2008/9/25
Filed under: 1- google, 検索エンジン — パシフィカス @ 6:37:58

Googleの重複コンテンツ(コピーサイト)対処法 その後

10日ほど前に「重複コンテンツ(コピペサイト)に対するGoogleの対処法」に関する記事を書きましたが、SEMRさんの元記事が、Googleが言うところのコピーページに対する非表示処置?から戻ってきたようです。

「Google 重複コンテンツ」
Google 重複コンテンツ

「Google コピーサイト」
Google コピーサイト

前回の記事を書いたときには、1ページ目どころか100位以内にも見当たらなかった元記事ですが、現在は問題なく表示されており、コピーページのはてなブログの記事が下位に落ちています。

「Google 重複コンテンツ」においては、前回1位にいたGoogleウェブマスター向けヘルプセンターのページをも抜くほど評価されていますので、今後は揺るがないのでしょう。

一時的にSERPsから非表示になっていただけなのか、SEO関連ブログからリンクを張ったことにより元記事と判断されたのか、はたまた前回の記事を読んだ誰かが動いたのか(んな事はないか)は分かりませんが、真っ当な順位になったと言えます。

動的URLを静的URLに変換する必要は無い(重複コンテンツ対策)

重複コンテンツに関する事と被るのかもしれませんが、Googleが「動的URLを静的URLに変換する必要はない」と明言しました。

グーグル、動的URLはそのまま、静的URLへ書き換えすべきでない-海外SEO情報ブログ

動的URLを静的URLに書き換えるべきではなく、動的URLは動的URLそのままにしておく方が好ましい、というのです。

Google、動的URLの扱いに新見解「動的URLのままで問題なし」-渡辺隆広のサーチエンジン情報館

簡単に説明すると、これまでの一般的な考え方は「静的URL推奨、動的URLの場合はパラメータ短めに」だったのですが、今回のGoogleの見解は「動的URLのままでOK」。

動的URLはそのままに-ブログ ODERATOR

つまりは動的URLを静的URLにわざわざ変えることは無い、と言う意味合いです。
動的URLを静的URLに書き換えることは好ましくないとまで言っています。

動的URLは「そのままでも良い」と捉えるか、「静的URLに変換しないほうが良い」と捉えるのかでは、大きな差があるような気がしますが、Yahooが強い日本で考えるとそれでもなお静的URLにした方が良いのかもしれません。

「Yahooを取るかGoogleを取るか」

まぁSEOの知識として持っていて損はないですが、渡辺さんが仰るように、一般的なサイトにとってはあまり関係の無いことなのかもしれませんね。タグ:

2008/9/16
Filed under: 2- yahoo, 検索エンジン — パシフィカス @ 18:38:09

YST関連情報を提供するYahoo!検索インフォセンター

色々なSEOブログで紹介されていますが、Yahooがサイト管理者向けにYST情報を提供する「Yahoo!検索インフォセンター」が公開されたことがYahooスタッフブログで告知されています。

個人的に気になったのは、「検索結果でウェブページの表示順序を上げるには」というページ。内容はごく当たり前のことしか書かれていないのですが、注釈が気に入りました。

検索エンジン最適化(SEO)に関する詳しい情報はYahoo!カテゴリの「検索エンジン最適化(SEO)」に掲載されているサイトの内容を参考にしてください。

ただし、このカテゴリに掲載されているサイトは第三者により運営されており、Yahoo! JAPANがこのサイトに記載された内容を保証するものではありません。

SEOの詳しいやり方については、内容は保証できないけどビジネスエクスプレス登録のSEOサイトを見てね。

「検索エンジン最適化(SEO)」の”人気順”の上位に表示されているサイトは、これにより問合せが増えるのでしょうか?

人気順で上位表示されるための詳細は公開されていませんが、ヘルプに概要が載っています。

登録サイトの並び順について(人気順・タイトル順)

■人気順の基準について
人気順は、そのサイトに「どれだけのリンクが張られているか」や「どういったリンクテキストでリンクされているか」などの解析結果から決定され、Yahoo! Inc.(英語)から提供されるサイトのデータに基づいています。

人気順の決定方法は公開していません。また、決定方法は適宜変更される可能性があります。なお、有料・無料を問わず、順位の意図的な操作は行っていません。

9/16現在EC studioの2サイトが人気があるようです。関係ないですがEC studioのサイトはなぜ公式サイト(フォルダ)表示されていないのでしょうか。

このカテゴリに限らず本当に人気順か?と思うことがあるヤフーカテゴリーですが、ヤフカテ内のSEO(上位表示)について言及した記事はあまり無いようです。

上位表示されたところで大した流入は見込めないので皆順番はどうでもいいんでしょうね。YSTで上位表示させるために登録する。それがヤフーカテゴリー。

でも、「ヤフカテ上位表示=米Yahooが人気があると判断=サイト評価が高い=YSTにも影響あり」とも考えられますね。タグ:

2008/9/13
Filed under: 1- google, 検索エンジン — パシフィカス @ 10:23:51

GooglebotがUALの株価暴落を牽引

9/8にアメリカNASDAQ市場のUALの株価を、15分間で12ドルから3ドルまで下落させる要因となったGooglebotですが、不思議とあまり大きな問題にはなっていないように思います。

「GoogleによるUAL株価暴落」で浮き彫りになったWeb巡回ボット問題

United Airlinesの親会社UALの破産申請について報じた2002年のChicago Tribune紙の記事が、9月8日のGoogle Newsに突然現れ、NASDAQ市場でUALの株価が12.50ドルから3ドルにまで急落した。幸い株価は9日には持ち直し、現在10.50ドルとなっている。

簡単な流れはこんな感じです。

  1. 7日早朝に、2002年UAL破産申請の記事にアクセスがあり、South Florida Sun-Sentinel内の最も読まれているビジネスニュースにランキング入りする。
  2. アクセスの約30分後、嵐に見舞われた週末の航空会社のキャンセル方針に関する記事を読んでいた読者が、この記事へのリンクをクリック。
  3. 数秒後、「Googlebot」がSun-Sentinelのサイトを訪れてこの記事を発見。
  4. UAL破産申請の記事がGoogle Newsで表示されるようになる。
  5. 8日に金融ニュースサービスBloombergの利用者向けに広く配信。
  6. 株自動売買システムが上記のニュースからUAL株を売却
  7. 下落に伴い人間のトレーダーも売却に参戦。
  8. 15分で12ドルから3ドルまで下落
  9. 数分後誤報と分かり株価上昇

Bloombergが一番問題のような気がしますが、それにしても6年も前の記事を最新のニュースと認識してしまったGooglebotの性能も疑われます。

Googleの言い分

Sun-Sentinelは「Popular Stories」のコーナーでこの記事へのリンクを掲載し、記事ページ上で2008年9月7日という日付を提供していた。このためGoogle Newsアルゴリズムが新着記事としてこれをインデックス化した。当社はこの記事の掲載が手違いだと連絡を受けた時点で直ちに削除した。

元記事には日付が記載されておらず、今回Sun-Sentinelに転載された時点で9/7の日付が付き、それをGooglebotが最新記事と認識したようです。

6年前の記事と同じ内容ということで、今回の記事をインデックスから省いていれば、さすがGoogleということになるのでしょうが、そこまで優秀ではなかったようですね。

ただ今回の件は”Google Newsアルゴリズム”と言っていますので、Google検索アルゴリズムとはインデックスの仕方が異なるのかもしれません。タグ:

« 前のページ次のページ »

Copyright (C) 2008 WEBNET Corporation All Rights Reserved.SEOwebNET