2008/5/16
Filed under: SEO, 3- ツール — パシフィカス @ 8:02:26

日本語版のヤフーサイトエクスプローラーがついに登場

ヤフーサイトエクスプローラ 

色々なブログで触れられているとおり、Yahoo! site explorerの日本語版であるYahoo!検索 サイトエクスプローラーのベータ版が公開されました。

やっとデタ。Yahoo!検索 サイトエクスプローラー公開-Yahoo!検索スタッフブログ

おもな機能はこんな感じです。

  • YSTのインデックスページの調査
  • インデックスページの最終クロール日の調査
  • サイトマップ送信によるクロールリクエスト
  • バックリンクページの調査
  • 特定ページやエラーページのインデックス拒否指定

ということで早速本家Yahoo! site explorerと比較してみました。

インデックスページ数は本家400に対し、サイトエクスプローラーは401とほぼ同じですが、バックリンク数が全く異なります。

本家1,487に対し、サイトエクスプローラーは58といった感じなのですが、サイトエクスプローラーの方がリンクの質が良くなっています。

ソーシャルブックマークや自動ピックアップサイトからのリンクが削除されており、質の高いバックリンクに絞り込まれている印象を受けます。

しかしバックリンク58ってことは無いと思うんだがな~。

それにしても、グーグルのウェブマスターツールと比較するとクオリティの低さに愕然としますが、ベータ版という事で今後も改良が進んでいくことを期待しています。

sitemap.xmlの送信も意味を成さなくなっているし、今のところ使う価値なしといった感じですね。 sitemap.xmlを送信したら、全ページインデックスされればこれほど楽なことは無いんですけどね。

サイトエクスプローラーの設定方法~使い方については海外SEO情報ブログさんが紹介しています。

2008/5/14
Filed under: SEO, 4- スパム, 3- ツール — パシフィカス @ 6:54:26

【 SEOスパム 】 クローキングとUser Agent(ユーザーエージェント)の変更方法

クローキングとは、サイト訪問者が人間なのか、検索エンジンのクローラーなのかを判断し、それぞれに異なるページを表示するSEOスパムのことです。

過去にはBMWやリコーが、クローキング(JavaScriptによるリダイレクト)を行い、Googleにバレて一時的にインデックス削除されたことがあります。

クローキングは過去のスパムだと思っていたのですが、いまだに使用しているサイトがあったようです。

クローキングのSEOスパムが言い訳できない状況でバレてしまったサイトの悲劇- Web担当者Forum

クローキングサイト発見までの経緯などはリンク先を読んで頂くとして、今回はクローキングと関連性の深いUser Agent(ユーザーエージェント)にスポットを当ててみたいと思います。

User Agent(ユーザーエージェント)とは

User Agentとは、HTML文書を解釈するプログラム情報のことで、パソコンのブラウザもUser Agentの一種と言えます。

クローキングは、サイトに訪れたUser AgentがGoogle・Yahooなどの検索エンジンの場合には、キーワードを含むテキストページを閲覧させ、IE・Firefoxなどのブラウザの場合には、flashや画像などでデザインしたきれいなページを見せる手法です。

User Agentの書き換え

普段使っているブラウザのUser Agent名を書き換えることにより、あなたのブラウザをGoogleのクローラーであるGooglebotに変更することも可能です。

User AgentはFirefoxを使えば比較的簡単に変更することができます。IEでも変更は可能ですが、レジストリを変更しなければいけないのでちょっとめんどいです。

FirefoxのUser AgentをIEに変更することにより、IE以外のブラウザからのアクセスを拒否しているサイトにFirefoxでアクセスできるようになります。

また、User Agentを携帯電話に設定することにより、携帯専用サイトにパソコンからアクセスできるようにもなります。

正直あまりUser Agentを変更するメリットはないのかもしれませんが、知識として持っておいて損は無いと思います。

User Agentの変更方法(Firefox編)

Be the Bot経由でサイトにアクセスすることにより簡単にGooglebotの視点になることもできます。

【手順:1 User Agent Switcherのインストール】
FirefoxのUser Agentを変更するためにアドオンをインストールします。

User Agent Switcher

リンク先のDownload for Firefox/Flock/Seamonkeyをクリックし、ダウンロードしようとすると下記の画面になりますが、構わずインストールします。

ダウンロード

かまわずインストール

【手順:2 User Agentの追加】
User Agent SwitcherをインストールしFirefoxを再起動したら、User Agent情報を追加します。今回は例としてGooglebotになるための設定です。(IEやNNは標準装備なので追加の必要なし)

ツール → User Agent Switcher → options → options
ユーザーエージェントをグーグルに変更

【手順:3 User Agentを選ぶ】
ツール → User Agent Switcher → 好きなUser Agentを選択します。

先ほど追加したGoogleを選択することにより、アナタのFirefoxがGooglebotになります。

その他のUser Agent

User AgentはGooglebot以外にも無数にありますので、興味のある方はFirefoxまとめサイトの主なUser Agentをご参照ください。

リンク先下部のuseragentswitcher.xmlを開くと、携帯電話や検索エンジンのUser Agentが一覧表示されますので、お好みのものを追加してみてください。

※User Agentの変更により特定のサイトで不具合が出る可能性があります。User Agentをdefaultに戻すかFirefoxを再起動することによりUser AgentはFirefoxに戻ります。 

2008/4/24
Filed under: SEO, 3- ツール — パシフィカス @ 0:30:32

グーグルウェブマスターツールの使い方

グーグルウェブマスターツールの全機能

グーグルウェブマスターツールには色々な機能がありますが、正直あまり使っていませんでした。そこでウェブマスターになるべく、改めてグーグルウェブマスターツールの機能を再確認し、使い倒してみることにします。

サマリー

サマリー

ホームページクロール:
グーグルのクローラーがサイトに訪れた直近日が記載されますが、リアルタイムではないためあまり参考になりません。

インデックスステータス:
インデックスに関する情報が記載され、グーグルからペナルティを受けた場合の警告メッセージもここに表示されます。

ウェブクロールエラー:
頻繁にタイムアウトやアクセス不可が起こるようであれば、サーバーを考え直した方が良いかもしれません。それ以外はあまり気にする必要はありません。

診断

診断

ウェブクロール:
サマリーのウェブクロールエラー同様、Googlebotクロール時の問題点を教えてくれます。

モバイルクロール:
モバイル用ページクロール時の問題点を教えてくれます。

コンテンツ分析:
重複タイトルやmetaに関する問題点、インデックスする際に問題になるページを教えてくれます。重複タイトルやmetaはミラーページと判断される危険性があるため避けた方が良いでしょう。

統計情報

統計情報

上位の検索クエリ:
ユーザがサイトに訪問するきっかけとなった検索キーワードの上位20位を調査できます。

Googlebotのクロール情報:
外部からリンクを張られた際のアンカーテキストを調査できます。(自サイトからフルパスでリンクしたものも含まれます)

クロールに関する情報:
Google PageRankに関する情報で、過去3カ月の最もPageRankの高いページが確認できます。

インデックスに関する情報:
site:、link:、cache:などの演算子付き検索結果を調査できます。

登録ユーザの統計情報:
iGoogle、Googleリーダー経由でのRSS登録ユーザを調査できます。

リンク

リンク

外部リンクのあるページ:
おそらく全てのバックリンク元データが調べられますが、リアルタイムではなく不定期的に更新されています。

内部リンクのあるページ:
サイト内ページからのリンク元データを調べられます。

サイトリンク:
サイトリンクが生成されたサイトであれば表示されます。

サイトリンクとは、Googleがサイトのコンテンツから生成する追加のリンクのことで、ドメイン取得後一定の期間を有し、ある程度のPageRankがあるサイトを、会社名などで検索し1位表示された場合に補助的に表示されるリンクです。

サイトマップ

サイトマップ

サイトマップ:
インデックス効果が無くなっていると思われるsitemap.xmlの登録に関する情報です。当サイトも公開時になんとなく登録しましたが、現在特に利用価値は感じません。

運用ツール

運用ツール

robots.txtを解析:
インデックスを拒否したり、sitemapを検索エンジンに認識させるためのrobots.txtをテストできます。

robots.txtを生成:
検索エンジンに対するインデックス許可・拒否などをプルダウンにより指定し、簡単にrobots.txtを作成することができます。

サイト確認の管理:
あなたがあなたであることの証明です。

クロール頻度を設定:
Googlebotのクロール頻度を調整できます。インデックスを早めるには「高」にした方が良さそうですが、効果はほとんどないのかもしれません。サイトによっては「高」を選択できない場合がありますが、対処法はありません。

地域のターゲットを設定:
検索エンジンは、検索ユーザーと同じ国のサイトを上位に表示するようになっています。jpドメインや日本国内でホスティングされていれば特に問題はありませんが、異なる国向けへ発信している場合は地域を指定したほうが良いでしょう。

使用するドメインの設定:
使用するドメインを「www.jweb-seo.com」と指定した場合、Google が検出したサイトのリンクがwwwなしのリンクだった場合でも、Googleではhttp://www.jweb-seo.comを使用してそのリンクをたどります。

イメージ検索の機能強化:
Googleイメージラベラーなどのツールを使用して、サイトの画像にラベルが関連付けられ、インデックス登録と検索の品質が向上します。

URLを削除:
削除したページなどをGoogleのインデックスから削除してもらうためのお願いですが、そのうち勝手に削除されるので放置しても問題ありません。削除したページがインデックスされ続けている場合は対処した方が良いでしょう。

グーグルウェブマスターツールの総括

改めて全ての機能を確認しましたが、これは絶対に使ったほうが良いという機能はありませんでした。

グーグルからスパムと判断され、ペナルティを受けていないかの確認の為に使用するだけでも良いのかもしれません。

なんとなく使っていたウェブマスターツールですが、昨日を再確認した結果今後もなんとなく使い続けることになりそうです。

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