2008/7/17
Filed under: SEO — パシフィカス @ 8:24:21

日本のSEO BBS(掲示板)が流行らない理由

SEOの最新情報を得るために掲示板を利用したいと思っているのですが、どうやら日本ではSEO掲示板は流行らないようです。

1年ほど前に開設され、個人的にはかなり期待していたSEO BBSも過疎っていて、あまり役に立ちません。

時折有益な情報が提供されていますが、SEO初心者からの繰り返しの質問が多く、上級者同士のやりとりは見受けられません。

EC studio側もプロモーションには力を入れていないようですが、もう目的は達したということでしょうか。

SEO BBS以外にもいくつかのSEO掲示板がありますが、継続的にスレッドが立ち、SEOの猛者が集まるような状況を構築できたサイトは皆無です。

日本では2ch以外の掲示板が流行ることはないのでしょうか?

海外ではSEOフォーラムが活況?

海外SEO情報さんの記事には、SEOフォーラム経由のハイレベルな情報提供が多く、海外では流行っているSEO掲示板があるようです。

「SEOの秘密情報を握っていることに対するアピールと自己満足」でも書きましたが、日本には自らの努力によって得た有益なSEO情報を無料で提供しようと考える方は少ないようで、この辺も”鎖国大国ニッポン!”の見えない力が作用しているのでしょうか。

日本でも情報商材購入者やSEOツール購入者限定のフォーラムは活況なものがあるようですが、利用者の絶対数が少ない状況は、投稿者一人ひとりの影響力が強く、間違った情報がSEO正攻法として垂れ流される危険性があります。

絶対的な正解が無いSEOの掲示板が流行るためには、初歩的な質問が繰り返されること無く、複数のSEO中上級者が頻繁にレスする状況が必要であり、そんな暇があったら他の時間に当てたいと考えるのが、SEOに携わるものにとっては普通なのでしょう。

[追記]

SEMリサーチの渡辺さんに当記事を取り上げて頂き、日本におけるSEO BBSの現状について分析されています。

私の記事なんかより数倍有益な内容ですので、興味をもった方はご一読を。

日本のSEO BBS(掲示板)が流行らない理由-SEMリサーチ

日本人が議論を好まないこと、情報共有より独占に価値があると考える人が多いことが、SEO関係の掲示板が日本で流行らない理由と考えられる。

最近はネット系メディアでSEOの記事が取り上げられることもありますが、根拠全くないとか、データとして意味がないようなものもちらほら見受けられますよね。基本的な検索エンジンの事柄が理解されていない。

さらに、SEOが認知されるようになってから自分でロクに勉強せずに掲示板で超初歩的なこと尋ねる人が増えてきたので、SEOがわかっている人は掲示板に嫌気が差したのだと思います。

 

P.S.
SEMリサーチさんは当記事と全く同じタイトルをお付けになったようですが、タイトルで検索するとSEMリサーチさんの方が上位に来ています・・・サイト価値って大切ですね。

2008/7/9
Filed under: SEO, 3- ツール — パシフィカス @ 20:24:45

Googleキーワードツールに月間検索数が表示されるようになったが、数値に疑問符

Googleのキーワードツールに月間検索数が表示されるようになりましたが、数値がおおざっぱ過ぎてあまり参考にならないのかもしれません。

Googleキーワードツール VS フェレットプラス(Ferret+)

個人的にかなりお世話になっているフェレットプラスはオーバーチュアのデータを元に算出しているようです。(フェレットプラスは無料:アカウント登録必要)

それにしてもGoogleとYahooで数値があまりにも違いすぎませんか?

キーワードツールは、異なるキーワードなのに同じ数値が多すぎやしませんか?

「SEO」キーワードツール

「SEO」フェレット

「リフォーム」キーワードツール

「リフォーム」フェレット

Googleキーワードツールの方は、単純に検索回数の十の位で四捨五入しているわけではなく、見えない何かが加減されているようで、数値があいまいです。

キーワードツールのヘルプ

前月の検索ボリューム: この列には、前月 Google で検索された国および言語のターゲットに固有の各キーワードのボリュームが表示されます。色付きのバーはボリュームを示す基準で、キーワードの競争率の目安となります。

平均検索ボリューム: この列には、国および言語のターゲットに固有の各キーワードについて過去 12 か月間の Google 月間検索ボリュームの平均が表示されます。色付きのバーはボリュームを示す基準で、キーワードの競争率の目安となります。

様々なキーワードで検索してみましたが、ある程度検索数の多い数値になると、百の位にかなりの偏りが見られ、なぜか”7”が出てきません。

試しに「不動産」で検索をかけてみたら、キーワードツールにおいて赤枠部分と青枠部分の6月の月間検索数が等しい数値となっていますが、フェレットプラスでは全く異なる数値となっています。

「不動産」キーワードツール

「不動産」フェレット

10,100と19,900が同じ値として返されるのであれば、SEOとしては何の参考にもならない可能性もあります。Googleさんには、どのような算出法なのか教えて欲しいところです。

オーバーチュアが完全に終了したように、大人の事情により月間検索数をそのまま表示することは難しいと思われますが、参考にならない数字を見せられても・・・・

まぁGoogleキーワードツールは、あくまでアドワーズ広告の利用者を増やすことが目的なので、参考値でも十分なのかもしれません。

キーワードツールの数値の正確性が増すことに期待して、今後もフェレットにはお世話になりそうです。

 

P.S.
キーワードツールを叩きフェレットプラスを持ち上げていますが、フェレットの回し者ではありません(爆 

Filed under: SEO, 5- Google Analytics — パシフィカス @ 8:23:28

新規ユーザーとリピーターの違い

Google Analyticsのフィルタ機能を使うことにより、サイト全体のアクセス解析ではなく、新規訪問ユーザー・リピーターのみのデータを抽出することができます。

新規ユーザー数とリピーター数

新規ユーザー

新規セッション率がなぜか100%になっていませんが、ユーザーの種類ではNew Visitorが100%になっているので問題ないでしょう。

リピーター

リピーターの方が平均ページビュー・サイト滞在時間が良く、直帰率が低くなっています。サイト価値を高める為にも、リンクを張ってくれるようなヘビーユーザーをリピーターに取り込むことが重要となります。

滞在中のページビュー

PV-新規ユーザー 

PV-リピーター

6PV以上閲覧しているユーザの割合は「新規:5.41%、リピーター:8.11%」となっています。20PV以上が「新規:0.88%、リピーター:1.07%」となっており、1%もいたことに少し驚きですが、ありがたい限りです。

閲覧時間と訪問頻度

閲覧時間-新規ユーザー 

閲覧時間-リピーター

訪問頻度

新規ユーザーの75%が閲覧時間10秒以内というのはしょうがいないとしても、リピーターにおいても70%が10秒以内というのは悲しいことです。

煽りタイトルにより一応見に来たが、冒頭文で興味をそそられず直帰するユーザーが多いということでしょうか。

SEOブログなんて、毎日読者の興味をそそる目新しい情報を配信できるはずもなく、私がRSS購読しているほとんどのSEOブログも10秒以内の直帰となっています。

その点、情報のみを求めていないお気に入りブログの場合は、必然的に閲覧時間も長くなり更新のたびに全文読む傾向があります。

人を惹きつける文章を書くことは難しいですが、どんなブログでも執筆者の人柄は必ず出てしまうものなので、内容や言葉遣いには気を配りたいところです。

品位を保ち女性読者を逃さないためにも、”下ネタ”は絶対に厳禁ですよ。 

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