間違ったSEO対策していませんか?
SEO対策は色々な方法や手段がある為、軸をぶらさずに実施していかないと、ふとしたきっかけで間違った方向に進んでしまいます。今回は、なるべく効率よくSEOを実施していく為に、犯しがちな過ちや、注意すべき事について考えていきたいと思います。
ターゲットユーザを無視したキーワード選び
SEOを意識したキーワード選びの場合、ツールを使って月間検索回数などを確認しながら選定していくのが一般的ですが、ターゲットユーザを無視したキーワード選びではアクセス数が増えてもコンバージョン数が増えないという事になりかねません。
キーワードを選ぶときに注意すること
- ユーザーが使うキーワード
- BtoB、BtoCによる違い
- 大企業、中小企業による違い
- 老若男女による違い
- サービスエリア(全国 or 地域特化)
検索回数も大切ですが、ターゲットとなるユーザが検索するであろうキーワードでSEOするのが基本です。BtoB(企業間取引)なのか、BtoC(一般消費者向け取引)なのかによってもキーワードは変わってくるでしょうし、BtoBでも大企業を相手にしているのか中小企業を相手にしているのかによっても変わってきます。
注意したいのがサービスエリアが一部地域限定の場合です。こういったサービスの場合ビッグワードで上位表示を獲得しても問い合わせばかり増えて、売上に繋がらないという可能性が考えられます。
内部SEO対策に時間をかける
内部施策よりも外部施策の方が重要だと言う事はSEOをしている者の共通認識だと思います。基本的な内部施策は最初に全て行うとしても、一通り対策し終わったらちょこちょこ修正を加えるのではなく、外部施策に移行した方が良いと言えます。
基本的な内部施策については『SEOで検索順位を上げる為に重要な要因(内部対策編)』をご覧下さい。
ブログをかけばSEOになる
内部施策に時間をかけないと言っても、サイトの更新作業やブログの投稿は続ける必要があります。
サイトボリュームを増やしロングテールキーワードをカバーする為に独自ドメインブログを使ったSEO対策が一般的になっていますが、ブログはただ書けば良いというものではありません。サイトテーマを考えてユーザにとって有益となる記事を継続して書いていく事が大切です。
外部SEO対策に頼りきる
内部施策よりも外部施策の方が大切だとは言っても被リンクに依存したSEOはとてもリスクが高いと言えます。特に有料リンクのみで上位表示を達成した場合には、契約を解除することで順位が落ちる事になりますので、永久的にコストが発生する事を意味します。
また、今は大丈夫だとしても有料リンクの購入がペナルティになる可能性も考えられ、とてもリスクが高いと言えます。リンクの購入に毎月高額な費用を支払っているのであれば、その費用をサテライトサイト制作に回した方が良いと思います。直ぐに成果は出ないかもしれませんが、作られたサイトは財産になります。
基本的な外部施策については『SEOで検索順位を上げる為に重要な要因(外部対策編)』をご覧下さい。
サテライトサイトをただ作れば良いと思っている
外部SEOとしてサテライトサイト制作を行っている方も多いと思いますが、サテライトサイトは作ってリンクを張れば効果があるという単純なものではありません。サテライトサイト自体も育てなければならないのです。
サテライトサイトは独自ドメインにこだわる必要はありません。無料ブログでも作り方とリンクの張り方によっては十分サテライトサイトになります。⇒無料ブログを使った外部SEO対策
アクセス解析していない(順位しか見ていない)
狙ったキーワードの順位を上げる事に力を注ぐのは当然ですが、SEO対策はアクセス解析データを元に実施していくものです。上位表示させてもアクセスアップさせてもコンバージョンに繋がっていなければ成果とは言えません。
アクセス解析やコンバージョン設定については『Google Analyticsの使い方 』をご覧下さい。
右へならへ
検索エンジンアルゴリズムは公開されていない事ばかりなので、間違った情報が氾濫しています。信頼度の高いSEOブログで書かれていた事や、プロであるSEO業者が言っていた事であっても100%正しいとは限りません。
全てを疑ってかかる必要はないのかもしれませんが、なんでもすぐに信じてしまうのは危険です。例えSEOを外注する場合でも、どのような対策を行い、どれほどの効果が期待できるのか、そしてどんなリスクが有るのかなどを把握しておく必要があるでしょう。
すぐに成果を求める
SEO対策は売上アップを目的に実施される事がほとんどなので、成果を直ぐに求める方が多いのですが、日々の順位変動に踊らされること無く、1年後2年後を見据えて余裕を持って接する気持ちが大切です。
特に企業サイトで有料リンクや相互リンクサービスを使用しない場合には、SEO対策の効果が出るまでには相応の時間がかかる事を認識しておいた方が良いでしょう。
ペナルティになるようなギリギリの対策をしていると、常にペナルティを気にしなければいけない事になり精神的にも良くありません。急がば回れです。
リスク管理ができていない
SEOはリスク管理が最も大切と言っても過言ではありません。
- 一つのサイトしか運営していない
- 一つのキーワードのアクセスに頼り切っている
- Yahoo、Googleどちらかに偏った対策をしている
今、ビッグワードで高順位をキープしているからと言って、明日もその順位が保障されているわけではありません。SEOは売り上げに直結するだけに、大規模な順位変動が起こった時に大打撃とならないようにできる限りのリスクヘッジが必要です。
タグ:脱SEO対策 SEO


明けましておめでとうございます。新年早々勉強させてもらいます。意外にやっていないリスク管理ってのがぐっときましったね。おおきに
コメント by とく 2010/1/4 11:13:56
おめでとうございます。
順位は常に変動するものだという認識が大切ですよね。
コメント by パシフィカス 2010/1/4 12:48:38
内部がそこそこ整ったら、中より外の対策という事だそうですが、ちょうど今相互リンクを増やそうとしております。
がこれは、生半可にやると「危険」を伴うらしい。
特に「一括相互リンク」は赤信号。「総合リンク集」も無意味に近いらしい。
では、どこへどんな風にリンクを申し込んだら良いものやら・・。
「相互リンク」の増やし方をご伝授頂けると有り難いと思います。
コメント by 佐藤 繁 2010/1/5 11:13:37
相互リンクについては下記リンク先で解説しています。
http://www.seo-blogs.biz/2009/09/14/906/
コメント by パシフィカス 2010/1/5 12:32:55