被リンク獲得:無料で誰にでも出来るSEO効果の高い方法

WordPressブログの内部SEO対策」、「無料ブログのSEOとアクセスアップ」につづき、無料で誰にでも出来るシリーズ第三弾として、今回は被リンク対策を取り上げます。

SEO対策の効果は被リンクによって大きく変わってきますが、今回は有料リンクの購入や有料ディレクトリ登録を行わずに無料で実施可能な被リンク獲得法についてまとめてみます。

有益なコンテンツを作ってナチュラルリンクを集めるのが最も良い方法ではあるのですが、「そんな事は分かってるけど、有益なコンテンツって具体的に何?」という意見も多いので、今回は誰にでも出来る方法に絞ります。

手間や時間がかかる対策

被リンク獲得法にも手間がかかるものとかからないものとがありますが、手間がかかる対策というのは実施する人が少ない分、効果がある可能性が高いという事になります。

相互リンク

いまさら相互リンクと思うかもしれませんが、相互リンクは企業サイトが同業者からリンクを貰う唯一の方法と言っても過言ではありません。個人的には相互リンクは今もなお有効なSEO対策だと感じています。しかし、リンクするサイトは良く調べなければなりませんし、過剰な相互リンクはペナルティの対象となる可能性があり、どんなサイトとでもリンクしあえば良いという単純なものではありません。

相互リンク先サイトの探し方
相互リンクする時の注意点まとめ

トップページ同士の相互リンクは価値が高いので、トップページ限定でリンク募集しているサイトもあります。ただし、トップページから張られている外部リンクは検索エンジンがページ内で最も注目するリンクですので、リンク先に問題があるような場合には、減点となる可能性もあるので注意が必要です。

サテライトサイト制作

自分で作ったサイトから自分のサイトへリンクを張る行為なので、被リンクの獲得とは言えない部分がありますが、外部SEOの肝になるのがサテライトサイト制作です。サテライトサイトによる被リンク効果は、サイトの育て方とリンクの張り方で大きく変わってきます。

無料でできるサテライトサイト制作となると、無料ホームページや無料ブログを使う事になります。ブログからのリンクだからと言って被リンク効果が低いと言うわけではありませんので、まずは無料ブログから始めてみても良いでしょう。⇒無料サテライトブログとリンクの張り方

独自ドメインで行う場合でもリンクの張り方に違いはありませんが、複数作る場合には、HTMLサイト、CMSサイト(WordPress、Movable Type)など状況の異なるサイトを用意した方が良いかもしれません。

Yahoo!カテゴリとDmoz

被リンク効果の高い無料ディレクトリと言えばYahoo!カテゴリとDmozです。Yahooの方は非商用サイトに限られますが、Dmozは商用サイトでも登録可能です。企業サイトのSEOとしてYahoo!カテゴリ登録を考える場合には、サテライトサイトで申請し被リンク価値を高めるのが良いでしょう。

Yahoo!カテゴリにブログを登録する方法

しかし、Yahooは審査が厳しい上に無料登録できるカテゴリが限られており、Dmozはボランティア運営の為、審査に時間がかかります。どちらも何度落ちても懲りずに申請するしかないのですが、ここ半年ぐらい無料登録できた試しがないので、勧めておいて何ですが諦めも肝心なのかなとも思います。

(GoogleディレクトリはDmozを参照していますので、Dmozに登録される事で、時間をおいてGoogleディレクトリにも登録されることになります。)

手間がかからない対策

ソーシャルブックマーク

ソーシャルブックマークの中でもnofollowリンクではなくSEO効果が期待できるのが、はてなブックマークとBuzzurl(バザール)です。サイトを作ったらとりあえずブックマークしておいて損は無いでしょう。(複数のアカウントを作成しブクマを増やす事はやめた方が良いでしょう)

ソーシャルブックマーク一覧

サイト内に登録ボタンを設置する事で、多少は自然にブクマ数が増えるかもしれません。登録ボタンを簡単に設置するにはAddClipsが便利です。WordPressであればWordPressにSBMボタンを加えるプラグインが良いかもしれません。

ソーシャルニュースサイト

ソーシャルニュースサイトと言えばニューシングが有名で、リンクにnofollowが付いていませんので、被リンク効果が期待できます。しかし、ニューシングは基本的にセルフピックアップが禁止されていますので、自サイトを登録する事はできません。

リンクを得るためには、良い記事を書いて誰かに投稿してもらう必要があります。ただ、セルフピックアップ許可サイトではないのに、明らかに自分で投稿してるだろと感じることも少なくありません。

Web・SEO系ニュースサイト

WebやSEO系の記事限定のニュースサイトとしては、okyuu.com ・ Sphinn Japan ・ SEO 検索エンジン最適化などがあります。Sphinn Japanはセルフピックアップ可、okyuu.comとSEO 検索エンジン最適化もセルフピックアップは禁止されていないようですので、”自信がある記事”が書けた場合には、自ら投稿しても良いと思います。

okyuu.comはアカウントを作成しログイン後、サイドバー下部にある「あなたのblogを掲載してみませんか?」からオススメblogの登録申請が行えます。カテゴリごとに登録されているブログがランダムで5つ表示される形式になっていますが、nofollowなしでしかも審査は甘めです。

okyuu.comのフッターリンクがなかなかひどい事になっていますね。質問、ニュース、ノウハウ・・・内部リンクだからといってちょっとやりすぎですね。食べログとかyoyaQ.comも同じような感じになっていますが、真似はしないようにしましょう。オーソリティサイトだから問題がなくても、あなたのサイトではペナルティを受けるかもしれません。

リンク集・中小の検索エンジン

Yomi-Search系の中小検索エンジンやリンク集など、一般的にSEO効果が無いと言われている被リンク対策でも下記の項目をクリアすれば多少の価値はあると考えています。

  • 直リンク型
  • 登録に審査が入る
  • ツールによる登録をブロックする対策が施されている
  • サイトのページランクが高い
  • カテゴリ分けがしっかりされている
  • インデックスされているページ数が多い
  • アンカーテキストにキーワードを含める事ができる

※登録するために相互リンクが必要となる場合には利用をやめた方が良いでしょう。

被リンク効果は低いけどやった方が良い対策

ブログパーツ

ブログパーツの中にはYahoo!ログールや あわせて読みたいのように、検索エンジンに被リンクとしてカウントされるものがあります。被リンクとしてカウントされるからといってSEO効果があるとは言えないのですが、2つのパーツは直接的なアクセスアップにも貢献しますので、設置しておいて損は無いでしょう。

※Yahoo!ログールは読み込みに時間がかかる時があるので、貼る場所には気をつけましょう。

コメント・トラックバック

ブログのコメントやトラックバックによるリンクには基本的にnofollowが付いていますので、被リンク効果は無いに等しいのですが、Yahooはいまだにnofollowリンクをプラス評価しているような気がするのと、ブロガー同士のコミュニケーションはリンクを生み出す元になるので実行した方が良いでしょう。

Yahoo知恵袋で話題の某SEO業者さんは、いまだにコメントスパムを実施しているようですが、リンクを張るためにコメントするのはスパム行為です。

トラックバックについては、他ブログ記事を紹介した時にそのブログがトラックバックを受け付けている場合に送るものなので、リンク目的でトラバするのは、やめた方が良いでしょう。

Twitter

Twitterからのリンクもnofollowが付きますし、文字数制限の関係上短縮URLでリンクするのが一般的となっているので、被リンクとしての効果は無いに等しいのですが、Twitterも直接的なアクセスアップが期待できます。

ブログを書いたらとりあえずTwitterでリンクを張るという方が多いようです。はてなブックマークの人気エントリー入りするには短時間に多くのブクマを集める必要があり、ブログ投稿直後にTwitter経由で多くの人に見てもらうのが効果的です。

Twitterでリンクされたつぶやきを検索できたり、RSS購読できたりするBackTweetsというサイトもあります。

Google日本でもリアルタイム検索が導入された事が話題になっていますが、Twitterやニュース記事などが検索結果に一まとめにされて表示されるようになっています。スクロールバーがついており、自動更新でどんどん新しい記事が表示されていきます。(下図は「モーグル」「バンクーバー」で検索したものです。)

Googleリアルタイム検索

やっちゃだめ被リンク対策

ネット上には、自動的にリンクを集めるツールが沢山出回っています。しかし、検索エンジンは自動ツールによるリンク集めをスパム行為と明言しており、今後ペナルティを受ける可能性もあるので、利用しない方が良いでしょう。

手間をかけずに外部SEO対策しようとする場合、どうしても”自動”という魔の手が忍び寄ってきます。ブログの自動更新や、自動コメントツール、相互リンクサービスなどを利用しているサイトも少なくないのですが、お勧めはできません。

最後に、被リンク目的で質問サイト(Yahoo知恵袋・人力検索はてな・OKWave・教えてgooなど)に自サイトのリンクを張るのもNGですよ。

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公開日:2010年2月15日
最終更新日:2013年12月4日

コメント

  1. 前回はわざわざコメント返し恐れ入ります。
    今回もとてもタメになる記事ですね。

    忘れてしまいそうなのでブックマークしておいて、
    あとでまた読み返したいと思います。

    >Yahooはいまだにnofollowリンクをプラス評価しているような気がする

    僕もそう思います。
    サイトなどにアフィリリンクを貼って、そこをnofollowにしておいても
    ヤフーでは順位が落ちる気がします。

  2. 失礼します。
    最後の質問サイトからの被リンクはマイナス対象になるでしょうか?
    お客さんから見たマイナス評価でしょうか?
    宜しくお願いいたします。

  3. 言葉足らずですみません。
    被リンクを得る目的で自サイトのリンクを質問サイトに張る事は、その企業(サイト)にとってユーザからの印象が悪くなるという意味です。

  4. 通りすがりで失礼します。

    ソーシャルブックマークの登録は有効だと
    言われますが、やっぱり複数IDでの登録は
    やめたほうがいいのですね。。。

  5. 結局自作自演でやってもブクマ数は高が知れていると思います。何百というアカウントをしっかり育てられれば話は変わってくるかもしれませんが。