Twitterで見かけたSEOの疑問・質問に物凄い勢いで答えてみる
以前、 「YahooのSEOに関する疑問・質問に物凄い勢いで答えてみる」という記事を書きましたが、今回はTwitterで見かけたSEOに関する疑問や質問に勝手に答えてみたいと思います。
例の如く、ネタ的な要素も含んでいますので、全体的に生温かい目で見てくれると嬉しいです。記事を書いている途中で物凄い量になってしまいましたので、リンクに関する項目は次の記事に回しています。
SEOに関する質問・疑問に独断と偏見で答えます。
YahooとGoogleは同じ検索結果なの?
同じ検索結果になっています。
2010年12月にYahooの検索エンジンがGoogleに切り替わった事で、基本的にはYahooとGoogleの検索結果は同じになっています。当初はYahooが独自のフィルタを導入するのではないかと言われていましたが、今の所その兆候はありません。
※Yahoo・Google独自のサービスや、それぞれの検索エンジンのブラックリスト入りしているサイトの排除は見られます。また、両検索エンジンで全く同じ順位というわけではありませんし、検索する時によっては特定のページがYahooとGoogleで順位が異なる場合もあります。
Googleのパーソナライズを無効にするには?
&pws=0を付けるかYahooを利用してください。
Googleは、検索ユーザが求めているであろう検索結果を返す事に躍起になっていますので、パソコン(ブラウザ)ごとに検索結果が異なっています。しかし、多くの場合、Googleのパーソナライズを無効化する事で、解消されます。また、Yahoo検索を利用すればパーソナライズが機能しませんので、Yahoo検索がおススメです。
順位が高い時と低い時がある。
検索順位なんてそんなものです。
自分のサイトが5位にいる時と10位にいる時があるというような経験をした人も多いと思います。徐々に起る順位変動ではなく、2つの順位を行ったり来たりしている場合、Googleは二つの検索結果を用意しているのではないかと思ってしまいますが、基本的にGoogleは一人しかいません。
ただ、そう感じる事が多いのは事実です。だからと言ってどうしようもありませんので、あまり気にせずに自分のサイトを良い物にするにはどうすれば良いのかを考えましょう。
新規ドメインは6ヶ月間は上位表示できないの?
そんな事はありません。
新規ドメインがSEOに不利という事は以前から言われており、エイジングフィルタという名前を聞いた事がある人も多いと思います。エイジングフィルタとは、新規サイトを公開して3〜6ヶ月間は上位表示する事が難しくなると言われているものです。
最近ではあまり耳にする事もなくなっていたのですが、存在すると思っている方は多いようです。実際に存在するのかどうかはGoogleにしか分かりませんが、ドメイン取得間もないサイトでも、しっかりとサイトを作り質の良い被リンクを獲得する事が出来れば、ある程度大きめのキーワードでも上位表示は可能です。
中古ドメインのSEO効果は?
取得したドメインの評価と使い方次第です。
上記の事からも中古ドメインの効果は確実に薄れていると言えますが、まだまだ効果があると感じる事も多く、取得したドメインがGoogleにどう評価されているのかによって変わるという事なのでしょう。ただし、中古ドメインを利用する事で、その後のサイト運営に支障をきたす可能性がありますので、メインサイトとして使用することはおススメしません。
ページ数が少ない方が上位表示しやすいの?
そういった傾向があるのは確かです。
SEOにとってサイトボリュームは少ない方が良いの?でも書きましたが、確かにページ数が少ない事で、特定のキーワードの順位を上げやすい可能性があります。しかし、サイト全体のアクセス数で考えるとページ数が多い方が圧倒的に有利です。
ディープリンクによるファインダビリティの向上という面でも多い方が良いでしょう。ただし、質の低いページを大量に作成する事は、今のSEO対策においてマイナスになる事が多いので注意しましょう。(用語集やFAQでサイトボリュームを増量していたサイトの行方)
英語表記とカタカナ表記はどちらが良いの?
一般的に使われている方を使いましょう。
Yahooとヤフー、Blogとブログなど、英語表記とカタカナ表記の両方が考えられるキーワードの場合、どちらを使うかで悩む人も多いのかもしれません。基本的にどの検索エンジンも英語表記とカタカナ表記は同じキーワードとして扱うのですが、それぞれのキーワードで検索した際に、表示されるページが全く同じというわけではありません。
これは略語や同義語・類義語などにおいても同じ事が言えます。一応同じ言葉であるという認識は出来ていますが、全く同じ言葉として処理しているわけでは無いという事ですね。 基本的には一般的に多く利用されている方を選び、もう一方のキーワードを時々織り交ぜるのが良いでしょう。
titleタグにキーワードを入れた方が良いの?
入れてください。
最近のGoogleは、検索キーワードによって検索結果のタイトルが変わるという事があるのですが、titleタグにキーワードを入れることで、検索エンジンとユーザの双方に、そのページがどんな話題について書かれたページなのかを素早く伝える事が出来ます。
キーワードはtitleタグの先頭に書いた方が良いの?
書いた方が良いですが、無理やり押し込むような事はやめましょう。
これも以前は良く言われていたことですが、現在はそれほど気にする必要はないでしょう。titleタグはユーザの事を第一に考えて、その上で検索エンジンの事も少し考えながら決めるのが良いでしょう。文章として破綻していたりキーワードを羅列したようなタイトルにするのはNGです。
先頭(前方)に入れられれば入れますが、それによって意味が通じにくくなったり、クリック率が落ちるようなら、前方にこだわる必要はないでしょう。ただ、titleタグが長くなる場合にキーワードを後方に持っていくのはやめた方が良いかもしれません。
titleタグ内のキーワードの順番が検索順位に影響するの?
影響すると言えますが、あまり過敏になる必要は無いでしょう。
「キーワード1 キーワード2」で検索した時と、 「キーワード2 キーワード1」で検索した時では、表示されるページが異なりますので、キーワードの順番は関係あると言えます。ただ、さほど影響が無いキーワードも多く、サイト開設直後は異なる順位になっていても、知らぬ間にほぼ同じ順位になっている事も多いですので、それほど気にする必要はないでしょう。
titleタグは変更しない方が良いの?
変更しない方が良いですが、必然性があれば変更しても構いません。
タイトルを頻繁に変更するとペナルティを受ける可能性があるという記事を書きましたが、実際にはペナルティを受ける事はほとんどありませんので、変更しても構わないのですが、頻繁に変更する事はおススメしません。そもそも、titleタグの変更でそこまで順位が大きく変わることはありませんので、キーワードの位置調整を行う必要はありません。
ページ内容が変わりターゲットキーワードを変更する場合に、titleタグを変更するというスタンスで良いでしょう。ただ、titleタグ変更実験はなかなか面白いので、興味本位でやる分には構わないと思います。
alt属性やtitle属性は書いた方が良いの?
書いた方が良いですが、キーワードを詰め込む為に使用しないでください。
alt属性については、イメージリンクの場合は必ず書いてください。リンクではないイメージの場合は、音声ブラウザや画像の読み込みが上手くいかなかった場合の事を考えて記述した方が良いとは思いますが、私自身は最近は全く記述していません。
title属性を記述する事で、マウスを載せた時にポップアップが出るようになりますので、そういった意味で記述する分には良いと思いますが、SEO目的としては何の役にも立ちません。
複数のサイトで上位を独占する事はできるの?
できない事もないですが、それぞれのサイトをユニークにしなければなりません。
同じような内容の異なるサイトで上位表示する事は難しいでしょう。また、度が過ぎると第三者からの通報により、管理サイト全てがペナルティを受ける可能性があります。特定のキーワードの1ページ目を独り占めしようと考えるのはやめた方が良いでしょう。
ただ、検索数の少ないスモールワードであれば、無料ブログなどを使って比較的簡単に独占する事が可能です。なぜならそんなキーワードで検索する人がほとんどいないからです。
自分のサイトをコピーしているサイトがある
今すぐGoogleに通報してください。
これは、個人的に最近かなり注目している事ですが、Googleのコピーサイトに対する処理はここ数年変わっていないように思います。コピーサイトはインデックスしないか、検索結果に表示しなくなれば良いのですが、どれが元の記事なのかを100%判断する事が出来ていないので、パクリ記事も表示せざるを得ないのでしょう。盗作サイトを見かけたら、とりあえず通報しておきましょう。
- 記事を丸々パクられたけどGoogleはどういう判断を下すのか
- 完全コピーサイトの早すぎた結末
- 確信犯的に記事をパクっているサイトをGoogleはどう判断するのだろう
- 例のパクリブログではない盗作ブログがインデックスされていた件
- 盗作ブログが早くもインデックスから消える
- 同じ記事を何度も盗作するブログとそれをインデックスするGoogle
- コピーサイトやコピーページに対するGoogleの処理とペナルティ
- Webサイトやページを盗作された場合の対策方法
コンテンツは充実しているのに、順位が上がらない。
良いコンテンツを作れば順位が上がるというものでもありません。
有益なコンテンツを作れば自動的に検索エンジンに評価されるようであれば良いのですが、現実にはそうはいきません。良い商品でも宣伝しなければいけないのと同じように、良いコンテンツを作っても自己アピールする事は必要です。それがSEM(SEO・PPC)やSMOなのです。
本当に良いコンテンツであれば、放っておけばいずれ日の目を見る事があると思いますが、これだけ沢山の良いコンテンツがある状態ですので、自らアピールしないと埋もれてしまう事もあるでしょう。
サイトが全然インデックスされないんだけど。
ドメインやサイトに問題が発生している可能性があります。
被リンクがゼロという事であれば、はてなブックマークなどのソーシャルブックマークに登録してみましょう。被リンクがあるのにインデックスされないとしたら、Googleから嫌われている原因を探りましょう。ほぼ100%問題はあなたのサイト側にあります。
トップページではなく下位ページが上位表示されて困ってるんだけど。
そうなってしまう原因を探りましょう。
これも最近良く見かける事例ですが、最近始まった事ではありません。Googleは以前から、サイト内で適切だと思うページを上位表示する傾向があり、それがトップページでは無いという事になります。トップページにリンクを集めるか、トップページと下位ページのターゲットキーワードを異なるものにする事で回避できます。
突然順位が落ちた。
良くある事です。
順位が落ちた原因が、あなたのサイトにある場合が多いですが、Googleの間違いである可能性も考えられます。また、アルゴリズムの変化により、サイトの評価基準が変われば当然順位も変わるでしょう。ペナルティを受ける心当たりがないのであれば、今までどおりサイトの更新を続けてください。
»Googleによるペナルティを判断する目安 – 検索順位の下落幅で見る
一概に下落幅だけでペナルティを判断する事はできませんが、一つの判断材料にはなると思います。
急にアクセス数が90%ぐらいダウンした
サイトに問題が発生している可能性があります。
今年のGoogleは500ものアルゴリズム更新を行う予定ですので、そのアルゴリズムのサイト評価基準に満たさない場合、突然アクセス数が激減する事もあるでしょう。質の低いサイトに対する評価は年々厳しくなっていますので、早くコンテンツ重視のSEOに切り替えた方が良いでしょう。
- パンダアップデート対策で修正したサイトのその後のアクセス数
- 偽パンダアップデートに捕獲されたサイトのその後のアクセス数
- 偽パンダアップデートで捕獲されたサイトがついに解放される
- 用語集やFAQでサイトボリュームを増量していたサイトの行方
- 検索エンジンにヒットしなくなった
WordPressサイトはSEOに有利なの?
有利です。しかし、サイト評価は別の話です。
Googleのスパム撲滅総隊長であるマット・カッツがWordPressがSEOに向いていると発言した事で、WordPressでサイトを構築するとそれだけでSEOに有利になると思っている方も多いのですが、そうではありません。
WordPressを利用する事で、SEOに対応しやすくなるというだけで、サイト評価はサイトの中身や被リンクによって決まるという事に変わりはありません。WordPressでユーザにとって有益なサイトを作るという事が重要です。
WordPressのパーマリンクは日本語にするのが良いの?
日本語は避けた方が良いと思います。
WordPressのパーマリンクを日本語(%postname%) にしているサイトも多いのですが、正直おススメしません。日本語にする事で検索結果で太字になるのでクリックされやすいという事が言われていますが、この効果も疑わしいと思っています。
URLにキーワードが含まれる事によるSEO効果もほとんど期待できませんので、短く分かりやすいURLにする事をお勧めします。個人的には、以下の2つを良く使っています。
/%year%/%monthnum%/%day%/%post_id%/
/%category%/%post_id%/
%postname%にして、記事ごとに英語に変換するのも良いのですが、英語が得意でない場合パーマリンクを決めるだけでも時間がかかりますので、手間を省くために私はIDをベースにしています。英語にしようが数字にしようがSEOの部分での差はありません。
URLにカテゴリを含める事で、Googleアナリティクスのフィルタでディレクトリ単位のアクセスを抽出する事ができます。ただ、カテゴリ名の変更=URLの変更となりますので注意が必要です。カテゴリ名も英語にしておきましょう。
先日、SEOJapanさんがURLを日本語から英語に変更しています。URLが日本語の場合、どうしてもURLでリンクされる可能性が低くなってしまいますので、そういった意味でも日本語はおススメしません。
こんなURLでリンクする人がどこにいるのでしょうか?
ここにいますが、リンクを張ることを躊躇する人がいるかもしれませんし、ネットに詳しくない人が見たら、怪しいリンクと感じてクリックしないかもしれません。
※日本語URLは複数の有名なSEOブログが行っています。どちらが良いとは言い切れない部分もありますので、好きな方を選べば良いと思います。
自分の名前で検索すると変なページが見つかる。
原因があなたに無ければ直ぐにGoogleに通報しましょう。
あなたが変な事をしてしまった場合には、致し方ない部分もあると思いますが、言われなき誹謗中傷ということであれば、Googleにそのページを削除するようお願いしたり、裁判に訴える事で解消されると思います。
また、TwitterやFacebook、Google+などのソーシャルメディアで、実名アカウントを作れば、ソーシャルメディアのプロフィールページが上位表示されるかもしれません。ただ、あなたが悪い人であれば、当然そのページに対する誹謗中傷記事が出てきますので、イタチごっことなります。
SEOの情報はどこで集めれば良いの?
Twitterやブログで収集するのが良いでしょう。
本やマニュアル、SEOセミナー、メルマガなどから情報を得ても良いのですが、まずは簡単に情報収集できるツールを使用した方が良いでしょう。
また、最近はGoogleヘルプフォーラムのウェブマスターに関するスレッドが情報の宝庫のような気がしています。具体的にサイトのURLを提示して質問している人も多く、大変有益な情報源だと思います。ただ、回答者を含め参加者のレベルは様々ですので、全てを信じる事はできません。
どこまで本気かわからない質問
SEOは終わったんですか?
終わっていません。
SEOスパムが終わりを迎えそうなだけです。検索エンジンがある限りSEOは終わりません。
なぜSEO業者はクソばかり何ですか?
申し訳ございません。
ただ、SEO業者も皆が皆クソというわけではなく、頑張っている企業や頑張ろうとしている企業も沢山あります。また、クソみたいな会社の中で必死になってもがいている人もいます。詐欺みたいなSEO業者も多いですが、全てが悪という分けではない事をわかって頂けると嬉しいです。
SEO対策って言い方間違ってない?
間違っています。
これは過去に何度も触れていることですが、大人の世界では間違っていても使わなければいけない事があるのです。
パシって何者なの?
わかりません。
取り扱い注意な人物のようですが、気になる方はお気軽に@pacificusへアタックしてください。
こんなにh4タグ使って大丈夫なの?
わかりません。
これで問題が発生するようであればGoogleなんて〇〇〇〇〇です。
»Twitterで見かけた被リンクの疑問・質問に物凄い勢いで答えてみる
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Twitter公開日:2011年7月11日
最終更新日:2011年8月6日
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