2008/10/24
Filed under: 2- yahoo, 4- スパム, 検索エンジン — パシフィカス @ 7:18:59

ヤフーのリンクスパム報告とYahoo!検索スパム担当ヒュケナさん

リンクスパムとして報告されたURLのほぼすべてが「スパム」

Yahoo!検索 サイトエクスプローラーにはリンクスパム報告という機能があります。

この機能は自分のサイトへ不適切なリンクがはられた場合、そのURLをYahoo!JAPANへ報告できるというものです。

また、この機能はリンクを受けたサイトが「リンクファーム」の一部としてみなされ、ランキングの降格やインデックス削除の巻き添えにあわないようにして、良質のサイトを保護するという目的も持っています。

さらに、スパム報告データの精度を計測するために、ランダムな目視チェックを実施することもあります。

ヤフーサイトエクスプローラーのスパム報告が実際にどれほどの件数送られているのかも気になるところですが、それ以上に気になる文言が。

リンクスパム報告という機能は、リンクを受けたサイトが「リンクファーム」の一部としてみなされ、ランキングの降格やインデックス削除の巻き添えにあわないようにして、良質のサイトを保護するという目的も持っています。

正気ですか?

Yahoo様は、リンクを受けただけでリンクファームの一員だと認識する可能性があると。

リンク売買などの警告の意味を込めてこの文章を書いたのか、それとも本当にリンクを受けた事が影響して、順位下落がおこってしまうのか。

新SEOサービス「競合サイトの順位落とします!」

リンクファームサイトからリンクを張られただけで順位下落やインデックス削除を受けるのであれば、モラルの問題はおいといて意図的に競合サイトの順位を下げるサービスが現れること必至です。

最終的なスパム判定は、基本的には”目視”で行われるものだと思っていますが、YSTアルゴリズムには被リンクによりフラグが立つような類のものが含まれているようです。(これはGoogleも一緒かな?)

仮に、リンクスパム報告にてリンクファームと認定されたサイトたちに、偶然1つでも発リンクをしていた場合には・・・

ただ、公平性の観点から今後も被リンクのみが影響して順位の下落が起こることは考えにくく、 

今回スパム報告データの精度確認のため目視チェックを実施し、そのほぼすべてがスパムサイトであったという結果は、ここ数年来のキーワードとなっている”Wisdom of Crowds(群衆の知恵)“を改めて実感できるものでした。

リンクスパムを報告してくださったウェブマスターのみなさまありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

と言っているように、「リンクスパムはYahoo側では探し出すことができないので、皆さんがリンクスパム報告してくれれば、報告の多かったサイトについてはチェックしますよ。特にスパムアフィリエイトサイトを報告してね」的な部分を強調したかったのでしょう。

質の良いサイトを作り質の良いリンクを受け、時間をかけ苦労して順位が上がったのに、それをも凌駕する数のゴミサイトからの被リンクによって順位を下げられてはたまったものではありません。

被リンクで競合サイトの順位を落とせるのであれば、誰もSEOなんてやりませんって。

 

この件はお世話になっている下記サイトでも取り上げられています。

今回の件は全てがミスリードで、実はYahoo!検索スパム担当”ヒュケナさん”を売り込むためのヤフーの戦略のような気がするのですが、これはさすがにあまのじゃく過ぎますか?

とりあえずヒュケナさんとお近づきになりたいです。タグ:

2008/9/29
Filed under: SEO, 4- スパム — パシフィカス @ 16:16:38

トラフィックエクスチェンジとか自動巡回ツールによる足跡残しとか

Google AdSense日本版 公式ブログにおいて、意図的な(システム的な)アクセスアップ手法に対する警告が出ています。

トラフィック エクスチェンジのご利用について

トラフィックエクスチェンジとは、サイトを運営する方々が、お互いのホームページを見せ合うことで互いにアセス数を向上させる手法を言います。

しかし、トラフィック エクスチェンジの利用は、無効なクリックや表示回数を増やす可能性があり、AdSenseをご利用の皆さまがこれらのサービスを利用された場合、アカウントが無効になることもありますのでご注意願います。

本質を伴わないアクセスアップ対策からは何も生まれない

トラフィック エクスチェンジ、ブログやSNSの自動巡回ツールによる足跡残し、ユーザーエージェント偽装によるリファラスパム、複数アカウント取得によるソーシャルブックマークへのポイント付けなど、スパム的なアクセスアップ手法は沢山あります。

しかし、そのリンク元となるサイトやブログ、SNSの日記内容に”質”が伴っていない場合、永続的な成果に繋がることはほとんどありません。

過去には私もSNSの自動巡回ツールを利用したことがありますが・・・・

ツールではなく、手動で足跡残しをやっている方もいまだにいるようですが、そんな時間があったら新しい記事を書けばいいのに。yahooログールは足跡を残すためにあるのではありません。

ツールを使えば時間の制限を受けずにアクセスアップが計れる?

はぁ。

逆に聞きますが、

アクセスアップが目的ですか?

利益を上げることが目的ですか?

まぁでもGoogle AdSenseに限らずアフィリエイト系サイトはアクセスアップが命なんでしょうね。タグ:

2008/9/19
Filed under: SEO, 4- スパム — パシフィカス @ 7:04:20

有料リンクの購入や被リンク急増によるSEOスパム

「有料リンクの購入などで外部リンクを一気に得た場合、スパムになるのか」という質問を定期的に受けるのですが、個人的には有料だろうが無料だろうが外部リンク獲得のみによるスパム認定は無いと考えて見ます。

こういった質問をする方の多くは「順位低下=スパム」と考えてしまっているのですが、何度か書いているように順位が大幅に下がったからといって必ずしもペナルティを受けたとは言い切れません。

今まで評価対象だったリンク要素の評価がゼロになり、順位が低下したとしてもそれはスパム判定を受けた事とは異なり、元に戻ったと考えるのが一般的なのではないでしょうか。

リンク販売サイトに対するペナルティは目にしますが、リンク購入側に対するペナルティを課したケースはまず目にしません。リンク販売側に対するペナルティも最終的には目視で判断しているでしょうし、いまだに何のペナルティも受けていない有料リンク販売サイトは多いです。

過去に有料リンクを購入したことがあるサイトが、順位低下と共にページランクや被リンクが下がったとしても、ペナルティを受けたというよりは、リンク価値が無くなったことによりサイト評価も下がった(元に戻った)と考える方が妥当です。

リンクなどの外部要因は第三者でもコントロールできる部分であり、外部要因のみを理由に検索エンジンがスパム判定をすることはまずないでしょう。

こういう記事を書くと必ずと言っていいほど、被リンクの急増によりペナルティを受けた事があると仰る方が出てきますが、そういう方は今回の記事はまた言っているよコイツと思って聞き流してください。

外部リンクのほとんどがリンク購入やリンク集一括登録などによって得たものである場合、それによりフラグが立ち他の内部要素が起因してペナルティを受ける事は考えられますが、今のところリンク購入などがマイナスに働く可能性は低いです。

※あくまで現時点における個人的な見解です。リンク販売側はペナルティを受ける可能性は高いですし、リンク購入も今後ペナルティを受ける可能性がありますので、ご利用は自己責任で。

検索エンジンに誇れる被リンクを獲得しよう

外部リンクによるペナルティを気にしているような方は、順位の急上昇を狙っているようなサイト運営者が多く、内部SEOにもグレー的な手法を使っているケースが見られます。

「被リンクは一気に張っても良いいのか、徐々に張るのが良いのか」という質問も良く受けますが、そもそも自分でコントロールできる被リンクは純粋なオーガニックリンクではありません。

検索ユーザにとって有益な情報を配信し続けていれば、意図的な外部リンク獲得に手を出さずともオーガニックリンクはその名のとおり自然と集まります。

スパムではないにしても、有益なコンテンツが無い内容の伴っていないゴミサイトの順位を強引に上げたところで、常に順位低下のリスクを抱えるだけです。

検索エンジンは、検索ユーザーが求めているであろうサイトを上位表示させることを目的としており、一時的に検索エンジンを欺いて上位表示しても永続的な成果には繋がりません。

ゴミサイトが外部リンクのみにより上位表示されてしまっているケースが多くある状態で、こんな事を言っても何の説得力も無いのですが、いずれ淘汰されるでしょう。

ただ、以前から言われているnoscriptによるリンクなどはいまだに超効果的で、検索エンジンのアルゴリズム上外部リンク評価の部分を大きく変更することは難しいのが現実なんでしょうね。

個人的には目先の順位に囚われず、長期的視点で自社ホームページを育てるSEOが重要だと考えてくれる方が増えてくれることを切に願っています。

まぁこれも、検索順位ばかり気にしてもしょうがない事が理解して貰えないように、きれい言というか、たわ言ですね。それが悲しい現実です、ハイ。

それでもなおリンク購入などで被リンク一括収集をしたいと考えている方は、海外SEO情ブログさんの「リンクの一気張りは、やはり危険かも」などを参考に、実際にやってみると良いでしょう。 スパムになるかならないかはアナタ次第。タグ:

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