SEO対策、セキュリティ対策などの”対策”の誤用
この記事は息抜き的な記事です。
『SEO対策』というのは間違った使い方をしている言葉だということは皆様ご存知だと思います。これは過去に「SEO対策・ホームページ制作・URL」と言う記事でも触れました。
SE=サーチエンジンなわけですから、対策と言う言葉を使うのであればSE対策が正しい使い方になるのでしょう。ただSEという言葉で真っ先に思い浮かぶのはシステムエンジニアですよね。
そもそも”対策”ってなんだろう。
対策とは
- 相手の態度や事件の状況に対応するための方法・手段。 - Yahoo辞書
- 現在では、ある問題や相手の態度に対して取られる方策のことをいう。なお、「省エネルギー対策」といった用法だと「省エネをさせないための対策」という意味になるので誤用である。 - Wikipedia
と言う事は「防犯対策」「セキュリティ対策」「耐震対策」「〇〇予防対策」というのは全て誤用という事になりますね。また、SEO施策という言葉も使われますが、施策=政策・対策を立てて、それを実地に行うこと。なのでこれも間違いという事ですね。
言葉は生き物
対策に限った事ではありませんが、間違って使われている言葉なんてごまんとあるわけです。”ごまんと”という言葉も五万と勘違いしている人も多いですね。
⇒日本語における外国語の誤用
⇒言葉の誤用 - 間違って使っていませんか?
誤用する人が多くなると間違っている方も正しい使い方として辞書に掲載される事も珍しくありません。何が良いたいかと言うと、正しいに越した事は無いけれども時代と共に変化するのが言葉であって、正しい事に懸命になるのは賢明ではないという事です。
ターゲットユーザーと機会損失
私は好んでSEO対策という言葉を使っています。なぜなら冒頭のリンク先ページでも書いているように、そのキーワードを使わない事による機会損失が非常に大きいからです。
SEO対策という言葉(キーワード)を使う事により、ユーザからの信頼性が失われるような場合には、正しい使い方をする方が良いのでしょうが、SEO対策という言葉に違和感を感じるのは極々一部のSEOやWeb関係者だけです。正直そんな人たちはターゲットユーザーではありません。
たとえ誤用であっても、デメリットを補って余りあるメリットが期待できる場合には、あえて間違っているキーワード使う事に大きな意味があると思っています。SEO対策を使うことによりSEOでは上位表示できないという事であれば問題がありますが、双方は同時に上位表示可能なキーワードです。
SEO対策で成果を上げる為には、ターゲットユーザーが使うであろうキーワードを予測して、そのユーザが求めているであろうページを見せることが大切なのです。
(今回の件とは関係ありませんが、”耐震対策”でGoogle検索すると”地震対策”というキーワードも太字になりますね。Googleの同義語・類義語検索はどこまで進化しているのだろう。)
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