リサーチアルチザンLiteを1つのデータベースで複数サイトに導入する方法
先日、アクセス解析のリサーチアルチザンが5月末でサービス終了となる事をお伝えしました。Google Analyticsでは不可能なIPアドレスの取得と、アボセンス対策としてGoogleアドセンスのクリックデータが追える事でリサーチアルチザンを重宝していた方も多いと思います。
同様の機能を持つ日本製のアクセス解析を探していたのですが、期日も迫ってきましたので、リサーチアルチザンLiteを導入することにしました。手順は非常に簡単でしたので設置方法をまとめておきます。
【リサーチアルチザンLite 動作環境】
PHP5.1 以降
MySQL4.0 以降(4.1以降を推奨)
【私のインストール環境】
さくらインターネット(スタンダード)
MySQL 5.1
マルチドメインで使用中
以下、さくらインターネットのサーバーにインストールする場合の解説となりますが、他のレンタルサーバーでも基本的な方法は変わりません。
ダウンロードとアップロード
- リサーチアルチザンLiteをダウンロードし解凍
- public_htmlの中のraフォルダとra_coreフォルダをルートディレクトリ(さくらはwww)にアップロード
私の環境ではパーミッションの変更は必要ありませんでした。つまづいた場合やインストール方法についてはダウンロードした_manualの中のinstall.htmlで確認できます。また、 サポートフォーラムも用意されています。
インストール
http://xxxx.sakura.ne.jp/ra/analyze/index.phpにアクセスすると設定画面が表示されます。(xxxx.sakura.ne.jpの部分は使っているサーバーによって異なります。)

- ホスト名 : データベースサーバ
- ユーザ名 : データベースユーザ名
- パスワード : データベース作成時のパスワード
- データベース名 : データベース名
- テーブルプレフィックス : 任意の名前(ra_のままでもOK)
サーバ情報は、さくらであればコントロールパネルのデータベースの設定画面で確認できます。

- サイト名 : アクセス解析を行うサイト名
- URL : アクセス解析を行うサイトのURL
- パスワード : 任意
表示された解析用タグを貼り付けてアップし、http://xxxx.sakura.ne.jp/ra/analyze/index.phpにアクセス後、指定したパスワードを入力すればアクセス解析データが確認できます。
二つ目をインストール
推奨はされていないようですが、1つのデータベースに2つ以上のリサーチアルチザンをインストールする事も可能です。(トラブルが起こる可能性もありますので自己責任でお願いします。)
- raフォルダの名前を変更しルートディレクトリにアップロード(ra_coreフォルダのアップは必要なし)
- インストール画面でテーブルプレフィックス名を変更
フォルダ名やテーブルプレフィックスは、「ra_jwebseo_」のようにして、それぞれのドメインから連想できる名前にするのが良いと思います。アクセスする際のURLの/ra/の部分は変更したものとなります。
2つ目以降のインストール作業は、WordPressを1つのデータベースに複数インストールする時と同じような感覚です。要するにraのディレクトリ名とテーブルプレフィックスを変えれば2つ以上の設置が可能という事になります。
上記の手順により、このブログを含め3つのサイトに導入してみましたが、今のところ問題なく動作しています。
リサーチアルチザンLiteの設定
「アクセス解析設定」で管理者のアクセスやクローラーのアクセスをカウントしないようにする事が出来ます。また、Google Analyticsと同じ様にIPアドレスを指定してカウントしない事も可能です。
「ログ容量確認」でサーバーに保存してあるログ容量の確認やログの削除ができます。複数インストールする場合、サーバ容量を圧迫する事になりかねませんので、適宜削除していくのが良いと思います。


