先日1年ぶりに当ブログを更新したわけですが、更新から3日ほどで検索順位が上がりました。おーやっぱりブログは更新すると評価が上がるのかぁ。と考えたい所ですが、単なる偶然でしょう。
このあと一ヶ月ぐらいして2位とか3位まで戻ってきたとしたら、「お、またこのブログ動き出したな」ということでプラス評価された可能性はありますが、この変動だけではどうということはありません。
でもSEOって、良くも悪くも順位変動が起こった時に、直前にやった施策が影響したと考えがちですよね。最近のGoogleは、色々と早くなっていますので、3日前に行った施策が影響する可能性もあるかもしれません。ただ、ほとんどの場合は妄想だと思います。
同じタイミングで「SEO」の順位も上がりました。過去には1位になったこともある当ブログですが、ペナルティを解除してからは全然ダメで、下の方で推移していました。
手動ペナを受けている最中に1位にいて、ペナを解除したら全然ダメというのは皮肉なものですが、そういうこともあります。それがGoogleです。
アクセス数の方は変わりなしというかちょっと減ってますね。前回の記事を更新した12/4にピョコッと増えています。これは久々に更新したことで、指名検索が増えた為だと思われます。
ペンギンで飛んだサイトや昔のサイトが戻ってきたり
ペンギンアップデートがアルゴリズムに組み込まれたようで、最近は変動が激しくなっていますが、過去にペンギンで飛んでいたサイトや、昔は良く見た古いサイトが上位に戻ってきている事例を見かけます。
一部で、リンクペナルティのマイナス評価が無くなって無効化になったという話もあり、そうだとしたらペナで飛んでいたサイトが戻ってくるのも納得が行きます。黒いリンクがあってもペナルティではなく無効化であれば、評価されるリンクや見逃されるリンクが多ければ、上位に上がってくるのは自然です。
現時点ではなんとも言えませんが、そもそもリンクに対してマイナス評価を与えるというのはネガティブSEOを含め、色々と問題があるので、最低でも無効化に抑えておくべきだと思います。
無効化してくれればネガティブSEOを気にする必要もないですし、ウェブマスターツールの否認作業に時間を費やす必要も無くなります。健全なサイト管理者に本来不要な作業を強いるのはどうかと思います。
ネガティブSEOでペナルティを受けるケースが少ないとしても、実際に攻撃を受けて落ちている例も見聞きしますし、不自然なリンクとしてそういったリンクが含まれる事は多いです。
Googleは、良いコンテンツを作れって言ってるわけだし、その時間をコンテンツ制作に当てたいですよね。黒いリンクを張っていないサイトが、リンクの精査に時間を使うのは理不尽です。
いずれにしても、今後もGoogleのSEOにおいて、被リンクが最も重要なことに変わりはなく、スパマーとGoogleの戦いは続いてくと思います。自演リンクが厳しくなり、中古ドメインが使いにくくなっていますが、サイト評価の大部分を被リンクが占めていることは間違いありません。