GMOインターネットの業績と今後について
GMOペイメントやGMOホスティングを保有するGMOインターネットは12日、ヤフーと代表取締役会長兼社長である熊谷正寿氏に対して、第三者割当増資を実施することを明らかにしました。この増資によりGMOインターネットは、約60億円を調達し元連結子会社に対する貸倒引当金の計上により発生する毀損分にあてます。
GMOインターネットは、第三者割当にて新株式総額約14億円の普通株式を発行し、これをヤフーが引き受けると同時にヤフーとの業務提携も発表します。GMOに対するヤフーの持株比率は5.03%となり、有限会社熊谷正寿事務所、熊谷正寿氏に次ぐ、第3位の株主となります。
また、熊谷正寿氏にも新株式総額約45億円の普通株式を発行し、その代価としてGMOインターネットは熊谷氏が東京・港区に所有する約45億円相当の不動産を受け取ります。
GMOは、12/10子会社の消費者金融会社、ネットカード(旧GMOカード)による損失を受け今期利益予想を186億円のマイナスに下方修正しています。しかし今回のYahooとの提携発表を受け、GMOの株価は2日連続のストップ高となります。
出典:Yahooファイナンス
個人的には、グッドウィル、フルキャスト、TFPコンサル、T&Gと同じように、GMOは再起不能に陥っていると思います。それはヤフーとの業務提携があったとしても同じです。今年は年を越せましたが、来年の今頃はどうなっているかわかりません。
今GMOの株を買うことは、とても大きなリスクを伴います。今が安いのか高いのかは、未来にならないと分かりません。しかし、現在GMOインターネットが向かい風の中にいることは確かです。
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