有料リンクを買う時に確認しておきたい5つの事
検索順位を上げる為には、何と言っても被リンクが重要になってくるわけですが、ナチュラルリンクを集める事は簡単ではないので、手っ取り早く成果を求める為にリンクを購入している、もしくは購入を検討しているという方も多いと思います。
リンクを買うという事は、検索エンジンからペナルティを受ける可能性があるのですが、実際にはほぼ無法地帯となっています。そこで今回は、有料リンクを利用する時に確認しておきたい項目について考えてみたいと思います。
契約内容
どんなリンクをいくつ、どれだけの期間張ってもらえるのかと言うのは必ず事前に確認しておきたい事です。SEOの知識が無い場合、提示されたリンクの良し悪しを判断する事は難しいかもしれませんが、契約前に提示してもらえるかどうかという事自体が重要と言えます。
口頭では必ず順位が上がるような事を言っておいて、書面やメールにはそういった文言が一切無いという場合も珍しくありません。順位が必ず上がる事を確約する事は不可能ですので、良い事ばかり言う業者には要注意です。
仮にリンク購入により順位が下落した場合でも、販売業者に責任を求める事は難しいと言えます。順位が上がらないもしくは下落する可能性等のリスクの部分にも触れている方が信頼が置けると思います。
料金プランと期間
有料リンクの多くは成果報酬型だと思いますが、料金が発生するタイミングや支払い方法は様々です。先払いで返金するシステムを取っているサービスの場合、上位表示できなかった場合でも何かしら理由をつけて返金しないという悪徳業者もいるようです。
また、1カ月の料金が安くても、最低でも1年以上の契約が必要というような場合もありますので、契約期間についても確認しておく必要があります。
自社構築なのか販売代理店なのか
リンクを販売している業者が全て自社でリンク元サイトを保有しているとは限りません。最近では、パートナー契約や代理店契約で他社のリンクを売っているという業者も少なくありません。
教えて貰う事は難しいかもしれませんが、効果が無くて販売業者を変更したのに、同じリンクが張られたという事態を避ける為にも、一応確認しておいた方が良いでしょう。自社で構築していると言っていたのに、ドメイン所有者を確認したら別のSEO業者の名前が出てきたなんて事も良くある話です。
代理店でも、胴元と同じサービス内容や料金であれば特にデメリットは無いのですが、どこのリンクを買っているのかという事は把握して置いた方が良いと思います。
リンクの形態
一口に有料リンクと言っても、販売している業者によってリンクの形態は様々です。
- 中古ドメイン型
- サブドメイン型
- Yahoo!カテゴリ型
- 高ページランク型
- 無料ブログ型
- 中小検索エンジン型
- 海外サイト型
- オーソリティサイト型
料金が安いからといって、質の悪いリンクが大量に張られるという事では意味がありません。逆にリンクの数が少なくても、全てのリンクがYahoo!カテゴリ登録サイトからという事であれば効果はあると言えます。
最後のオーソリティサイト型とは、自治体や大手企業が管理するサイトが、広告と称してリンクを販売しているケースです。
リンク元サイトの質
リンクの形態と供に、具体的にどういったサイトのどの位置からリンクされるのかは事前に確認しておきたい所です。基本的にはサイドバーやフッターではなくコンテンツ部分から張られる方が質が高いと言えますが、大量のページを有するサイトのサイドバーから張って、質ではなく量でごまかすという場合も多いと思います。
その他、リンク元サイトの確認項目は以下になります。
- サイトテーマの関連性
- ドメイン年齢
- ドメイン分散(IP分散)
- アンカーテキストの分散
- ページ内の発リンク数
- ページランクの有無
- インデックスの有無
サイトテーマの関連性を求める事は正直難しいと思いますが、関連性があるならなお良しという感じです。ドメインは古ければ良いというものではありませんが、取得したばかりのドメインばかりというのは問題です。
通常のサイト運営では、ドメイン分散やIP分散という事を考える必要は無いのですが、作為的な大量のリンクが張られる状況にある場合には、影響を受ける可能性があります。IPが分散されていなくても、それぞれのサイトに質が伴っていれば問題ないのですが、有料リンクで使われるサイトは質が伴っていない事がほとんどです。
リンクの数が多い場合には、アンカーテキストを分散する必要も出てくるでしょう。張られたリンクが全て同じアンカーテキストというのはあまりに不自然です。特にキーワードのみのリンクの場合には要注意です。
その他、リンク元ページの発リンク数やページランク・インデックスの有無も確認したい所です。トップページが高ページランクでも、リンク元がページランク無しで、インデックスされていないような状況では意味がありません。
リンクの張り方と外し方
検索エンジンはリンクの増減速度をランキングの指標にしていると言われています。一気に数万のリンクが増えるというのはあまりに不自然です。また、徐々に増やして行った場合でも、契約解除により一気に数万のリンクが無くなるというのも、これまた不自然です。
有料リンクを利用するということは、解約時にもリスクを伴うと言うことを頭に入れておいた方が良いでしょう。基本的には契約解除と供に全てのリンクが直ぐに外されてしまうケースが多いと思いますが、一応確認しておいた方が良いと思います。
リンク購入がGoogleにばれた場合
有料リンクが原因で検索順位が下落した事が明白な場合には、契約を解除することになると思います。その際には、全てのリンクを外してもらった上で、Googleウェブマスターツールでサイトの再審査リクエストを行いましょう。運が良ければにランキングは直ぐに戻ってくるかもしれません。
有料リンクに限った話ではありませんが、Googleにおいて、今までに無いペースでリンクが増えた場合、一時的に順位が下がることがあります。これはリンク元の精査+サイトの確認が行なわれているような感じだと思いますが、評価できるリンクが増えていた場合には、順位は以前より高い位置になり、価値の無いリンクだった場合には、元の位置に戻る事になります。
ただし、しばらく経っても順位が戻ってこない場合には、Googleからの警告とも取れますので、サイト内部を含めて見直す必要があります。
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ペナルティ、有料リンク、被リンク公開日:2010年7月12日
最終更新日:2012年1月23日
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