2008/5/27
Filed under: SEO, 2- ニュース — パシフィカス @ 7:35:58

アイレップがサイト・ドメイン売買仲介のサイトストックを購入

SEO・SEMのアイレップがサイト売買の仲介を行うサイトストックを購入したとのことです。

アイレップ、デジパのサイト売買仲介サイト「サイトストック」運営事業を譲受け

「サイトストック」は、企業間のサイト売買を仲介するWebサイトで、サイト購入側サイト売却側双方にメリットのあるマッチングを多数実現しています。

「サイトストック」をアイレップが譲り受けることにより、サイト査定の基準として、集客力・コンテンツの質の他、SEMの観点からの価値判断を加えることが可能となります。

アイレップは、今後もインターネット上での情報流通におけるベストマッチングを追求し、企業のWebマーケティングを支援いたします。

アイレップはいくらでサイトストックを購入したのでしょうか?アイレップは過去にも、総合住宅展示場サイトを1億円で取得しているだけに今回も結構な額を支払っているのかもしれません。

しかし今回のサイト購入は、ある程度知名度のある事業を丸々譲り受ける形ですので、将来的にはプラスに働くのかもしれません。

サイトストックはWebサイト売買のほかにドメイン売買も行っています。SEOにとってドメイン売買というのはあまり良い影響を与えませんなが、アイレップがドメイン売買にどのように関わっていくのか、今後の動向が気になります。

Filed under: SEO, 2- ニュース — パシフィカス @ 7:35:45

サイバーエージェントが外国語SEOサービスを開始

SEO子会社CAテクノロジーを保有するサイバーエージェントが、多言語対応のSEOサービスを開始したようです。

SEO(検索エンジン最適化)サービスの多言語対応を開始-CAプレスリリース

中国においてインターネット広告の市場規模が、2007年末時点で初めて100億元(約1,500億円)を突破し、これを受けてSEO市場も拡大しつつあるなど、世界的にもSEOの需要が増加する傾向にあります。

当社では海外に進出する日本企業におけるSEOサービスの多言語化の需要増加を見込んでおり、日本語サイトのみならず、中国・韓国・英語圏における現地ホームページのSEOサービスを提供いたします。

CAテクノロジーの業績も好調で、サイバーエージェントはSEOに興味津々なようです。

サイバーエージェントがSEOや検索エンジンに関する情報を配信しているCyberAgent SEO Informationなるブログもあります。

SEO対策とサイバーエージェント

サイバーエージェントは過去に、SEOスパムによりGoogleからインデックス削除を喰らっています。

小さなボックス内に数十個のリンクを張り、リンクファーム(莫大な数の関連サイト同士で相互リンク)を行っていました。

Googleの逆鱗に触れた

サイバーエージェント側は「完全な隠しリンクではなく、矢印をクリックすれば見ることもできるので、スパムには当たらない」と判断したのでしょうが、Google側は「検索エンジン対策のために置かれたボックス」と判断したようです。

このCSSのoverflow属性を使用した手法は一般的に利用されているものであり、ボックスの大きさがある程度あればスパムにもなりません。

それにしてもGoogleはどうやってこの行為を発見したのでしょうか。

検索エンジンはCSSを完全に判断できていないでしょうし、同じ手法でスパムと判断されていないサイトもあるということは、誰かがチクッたんですかね。

ロボット型検索エンジンと言えども、スパムサイトを駆逐するために人の手も介在していますので、この件は訪問者に見せることが目的ではない行為は慎んだ方が良いという教訓にもなりました。

こんな手法を思いつく人はある意味凄いと思うのですが、サイバーエージェント内部にSEOの凄腕がいるのでしょうか。それとも外部にアドバイスを送る人がいるのでしょうか。

SEO専門の子会社を有し、新たにSEOの新サービスを開始するサイバーエージェントは、今後もSEOと深く関わってきそうです。

2008/4/28
Filed under: SEO, 2- ニュース — パシフィカス @ 7:43:09

ヤフー検索結果10位以内の56%がクロスリスティング登録サイト

SEO効果が高いクロスリスティング

クロスリスティングはエキサイト、NTTレゾナント、ビッグローブなどが出資している企業で、ヤフーのビジネスエクスプレスに次ぐ有料ディレクトリサービス(クロスレコメンド)を提供しています。

クロスレコメンドの登録審査に合格すると、excite、goo、biglobe、@niftyなどのポータルサイトに掲載されます。

Yahoo! 検索結果10位以内の56%がディレクトリ登録――クロスリスティングらの調査

クロスリスティング社が提供する PC 向けディレクトリの登録状況に関して、SEO ツール「DoctorSEO」を運営するジーネットワークスと共同調査を実施し、その結果を発表した。

同調査によると、Yahoo! の検索結果で10位以内に表示されているサイトのうち55.6%が、クロスリスティングのディレクトリに登録されているという。

同様に Google では43.4%、MSN では40.7%の登録率であったという。

検索結果100位までの傾向を見ると、どの検索サイトにおいても上位になるほど登録率が高くなっている。

クロスレコメンドについては大して効果がないという話は良く効きますが、本当に42,000円を支払う価値があるのでしょうか? 

検索エンジンがクロスレコメンド登録サイトを高評価する理由

今回の調査データは、個人的にはクロスリスティングによる、宣伝としか思えないのですが、ヤフーがクロスレコメンド登録サイトを上位表示する理由は何でしょうか?

ヤフーに限らずグーグルやMSNの上位サイト登録率も40%を超えており、データを見る限りは登録価値があると言えます。

大手ポータルサイトに登録されていることで、バックリンク価値+サイト信頼度が上がり、検索エンジンの評価も上がるという事でしょうか。

経験上、クロスレコメンドに登録しても直接的なアクセスアップには繋がりません。クロスレコメンドにとっては、登録することによるSEO効果を示すことが売上上昇への肝となっているのでしょう。

データサンプルの少なさとその他の要因

記事によると調査したキーワードは、136個の単一キーワードのようです。

DoctorSEO 利用者が入力したキーワード上位300キーワードの内、固有名詞、複合語、地域に特化したキーワードを削除した136キーワードでYahoo!、Google、MSN での検索結果上位100位以内に表示されているサイトについて、クロスリスティングのディレクトリへの登録率を調査したもの。

「DoctorSEO利用者が入力した検索数が多い単一キーワード」

これってかなり偏ったデータのような気がしてなりません。

検索数の多い単一キーワードという時点で、内部SEOのみで上位表示することは難しいため、お金に余裕のある人は、ビジネスエクスプレスやクロスレコメンドに登録するのが必然的となります。

クロスレコメンドに登録している可能性が高いキーワードを抽出すれば、登録率は高くて当たり前です。

それよりもヤフー上位のクロスレコメンド登録サイト55.6%のうち、ヤフーカテゴリ登録サイトが何%含まれているのかが気になるところです。

ほとんどがヤフカテ登録サイトなら、クロスレコメンド効果ではなく、あきらかにヤフカテ効果でしょう。

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