Google、Yahoo、Bingの最新SEO情報レポート
SEO対策をしている人の多くが、最新情報が欲しいと考え日々過ごしていると思いますが、今日はそんな海外の最新のSEO情報を投稿しているブログを紹介します。
結構話題になっているので知っている人も多いと思いますが、アイオイクスの代表である滝日伴則さんが書いているブログです。
SEO Japan 日本初の検索エンジンマーケティング情報ポータル by アイオイクス
今回は、SEO Japanさんの海外で行なわれているSEM(SEO)イベントのレポート記事の中から、気になった記事を抜粋してまとめておきます。備忘録的な意味合いが強くなりますが、ご容赦ください。
SES London 2010
『自動でフォローを行い、相手もフォローしてくれない場合は数日後にフォローを外す。これを何度か繰り返してフォローを促す。』
SEOやWebマーケティングに効果的な物は、どうしてもスパムの温床になりがちですが、やるやらないは別として知識として持って置くのは良い事だと思います。
ミラーサイト(ミラーページ)によって、オリジナルであるはずの自分の記事が下位に追いやられたり、検索結果から消されてしまうことは良くある事です。しかし、こういったスパムサイトは今後もなくならないでしょうから、いちいち反応していてもしょうがないので、コピーされたとしても自分の記事が検索エンジンから最も評価されるようにサイトの価値を高めて置くのが良いでしょう。
記事の中で紹介されている「重複コンテンツと判断されずに行なう記事の自動生成」は、興味を持っている方が多そうですね。しかし、インデックス削除された時の事を考えると実行するのは難しそうです。
でも、『サイトは1つである必要はない。100のサイトを作ればいいだけだろう。』という発言には、ぐうの音も出ないと言った感じです。
有料リンクのリスクについて語られていますが、内容は懐疑的です。有料リンクが原因でペナルティを受けたという事例を確認した事がありません。そもそも検索エンジンが有料リンク・自演リンク・ナチュラルリンクを完全に区別できているとは思えません。
有料リンク購入サイトには、ペナルティが与えられるというような事は、以前から言われていますが、それが実施されていないからリンクを販売するSEO業者はいなくならないのでしょう。被リンクペナルティを受けた際の対処方法についても語られていますが、どこまで本気で言っているのか分かりません。
仮に有料リンク購入サイトにペナルティが科されるとした場合、リンク元となっているサイトから、リンクを購入していないライバルサイトへリンクを張った場合にはどうなるのでしょう。検索エンジンは、そのリンクに対し料金が発生しているのかをどこかで判断するすべがあるのでしょうか。個人的には、リンクが無効化されることはあっても、ペナルティを与えられる事は無いと思っています。
ただ、有料リンクが完全に安全とは言い切れませんので、利用する場合にはリスクがあるという事は頭に入れておいた方が良いでしょう。
とりあえずYahoo!カテゴリは有料リンクには当たらないようです。Yahoo!カテゴリ登録サイトが一斉にペナルティを受けたら面白いのですが・・・・・面白くないか。
他にもまだまだ興味をそそられる記事があると思いますので、とりあえず気になる記事だけでも読んでおきましょう。⇒SES London 2010の全記事
SMX West 2010
『弱小サイトからの外部リンク1つでも、内部リンク50分の価値がある』
『外部リンクの方がはるかに重要なのは間違いない。それがあって初めて内部リンクの効果が出る』
要するにそういう事ですね。内部SEO対策は当然やるとしても、コンテンツ作りは別として、キーワードの配置がどうのとかタグがどうのとかいう内部対策には、あまり時間をかけるべきではないでしょう。
日本でSEOをやっているものとして興味深いのは、BingとYahooについてのQ&Aですね。Yahooのスパムチームが、Bingの改善に力を発揮してくれる事を切に願っています。
こちらもYahooに関する部分が気になる所ですが、「Bingが開発した検索エンジンにYahooが独自のフィルタをかける予定は無い」と言うのは結構衝撃的かもしれません。基本的にBingとYahooの検索結果は同じになるということです。
ただ、Bingの開発過程でYahooのアルゴリズムが盛り込まれる事になるでしょうから、出来上がった検索エンジンがBingとYahooの融合体ということですね。
それにしてもBingもYahooもかなり評価が低いですね。その融合体が日本の検索エンジンのトップに君臨し続ける事を考えるとゾッとします。
「良いコンテンツを提供しても必ずしもリンクが増えるわけではない」という事と、「全てのリンクに意味がある」という事は常に頭に入れて置いた方が良いでしょう。
だからと言って、コンテンツは無視して良いというわけではなく、コンテンツ作りはやるけれど、それだけで大きな効果を生む事は難しいので、被リンク対策もしっかりやろうという事です。
こちらも、興味をそそられる記事があると思いますので、とりあえず気になる記事だけでも読んでおきましょう。⇒SMX West 2010の全記事
ブログやTwitterによってイメージが一変する
このブログを読むまでは、アイオイクスさんに対してあまり良いイメージを持っていなかったというか、黒にんにくの件でスパム会社?という印象が強かったのですが、心象が一変しました。
イベントのレポート記事とは言っても、リアルタイムにあれだけ内容の濃い記事が書ける人は、SEO関係者の中にもそう多くは無いでしょう。
少し褒めすぎの感がありますが、アイオイクスさんとは何の接点もありませんし、ブログ記事だけで、企業の良し悪しを判断する事はできません。
しかし、そもそもそんな事は記事の内容とは関係の無いことですね。好き嫌いは別として、どんな企業(人)が発信している情報であれ良い物は良いと言うことで。
SES Londonの総括で、滝日さんが『帽子の色はその時その時使い分けますが、SEO、SEM、ウェブマーケティングの未来に向かって皆様と走っていきたいと思っています。』と仰っているのが印象的です。
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Bing、Google、Yahoo公開日:2010年3月8日
最終更新日:2011年7月24日
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個人で「私はブラックハットです」って表明すると、逆にファンになってしまうというか・・・大きな魅力を感じます。
被リンク購入NGはただのグーグルの都合で(確かにグーグルは神に近い存在ですが)被リンクを購入すること自体は何の違法性も無いことなのに、最近のSEOでは犯罪かのように扱われることがあり、結構違和感があります。
ブラックハットを前面に出せる人ってそうはいませんからね。
有料リンクについては、検索エンジンがスパムと言っている以上スパム行為ではあるのですが、確かにとにかくリンク購入は絶対に悪い事だという風潮は解せませんね。