米ヤフー株を大量購入する個人投資家
マイクロソフトによりヤフー買収提案が失敗に終わったばかりですが、水面下では動いている人たちが沢山いそうです。
米Microsoftが米Yahoo!の買収提案を撤回した後、投資家カール・アイカーン氏が、約5000万株のYahoo!株を取得した。
同氏はYahoo!取締役の少なくとも一部を退かせるために委任状争奪戦を仕掛ける方向に傾いている。
このような株主活動の目的は、買収交渉を再開させて、Yahoo!株をMicrosoftに現在の株価よりも高く売ることかもしれない。
1株26ドル、1ドル105円として計算すると「5000万 × 26 × 105 =1365億円」
さすがアメリカって感じの額ですね。
Carl Icahn(カール・アイカーン)は、米国で最も名の知れたアクティビスト(積極的に企業価値を向上させるためにアクションを起こす投資家)と言われており、2005年にはタイムワーナーの主要株主として、経営陣に対し批判キャンペーンを展開したことでも有名です。
他のアクティビストヘッジファンドもYahooに目を向けているようです。アメリカには、総資産6兆円のウォーレン・バフェットを筆頭に、資産1000億以上のビリオネアが多数いますので、なんだか面白いことになりそうです。
Yahoo!の現取締役を総入れ替え
アイカーン氏、MSとの協議再開目指しYahoo!に取締役を推薦
Microsoftとの協議再開を目指し、Yahoo!の現取締役に代わる候補者として、アイカーン氏自身を含めた10人を推薦する意向を明らかにした。
アイカーン氏は、米MicrosoftがYahoo!買収提案を撤回した後、約5900万株に上るYahoo!株式を取得。さらに、合計25億ドル相当分の株式取得を可能にすべく、米連邦取引委員会に対して認可を求めているという。
アイカーン氏がヤフーの取締役になったらこれまた面白くなりそうです。
簡単にはアイカーン氏の思い通りにはいかないと思いますが、ヤフー株の買い増しによりYahoo側が何かしらのアクションを起こさざるを得ない状況になることは確かです。





