2008/5/14
Filed under: SEO, 1- テクニック — パシフィカス @ 7:28:48

ページランクを偽装して登録を促すディレクトリサイト

最近ページランクを偽装した小規模ディレクトリサイトに、SEO効果を謳って登録させるようとする記事を複数のブログで見かけた。

数日前にみかけたブログでは、 「このディレクトリはページランクを偽装しているのでは?」みたいなコメントがついた途端にディレクトリへのリンクが削除された。

例えnofollow付きだとしても、そんなサイトに発リンクするのは嫌なので、あえてリンクは張りませんが今回見つけた記事にはこんな文章が載っていた。

バックリンク、被リンクを相互リンクなしでゲット!

「無料」のサービスだが、「無期限」で続けるつもりは無いので。早いもの勝ちとは、まさにこの事。一応当分の間は完全無料であるので、特にあわてる事もない。あなたの知人などに紹介してもらえれば幸い。

今なら無料だが無期限で開放するわけではない。でも、当分の間は完全無料だから知人に紹介して欲しい。

どっちやねん。 

文章云々の前に、句読点の位置に違和感を感じる。 

紹介しているディレクトリサイトの見た目のページランクは4であるが、登録されているサイトが数えられるほどしかない。

初見で怪しいと判断でき、「ページランク偽装チェックツール」で確認してみると、案の定偽装の疑いありと出た。

いまどきこんな方法でサイト価値を高めようとするサイトがあるのが驚きだ。

以前見た記事と同じディレクトリかもしれないが、みなさま無料ディレクトリに登録するときは一呼吸おきましょう。

登録するだけのナチュラルリンクの状態では特に害はありませんが、相互リンクした場合は影響が出る可能性があるので注意です。

こんな読者を騙すような情報を配信していては、ディレクトリサイトとともにブログの信頼まで失うことになる。

まさに 急がば回れ

2008/5/9
Filed under: SEO, 1- テクニック — パシフィカス @ 15:04:02

検索順位は検索エンジンが決めるが、サイトを見るのは検索ユーザ

SEMリサーチでアイレップの渡辺さんが、久々に正しいSEOに関するとてもためになる見解を述べています。SEOに触れたばかりで様々な対策を試しているという人は、ぜひともご一読を。

SEOライティングの原則~検索されやすいコンテンツ作成のポイントとは?

キーワード出現率やキーワード出現頻度によるSEOは過去の産物

例えば「キーワードの利用回数は○回、出現頻度は○%が良い」といった具合だ。残念ながらこれらは1990年代後半に主流だった、過去のものに過ぎない。

検索エンジンが基本的にキーワードマッチで関連するページをピックアップする以上、キーワードとマッチする文字列をページに記述させることの重要性自体は変わらず、決して否定しない。

しかし、それ以上の行為、キーワードの回数や密度、場所についてあれこれ時間を費やすのは時間の無駄だとここで断言しておこう。

現在、キーワード出現頻度やキーワード出現率は、ヤフーにおいては多少の影響を与える要因ではありますが、キーワード量の調節のみで上位表示を達成することは難しいでしょう。

キーワード出現率は全く無視して良いとは言えませんが、キーワード量を調整をする時間があるのであれば、バックリンクを獲得する方法を考えたほうが良いでしょう。

キーワード量の調節については、以前書いた「キーワード出現率(キーワード密度)5%以上でペナルティ」もご参照下さい。

文章を読むのは検索ユーザであることを念頭におく

今日の検索エンジンはページに同時に出現したキーワードや関連語・類義語の登場具合など自然言語処理が進化しているため、冒頭で述べた「キーワードの回数調整」などしなくても、ある程度具体性を持って文章を書けば、相応に検索にヒットさせたいキーワードとの適合性は高められる。

人に伝わる文章とは何か?人に伝えるためにはどう文章を書くべきかという当たり前のライティング論が依然として最も大事であることを再度認識して欲しい。

私も以前から申し上げているとおり、ホームページにSEOを施すのは、「サイトから成果を上げることが目的であって、検索順位を上げることが目的ではない」という至極当然の意見です。

キーワードを盛り込み過ぎるがあまり、何を伝えたいのか分からなくなってしまっている文章を良く見かけますが、そんな文章で人を惹きつける事は出来ません。

検索順位を上げなければ、ユーザの目に触れることが極端に少なくなり、コンバージョンに繋げることは難しくなりますが、上位表示を達成できたからといって、それだけで満足していては何の意味もありません。

SEO力を身につけるよりも、文章力を身につける努力をした方が、コンバージョン率は上がるのかもしれません。

Filed under: SEO, 1- テクニック — パシフィカス @ 7:46:27

検索順位を上げるためのグーグルからのヒント

ウェブマスター向けヘルプセンター活用の最終章として、検索順位を上げるためのグーグルからのヒントに触れておきたいと思います。

Google 検索結果でのサイトのランキング

Q. サイトのランキングを上げるにはどうしたらよいですか?

Google の検索結果の順位は、エンド ユーザーの役に立つ正確な検索結果を提供できるように、さまざまな要素に基づいて決定されます。

ウェブマスターの方は一般に、人気のあるサイトからページへのリンクを増やすことでサイトの掲載順位を上げることが出来ます。

グーグルは、検索ユーザに有益となる情報を提供し、サイト評価の高いページからのリンクを増やすことにより、検索順位を上げるという、SEOにおける正攻法を勧めています。

Q. 特定のキーワードの検索結果として自分のサイトを表示したい

特定のキーワードに対してお客様のサイトが表示されるようにする一番の方法は、お客様のページにキーワードを含めることです。

Google のクローラーは、インデックスにあるウェブ ページのコンテンツを分析して、検索クエリに最も関連のあるページを抽出します。

情報が豊富でトピックをわかりやすく正確に説明しているサイトであれば、該当のキーワードに対する検索結果として抽出される可能性は高くなります。

ウェブ マスターの方は一般に、高品質のサイトからページへのリンクを増やすことでサイトの掲載順位を向上できます。

情報量の豊富さとページ内容のわかりやすさ、そしてバックリンクの重要性を説いていますね。

Q. Google では、検索結果をどのように計算しますか?

Google の検索結果の合計数は推定です。

概数でも貴重な情報であり、正確な数字ではなく推定数を提供することで、質の高い検索結果をすぐに返すことができます。

また、検索結果の次のページをクリックすると、検索結果の合計数が変わる場合があります。 これは、クエリ結果の一部で重複していたものが閉じられたためで、これによって希望する特定の結果を探しやすくなります。

このことからも総検索ページ数が、そのキーワードにおける上位表示難易度を計る指標としては、何の役にも立たないことがわかります。

いまだに検索ページ数を基に料金を決定しているSEO業者がいるようですが・・・

Q. 競合他社がGoogleにおける弊社のランクに害を及ぼしている

競合相手が他のサイトの掲載順位を下げたり、Google のインデックスから削除することはまず不可能です。

お客様のサイトにリンクしている別のサイトに問題がある場合は、問題のページの所有者に直接連絡されることをお勧めします。

第三者があなたのサイトの検索順位を下げることは不可能だということが分かります。

このことからも、このブログで何度も申し上げているように、一度に大量のバックリンク(リンク売買を除く)を得ても何のペナルティも受けないことは間違いないでしょう。

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