2008/11/15
Filed under: 企業分析, 1- SEO業者 — パシフィカス @ 7:43:21

アイレップが平成20年9月期通期決算を発表

SEM・SEOのアイレップが平成20年9月期の本決算を発表しています。

平成20年9月期 決算短信(PDF) 

(単位:百万円、カッコ内は対前期増減率)
 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
平成20年9月期
10,216 (-)
482 (-)
486 (-)
273  (-)
平成21年9月期
予想
11,188 (9.5)
513 (6.5)
529 (8.9)
295 (8.0)

9月に行っているので、誰もが無いと思っていたでしょうが、アイレップも自社株買いの発表は無しでした。

それにしてもタイミングって大事ですね。

買収したサイトたちと介護関連サービス

個人的には、1億2,400万円で取得したハウスメーカーの住宅展示サイト「総合住宅展示場」や、3,700万円で取得したインターネットサイト売買仲介サイト「サイトストック」が気になっています。

総合住宅展示場サイトはリニューアルするものだと思っていたのですが、取得時のままのようですね。あまりにもな印象を受けますがこのまま突き進むのでしょうか。

あと、シニアマーケティング事業(有料老人ホーム紹介サービス・有料老人ホーム専門ポータルサイトの運営・介護関連人材紹介など)を株式会社あいけあとして子会社化しましたが、そちらの業績もどうなっているのでしょうか。(純利益で1千万円ほど寄与?)

どちらもアイレップの業績に与える影響としては今のところ軽微なので、どうなろうが大した事にはならないのかもしれませんが、今期も勝手に追いかけてみたいと思います。

アイレップの業績予想と四季報の業績予想

アイレップの今期業績予想は、保守的なのか現実的なのか分かりませんが、四季報の予想とは大きく異なっています。

四季報予想

最近では四季報の業績予想など全く当てにならず、予想値は何の役にも立たなくなっているのですが、四季報は何を基に予想しているのでしょうか。3カ月に一度、四季報発売日に合わせた『四季報相場』とか言われていた頃が懐かしいですね。

各証券会社のツールで四季報発売日に同じものがオンラインで確認でき、スクリーニングなんかも証券会社のサイトでできるので、ここ数年は四季報の書籍・CDともに買っていません。

より細かい条件でスクリーニングした所で、そんなものを凌駕するほどのひどい相場になってしまっているのが現状ですが、PER・PBR・ROEとかを基準に売買していた頃がホント懐かしいです。

最近株式投資を始めた方は知らないかもしれませんが2、3年ほど前までは、(自称)バリュー投資家と呼ばれている人たちが、こぞってフージャースやジェイブリッジ、極東証券を買い煽っていたんですよ。 当時は私も持っていましたが。

ジェイ・ブリッジ

当時2,000円でも割安と言われていた株価が今20円ですから、群集心理って本当に恐ろしいものですね。タグ:

2008/11/14
Filed under: SMO, 企業分析, 3- IT企業, 4- SNS — パシフィカス @ 7:22:47

SNS「GREE」を運営するグリーがマザーズ上場へ

GREEEEE 

mixi(ミクシィ)に続き、GREEを運営するグリーがマザーズに上場することが決定しました。上場予定日は12/17です。

グリー(株)- TokyoIPO

数年前までは毎日のように新興市場へ上場するIT企業がおり、市場を問わず上場することが一つのステータスになっていたようですが、昨今の金融危機を経て(まだ経てないか)上場する企業が激減しています。

子会社上場や上場ゴールなど、金集めが主たる目的では目標が達成しづらくなっているように感じますが、そんな中でのグリーの果敢とも言える上場です。

GREEは「既存ユーザーからの招待 or 携帯電話からの登録」で会員登録できるようです。招待がなくても登録できる点でmixiよりは優しいですね。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の未来

GREEの会員数は10月時点で700万人とのことです。アクティブユーザー数の割合が分かりませんが、mixiと同じく複数登録者や業者が多くを占めているのかもしれません。

「GREE」がマザーズ上場へ

従業員数は79人、平均年齢は28.7歳。2008年6月期(単体)の売上高は29億3700万円、営業利益は10億4900万円、経常利益は10億5100万円、純利益は5億8200万円。

筆頭株主の田中社長が62.4%を保有。第3位株主のKDDIとリクルートがそれぞれ約6.9%を保有している。 

利用者が700万人もいるのにニュースやブログで取り上げられているのをあまり目にしませんが、大丈夫なのでしょうか?

ちなみにmixiは会員数1,500万人超(2008/7)で、今年度の業績予想は売上高130億円、営業利益38億円、純利益20億円となっています。

ビジネスSNSの行方

Yahoo!のビジネスSNSの「CU」がゆるふわ系SNSになっている件-ロケスタ社長日記 

Yahoo!が始めたSNS「CU(シーユー)」は、「ビジネスにおける人脈管理・人脈拡大をサポートし、新たなビジネスチャンスのキッカケづくりを支援するビジネスネットワーキングサービスです。」と言っているように、人脈を広げたいビジネスマン向けのSNSです。正確にはBNSか。あとロゴがauに見えますけど。

mixiやGREEのように裾野を広げ、スパム業者の温床となりつつも広告収入増大を狙うのか、CUのようにターゲットユーザーを絞ることにより有意義な場を作り、広告以外の部分からの収益確保を狙っていくのか。

日本語版サービス開始へと言われ続けているが一向に開始される気配の無い「Linkedin(リンクトイン)」「wizli(ウィズリ)」など、ビジネスパーソン向けのSNSは多数ありますが、これらは日本で流行るのでしょうか?

個人的には今のところYahoo!の力を持ってしても、ビジネスSNSで大きな収益を上げることは難しいと思っています。

ビジネスSNSを利用するようなヘビーユーザーが果たしてお金を落としてくれるのか。ビジネスに直結する(マージンが取れる)サービスをSNSで提供できるのか。

CUが登場して1週間ほどたちますが、1年後どうなっているのかが楽しみです。

Yahoo!オンビジネスなど、ヤフーは広告収入以外の新たな収益モデルの確立に躍起になっているのかもしれません。タグ:

2008/11/13
Filed under: SEO — パシフィカス @ 7:57:39

Sphinn Japan(スピンジャパン)登場から1か月

Sphinn Japan(スピンジャパン)が登場して1か月が経過しました。

他ではあまり見られないSphinn Japanならではの議論も展開されています。

日本人は秘密主義で且つ議論を好まない傾向にあり、SEO関連の掲示板やフォーラムは参加者も少なく閑散としているのが一般的ですが、SJにはSEOの議論ができる場としても頑張ってもらいたいものです。

Sphinn Japanブログ

スピンジャパンBlogでは、立場の異なるブロガーが記事を投稿しています。

参加エディタとして宣伝の意味も込めて、寄稿済みの記事を人気順で紹介。

  1. SEOにはCSS化、外部ファイル化が良いと言われていますが
  2. ターゲットユーザーの絞込み
  3. 独自ドメインブログの構築~被リンクの獲得とサイトボリュームアップ
  4. 先見性~未来のビッグキーワード~
  5. 日本ではグーグルよりもヤフー!?
  6. SEOとの出会い

スピンジャパンBlogの良さげな投稿

私の独断と偏見で、おっ!と思った記事を順不同で紹介します。

三澤さんの記事では、あまり目にすることの無いというか自サイトで目にしたくない、『Googleウェブマスターツールのスパムに対する警告メッセージ』が紹介されています。私もメッセージセンターからの警告メッセージが機能していることに驚きました。

警告を受けそうなサイトはごまんとありますが、以前からこういったサイトにはメッセージが送られていたのでしょうか?それとも最近になってGoogleがスパムサイト対策に力を入れ始めたのでしょうか?

スパム判定!? SEOを意識したサイトリフォームは計画的に
SEOを意識したサイトリフォームを行った一つの例を元に、サイト担当者が理解・把握しておくべきことは何かを考えてみたいと思います。
執筆者:三澤 直哉
リンクを継続して集めるためのコンテンツ制作「9つの法則」
「人からリンクを貼ってもらいやすいコンテンツ」の作り方を、京都のSEOコンサルタント松尾が解説。
執筆者:松尾 茂起
通販サイトで成功する為の、第一歩
通販サイトオーナー達が集まって情報共有するMTG(という名の飲み会)にちょくちょく参加させていただいているのですが、その中で話題になった事を書いていきたいと思います。
執筆者:田島 直樹
SEOを外注する際に知っておきたいこと
Webマスターに正しいSEOの知識を身に付けて賢く業者を利用していただけるよう、SEOを外注する際の注意すべきポイントを事例を交えて説明します。
執筆者:ally
信用できないPageRankの使い道~サイト診断するときの手がかりとして~
GoogleツールバーPageRankは、「目標値」としてはアバウトすぎる面があるけれど、過去のウェブマスターの努力がどのようにGoogleに評価されているか?を知るための「指標」としては、それなりに使えるデータと言える。
執筆者:阿曽 鉄之輔
「スパムと判断されました、ドメインはもう使えませんよ」なんて騙されていませんか?
検索順位の低下はあなたがスパムをしてなくても当然ありえることですし、検索エンジンスパムになってもドメインが使えなくなることはありません。SEOだけでなく、検索エンジン側の仕組みや理屈も正しく理解しよう。
執筆者:渡辺 隆広

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