被リンク+更新頻度を上げて検索エンジンに一杯クロールしてもらう
SEOでは順位を上げる事が主な目的となりますが、それ以前に作成したページがインデックスされなければ検索結果に表示されることはありません。
また、インデックス速度もとても重要で、GoogleはQDFという鮮度を評価するアルゴリズムがある為、公開した記事はなるべく早く拾ってもらった方が有利なのです。今HOTな話題について記事を書いても、その記事がインデックスされたのが2日後とかでは効果が薄いですからね。
サイト開設まもないサイトのインデックス速度を早める方法
定期的に更新しているサイトであれば、何もしなくても自然とクロール頻度は高まっていきますので、公開した記事が直ぐにインデックスされるようになりますが、問題はサイトを公開した直後の場合です。そこで今回は、対策別にクロール状況やインデックス状況がどのように変わるのかを検証していきます。
ちなみに全て新規に取得したドメインで、マルチドメインサーバにてWordPressでサイトを構築しています。データは、GoogleウェブマスターツールとSEOチェキを利用して調べています。
ケース1 : 本気モード



1/31に公開し、そこから一日10〜20記事更新を10日ほど続け、その後平日1〜3記事更新となっているサイトです。公開時点ではページは存在せず、作った記事をどんどんアップしていきました。
7つのサイトからリダイレクトし、同時に強いドメイン5つからトップページへリンクを張り、100記事ぐらいまでは全ての記事に1つずつリンクを張って行きました。全ての記事にリンクを張った目的はディープリンク評価を狙ったというよりは、アップした記事を早くインデックスさせる為です。
被リンク数は1,500を超えていますが、ROSリンクがほとんどを占めているので、ドメイン数で行ったら100もありません。
sitemap.xmlとインデックス数が乖離しているのは、WordPressサイト特有のタグやカテゴリー、アーカイブなどがインデックスされているからです。意味のあるページは今の所240ページという事になります。
現時点では、ROSで増えるリンク以外は被リンクを増やしていませんが、記事公開後30分以内にはインデックスされるようになっています。
ちなみにこのサイトは、SEOテンプレート比較で、さくらレンタルサーバのスタンダードで無料SEO対策のススメと一緒に格納しています。他にもいくつかのサイトを格納していたのですが、夜間とても重くなったので、他サーバへ移転して、この2サイトのみにしました。
ケース2 : 頑張ったモード



2/21に公開し、そこから一日10記事ほどの更新を続けています。公開時点ではページは存在せず、作った記事をどんどんアップしてるサイトです。
強いドメイン3つからトップページへリンクを張り、100記事ぐらいまで全ての記事に対し、1つずつリンクを張りました。被リンク数が1,200を超えていますが、こちらもROSリンクがほとんどなので、ドメイン数では50もありません。
Googleウェブマスターツールの送信URLとインデックス内のURLがだいぶ違いますが、ウェブマスターツールの数値は反映されるのが遅いので、正確には作成した記事の8〜9割はインデックスされています。
現時点では記事公開後、半日〜1日ほどでインデックスされるような感じです。
ちなみにこのサイトのサーバは、色々と問題のあるロリポップで、2つのサイトと一緒に格納していますが、今の所大きな問題は発生していません。
ケース3 : 普通モード



2/10に公開し、公開時点で10ページほどアップし、その後一日1〜2記事ほど更新しているサイトです。
弱いドメイン5つからトップページにリンクを張り、その後は20記事ぐらいまで1つずつリンクを張っていきました。
現時点では半日ほどでインデックスされるようになっています。
ケース4 : だめだめモード



昨年の11月に公開し、公開時点で10ページほど作成し、その後更新を行っていません。
弱いドメイン10個からリンクを張り、その後は増やしていません。
まったくやる気を感じませんが、企業サイトの場合、こういったケースも多いと思います。何のためにWordPressでサイトを作ったのでしょうか。ちなみに私のサイトです。
更新の重要性とリンクの張り方
GoogleのSEOでは、サイト公開直後はあまり被リンクを張らない方が良いという意見もあり、基本的には私もその意見に賛成なのですが、なるべく早くSEO効果を出すためには、どうしても被リンク対策は必要です。
確かに被リンクの張り方や増やし方によっては、一発でそのドメインに対する評価が悪くなってしまうのですが、有料リンクのような、何千、何万という極端なやり方をしなければ、Googleはちゃんと評価してくれると感じています。
今回紹介したサイトでは、リンクを張る際のアンカーテキストの95%以上がサイトタイトルとページタイトルによるものです。また、トップページへリンクを集めるのではなく、サイト全体に満遍なくリンクを張っています。
記事を増やすたびに1つずつ被リンクも増える事になります。記事が増えていないのに被リンクが増えるというのは不自然とも言えますので、被リンクを増やすためにも記事を増やしていきます。ページの増加が伴っていれば公開まもないサイトにリンクを増やしても問題ありません。
初心者の方の多くは、サイトを作ったら、その後記事更新よりも外部SEOを重視して、トップページへ向けたキーワードでのリンクを増やしてしまいがちなのですが、これでは良い評価は得られないでしょう。
URLやターゲットキーワードを含めた複合キーワードでリンクを張っても良いのですが、危険度が低く最も効率が良いのがタイトルによるリンクだと思っています。
そうすることで、記事作成時のタイトルにも気を配らなければいけなくなりますので、自然とキーワードとユーザを意識した最良のタイトルが出来上がる事でしょう。
また、被リンクばかりではなく内部リンクもしっかりしておかないといけません。内部リンクはリンクジュースの受け渡しという事よりは、検索エンジンがサイト内をクロールしやすい環境を整えるという事や、ユーザに関連記事を読んでもらうという事を考えて構築して行った方が良いでしょう。
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クローラー、更新頻度、検索エンジン、被リンク公開日:2011年3月7日
最終更新日:2011年10月30日
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