関連性を見て評価を与える傾向が強くあり、リンク元のtitleタグやサイトテーマ、body内の記述内容、リンクを張った場所などを調査しています。
リンク元のタイトルに含まれるキーワードとアンカーテキストに特定のキーワードが含まれており、、リンク先ページがそのキーワードで内部SEOできていれば、そのリンクはとても評価の高い被リンクとなるでしょう。(※リンク元サイトの評価、ページ評価によりリンク価値は異なります。)
世界的シェアで見れば検索エンジン業界を独占しているのはGoogleで、現時点で検索エンジンとして優れているのもやはりGoogleでしょう。そういった事からGoogleのSEOを第一に考える気持ちは分かりますが、日本の検索エンジンの中心にいるのはYahoo!です。日本のSEO対策においては利益に繋がるヤフーユーザを獲得できなれば大きな成果につなげる事は難しいでしょう。
ペナルティに注意
Yahooのアルゴリズムは多くのペナルティ(フィルタ)が使われていると考えられており、過剰なSEO対策に対しては厳しい措置を取ります。
全ての見出しタグにターゲットキーワードを入れ、全てのpタグ内に同じキーワードを何回も入れては、その文章をユーザが見た時にはあきらかに不自然と感じるでしょう。ユーザが違和感を感じるような文章になっているサイトは、検索エンジンにとっても良い印象を与えないでしょう。
アンカーテキストのSEO効果が高い事という事が知れる事になり、全ての被リンクにキーワードを含めたという方もいる事でしょう。また、内部SEO対策として全てのリンクにキーワードを入れたtitle属性をつけた方もいることでしょう。
最適なSEOと過剰なSEOは紙一重です。100点を求めようとする気持ちは分かりますが、そのような気持ちで対策を行うと、アルゴリズムの変化によってペナルティを受ける可能性があるという事です。同じスパムチックな対策を行ったとしても、開設後間もない被リンクの少ないサイトと、ドメインが古く多くの良質なリンクを受けているサイトとでは検索エンジンの対応も変わってきます。
上位表示されているサイトが行っているSEO対策を真似しても、それだけで順位が大幅にアップする事は稀でしょう。他のサイトでペナルティにならなかった施策でもあなたのサイトではスパム行為と判断されるかもしれません。
また、YahooではSEOのペナルティとして、トップページが検索結果から除外されるトップページダウンペナルティ(Yahoo TDP)なるものを採用しています。短期間での成果を求めてしまうと、どうしても不自然なホームページになってしまいますので、YahooのSEO対策は長期的視点で臨む事が大切です。
Yahoo!カテゴリ登録
Yahooは2005年にロボット型検索エンジン(YST)を導入するより前は、Googleの検索エンジンを借りており、その時まではYahoo検索と言えばYahooカテゴリでした。その時までは、Yahooで検索すると検索結果にはカテゴリ登録サイトが表示される状況でした。
Yahooカテゴリは過去には商用サイトでも無料登録できた時代がありましたが、現在では登録審査料として一般的なサイトで52,500円が必要となっています。YSTが主流になった今でもYahooの有料カテゴリ登録(ビジネスエクスプレス)はYahooの大きな収入源です。
Yahooが過去にビジネスエクスプレスの宣伝文句としてSEO対策効果を謳っていたことがあるように、YahooカテゴリにSEO効果がある事は周知の事実です。 しかし、登録されるカテゴリによってSEO効果は大きく異なり、地域限定サービスを提供する多くの企業が登録される地域の末端ページに掲載された場合のSEO効果は限りなくゼロに近いとも言われています。
これは前述の良質な被リンクであるリンク元との関連性という部分も関係しており、サイトテーマと関連性の高いYahooカテゴリページに登録される事で大きなSEO効果が期待できるのです。しかし、都道府県別の地域ページに登録された場合に全く意味が無いのかと言えばそういうわけでもなく、Yahooカテゴリに登録される事は、サイトが一定の基準をクリアしているという証明にもなるのです。
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