サイバーエージェントが外国語SEOサービスを開始
SEO子会社CAテクノロジーを保有するサイバーエージェントが、多言語対応のSEOサービスを開始したようです。
SEO(検索エンジン最適化)サービスの多言語対応を開始-CAプレスリリース
中国においてインターネット広告の市場規模が、2007年末時点で初めて100億元(約1,500億円)を突破し、これを受けてSEO市場も拡大しつつあるなど、世界的にもSEOの需要が増加する傾向にあります。
当社では海外に進出する日本企業におけるSEOサービスの多言語化の需要増加を見込んでおり、日本語サイトのみならず、中国・韓国・英語圏における現地ホームページのSEOサービスを提供いたします。
CAテクノロジーの業績も好調で、サイバーエージェントはSEOに興味津々なようです。
サイバーエージェントがSEOや検索エンジンに関する情報を配信しているCyberAgent SEO Informationなるブログもあります。
SEO対策とサイバーエージェント
サイバーエージェントは過去に、SEOスパムによりGoogleからインデックス削除を喰らっています。
小さなボックス内に数十個のリンクを張り、リンクファーム(莫大な数の関連サイト同士で相互リンク)を行っていました。

サイバーエージェント側は「完全な隠しリンクではなく、矢印をクリックすれば見ることもできるので、スパムには当たらない」と判断したのでしょうが、Google側は「検索エンジン対策のために置かれたボックス」と判断したようです。
このCSSのoverflow属性を使用した手法は一般的に利用されているものであり、ボックスの大きさがある程度あればスパムにもなりません。
それにしてもGoogleはどうやってこの行為を発見したのでしょうか。
検索エンジンはCSSを完全に判断できていないでしょうし、同じ手法でスパムと判断されていないサイトもあるということは、誰かがチクッたんですかね。
ロボット型検索エンジンと言えども、スパムサイトを駆逐するために人の手も介在していますので、この件は訪問者に見せることが目的ではない行為は慎んだ方が良いという教訓にもなりました。
こんな手法を思いつく人はある意味凄いと思うのですが、サイバーエージェント内部にSEOの凄腕がいるのでしょうか。それとも外部にアドバイスを送る人がいるのでしょうか。
SEO専門の子会社を有し、新たにSEOの新サービスを開始するサイバーエージェントは、今後もSEOと深く関わってきそうです。タグ:サイバーエージェント