2008/5/12
Filed under: SMO, 3- ブログ — パシフィカス @ 6:21:39

SEOの秘密情報を握っていることに対するアピールと自己満足

中途半端にSEOの秘密情報を漂わせる

SEOは知識と経験がモノを言い、検索エンジンからの正しい情報が少ない為、人それぞれのSEO対策法が存在しています。そのため経験により得た、自分だけが握っているウラワザ的なSEO対策を持っている人も多いと思います。

しかし、その秘密情報を記事にすれば大変有益な情報となりますが、情報を持っていることだけを漂わせる文章は読者にとって全くの無益です。

  1. 当社で実証した対策法では
  2. 公にされていない情報によると
  3. ある手法を使うと
  4. ある技を使うと

SEOブログではこんな文言を良く目にします。

1については自社SEOサービスへの誘導が目的なので、特に問題はないのかもしれませんが、一番良く見かける「ある手法を使うことにより・・・」という文章は、誰に対して何のために書いているのかが良く分かりません。

以前、mixiのSEOコミュでも「hxタグ(見出しタグ)は全く役に立たなくなっているし、ある方法を使うとhタグの変わりになる」という事を声高に訴えるSEOのプロの方がいらっしゃいました。

当然のようにかなり荒れたトピックとなり、hタグにSEO効果が全く無い事を実証することも無く、ある方法を公開することも無くその人はいなくなりました。

個人的には、フォントサイズの調整以外で見出しタグの代わりをする方法は知りませんが、見出しタグの代替法には興味も持ちませんでした。

「秘密情報を持っている」という文章だけでは逆に信頼を失う

SEOに限らず、ブログを見て回っていると”秘密情報を持っているぞアピール”を時々見かけます。

ブロガーが何を意図して書いているのかは理解できませんが、ほとんどの場合単なる自己満足でしょう。

私しか知らない秘密情報を持っていることに対し、誰かに褒めて欲しいのだけれども、情報を公開してしまっては秘密情報ではなくなり、全く公開しないままだと優越感に浸ることができない。

秘密情報を持っている凄い人なんだって思ってもらうためのアピールって必要ですか?

公開できない情報は完全に秘密のままで良いんじゃないですか?

私はこういった文章を見かけると、そのブロガーに対する熱が一気に冷めてしまいます。公開しない情報ならばブログに書く必要はないでしょう。

ブログは読者との信頼関係の上に成り立っている

ブログがあふれ返っている現在、リピータを増やすには有益な情報配信と、それ相応の時間が必要になっています。

リピータである読者が自分のブログで記事を紹介してくれることにより、読者の輪が拡がり、バックリンクによりサイト価値も高まっていきます。

ブログに限らず継続的にナチュラルリンクを得るためには、ネットと言えども訪問者との信頼関係を築かなければなりません。

アナタのブログは毎日何気なく書いている文章により、ユーザとの信頼関係を失っているのかもしれません。

自責の念も込めて。

2008/5/3
Filed under: SMO, 2- ニュース — パシフィカス @ 8:13:07

SEO bookmarkがドメイン取得後3カ月でページランク4

日ごろお世話になっているSEO関連のソーシャルブックマーク「SEO bookmark」が開設後3カ月ほどで、Googleのページランク4を獲得しています。

ドメイン取得が今年の1/10Googlに初めてインデックスされたのが1/18となっていますので、およそ3カ月でページランク4をゲットしたことになります。

昨日紹介したウイルス対策ソフトAVGをインストール後、Google検索においてIEの強制終了が頻発するという方は、リンクスキャナ機能を無効にすると直ると思われます。

ページランクは過去のリンク評価ですので、実際には開設後1、2カ月でページランク4になったのでしょう。

グーグルページランク早見表によると、ページランク4の評価を得るには、何本もの太いバックリンクが必要です。

  • PR4のページから19本のリンク
  • PR5のページから4本のリンク
  • PR6のページから1本のリンク

トップページ以外がPR4以上のサイトは少なく、PR4以上のページ=トップページとも言えるのかもしれません。

先日のページランク更新では、PR4から3に下落したサイトが多く見られ、現在PR3とPR4の間には大きな壁があると言えるでしょう。

PRの算出プログラムの変化や、SEO実践サイトの増加により、年々高ページランクをゲットすることが難しくなっていますが、サイト管理者としてPR4というのが一つの目標になります。

私がRSS登録している個人運営のSEO関連ブログでPR4以上のサイトは、4つだけでした。

PR5以上のブログは見つけられず、PR4とPR5の間にも大きな壁があるのでしょう。

リンク元のページランクの変化により、自サイトのページランクも変化しますので、高ページランクを維持することは大変困難なことであると言えます。

ページランクについてもっと詳しく知りたいと言う方は、Google の秘密 - PageRank 徹底解説をご覧ください。

ソーシャルブックマークやソーシャルニュースサイトの評価は高い

前述のSEO bookmarkに限らず、「創作者のためのSEO」「晴練雨読」などのSEO関連ニュースサイトは軒並みPR4を獲得しています。

日本のSEO関連の最新情報は、上記3サイトを見ていればほぼ100%カバーできます。有益なサイトには多くのバックリンクが張られ、必然的に高ページランクが維持されます。

こういったサイトを作成し運営していくには、知識とセンスが必要だと思いますが、短期間で質の良いバックリンクを得るための一つの手段として、ニュースサイトの運営が流行っていくのかもしれません。

アクセスアップにも欠かせないニュースサイト

当ブログの先月のリンク元一覧ですが、「SEO bookmark」と「創作者のためのSEO」からのアクセスが圧倒的多数を占めています。

ニュースサイトに掲載されることは、リンク価値もさることながら直接的なアクセスアップにも繋がります。

リンク元

バックリンク指標としてのページランク

「Googleのページランクは、検索順位に大きな影響を与えない」というのが、現在のページランクに対する考え方の主流ですが、ページランクがバックリンクを元に算出されている以上、完全には無視できない存在です。

ページランクの大きな変化は、Googleからのメッセージとも読み取ることができ、過去のものとはいえSEOの一つの目安にもなります。

リアルタイムで更新されない点が、なんとももどかしい部分ではありますが、高ページランクをゲットするこを、サイト運営のモチベーションにしても良いのかもしれません。

2008/4/30
Filed under: SEO, 1- テクニック, 3- ブログ — パシフィカス @ 7:53:26

特定のキーワードで自動的にリンクが張られるブログ

今に始まったことではないですが、記事に含まれる特定のキーワードを、自動的に発リンクにするブログってどうなのでしょうか?

ブロガーが意図したキーワードではないところに勝手にリンクを張られ、それを見る読者にとっても有益とはとても思えません。

ネット初心者の中には、なんとなくクリックしてしまっている方も多いことでしょう。

内部リンクの自動最適化

ブログ側が自動リンクさせる目的は、リンク先にユーザを誘導することよりも、内部リンクの最適化なのではないでしょうか。

例としてRSS購読している、はてな代表取締役近藤淳也さんのjkondoの日記を取り上げさせて頂きます。

リンク多すぎじゃね?

同一キーワードでも何度も容赦なくリンクされますので、一つの記事における発リンク数がハンパありません。

クリック前のリンク文字は文章と同じ色になっており、薄~い下線が付いているだけですのでユーザにストレスを与えることなく大量の発リンクを張ることが可能となっています。

はてなブログの場合は、http://d.hatena.ne.jp/内での内部リンクとなりますが、様々なブログからリンクを張られることにより、 自動的に内部リンクが最適化されていきます。

テンプレート部分ではなく、記事本文からのリンクとなっていますので、検索エンジンからの評価も上がることでしょう。

色々な単一キーワードで上位表示を達成しているはてなですが、ブログからの発リンクが上位表示を達成している一つの要因だと思われます。

同じくビッグキーワードで上位に登場するWikipedia(ウィキペディア)も各記事から張られる、大量の発リンクによって内部リンクが最適化されています。

外部リンクが張られるブログたち

自動リンクが張られるブログは、はてなばかりではなく、ココログの中にはニフティ検索へのリンクが張られているものがあります。

サブドメインブログとしてSEO価値を認められ、利用者が急増したseasaaブログも、デフォルト状態ではキーワードマッチ(アフィリエイト) により、自動的に外部リンクが挿入されます。

何も知らずに使っているブロガーも多いと思われますが、自動的に張られるリンクはそのブログにとって、あまりメリットにはならないでしょう。

SEOにとって、リンクとなるアンカーテキストが非常に重要な位置を占めるようになり、大手サイトはどうやってリンクを最適化するかに力を入れざるを得ない状況はありますが、ぜひとも利用者にとって有害となる形でのリンク獲得法は避けて欲しいところです。

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