最近のYahooとGoogleの傾向と対策

9月のインデックス更新、アルゴリズム更新以降、順位が安定しないYahooに困っている方も多いと思います。

現在、Yahooは全く理解できない状態と言えますが、GoogleはとてもSEO対策しやすい状況にあります。Googleの上位表示が達成できればYahooの順位は今ほど気にならなくなるかもしれません。

Yahoo!のSEOを考える

Yahooの傾向

  1. Yahoo!知恵袋が強い
  2. TDP(トップページダウンペナルティ)が多発
  3. 新規ドメインは不利

相変わらず不可解な順位となっているキーワードが多いYahooですが、それでこそYahooとも言えます。

1.Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋が強いからといって知恵袋からの自演リンクに精を出すのはやめましょう。そのうちいなくなると思います。いなくならないか。どっちでも良いか。でもSEO対策で1位2位が知恵袋って。「500枚!SEO対策」って何かの呪文かと思いましたよ。

2.TDP(トップページダウンペナルティ)

「TDPなんて存在しない」とか「ペナルティではなくフィルタだ」とかそんな事はどうでも良く、トップページがすっ飛ぶ不可解な現象が存在している事は確かです。ユニークであるトップページのtitleで検索した時に、1位にトップページが来ないのは明らかに変です。そのサイトが変というよりはYahooが変な状態です。

TDPに関しては、TDPを熟知していると思われるサイトですらTDPを喰らい続けている現状を見ると、完璧な解決策は無いと言えるのかもしれません。

以前にも紹介した当SEOブログの「SEOブログ」の順位変動ですが、下図を見ても分かるとおり、TDP⇒復活⇒TDP⇒復活⇒TDP⇒復活を繰り返しています。SEOの基本で申し上げたとおりとりあえず様子を見ていますが、TDP中に内部SEOに手を加えていたら、自分の力でTDPを解消したと勘違いしてしまうんでしょうね。

Yahoo順位
(赤がYahoo)

※当ブログに関しては、サブページのサイトタイトルが【パシのSEOブログ】となっており、トップページのタイトルがSEO対策ブログ【SEO初心者のEvoブログ】ですので、SEOブログというキーワードに対してはあまり宜しくない状態です。それでもあえてこのまま数カ月は様子を見るつもりですが、サイト開設時のターゲットキーワードとブランディングを意識したタイトル付けの反面教師にどうぞ。

3.新規ドメイン

TDPも含めYahooの新規ドメインに対する扱いは、Googleと比べるとかなり厳しい印象を受けます。インデックス速度の向上により、新規ドメインのページがインデックスされるまでの速度は上がったのですが、そのサイト全体が正当な評価を下されるまでの期間は結構遅い気がしています。

以前のGoogleのようにサイト開設後6カ月ほどは、あまり順位を気にせずにやるべき事をやり続けた方が良いでしょう。TDPについてもドメインが若い場合には、そのうち自然回復するでしょうから気にする必要は無いと思っています。

Yahooの対策

今のYahooのSEO対策はとにかく普通に作って普通にSEOやって、内部SEOは基本放置で、日々の更新作業は何があっても続けるというのが良いでしょう。

GoogleのSEOを考える

Googleの傾向

  1. 順位に偏った傾向は見られず
  2. リンクの質を重視
  3. 新規ドメインでも安定した上位表示が可能

GoogleのSEOはYahooと比べ非常に分かりやすい状態にあると思います。ドメイン年齢はさほど関係なく、サイトが充実していて適切な内部SEOが行われており、質の良いリンクが何本か付いていれば成果を出す事は難しくないでしょう。

1.ドメインのオーソリティ

Googleは相変わらずドメイン価値が高いサイトが上位に来ている印象を受けます。内部SEOはそれなりに行い、オーソリティサイトや関連性の高いサイトからリンクを受ける為の対策が必要です。内部SEOテクニックを磨くよりも価値あるサテライトサイト作りに注力した方が良いでしょう。

2.リンクの質

毎度の事ながら「質の良いリンクって何?」とお思いの方も多いと思うのですが、端的に言うと『サイトテーマが同じサイトの関連性が高いページから適切なアンカーテキストで張られるリンク』という事です。これはYahooでも当然評価が高いと言えます。

リンク元サイトのドメイン価値が高ければ尚良し、ターゲットキーワードで上位表示されているサイトなら尚良し、トップページからのリンクなら尚良しといった形でリンクに対するプラス項目はいくつもあると思います。

関連性が低くてもオーソリティサイトからのリンクはそれだけで質が良いと言えます。ただし、どこからがオーソリティサイトなのかはGoogleにしか分かりません。

3.新規ドメイン

Yahooと異なりGoogleは新規ドメインでも、真っ当なサイトは上位に食い込めるようになった気がします。もちろんそれなりの被リンクは必要ですが、エイジングフィルタとかハネムーンとかはどこに行ってしまったのでしょうか。

Googleの対策

GoogleのSEO対策は被リンクを集めるコンテンツと、意味のあるサテライトサイトを複数作ることですね。あとは、はてブ急増によるQDFでの上位表示ですかね。

まとめ

以前から申し上げているようにSEOにはやはり、リスクヘッジ(リスク回避)が必要です。

  • 複数のサイトを運営する
  • Yahoo、Google共に上位表示する
  • 一つのキーワードに依存しない(ロングテール対策)

特定の検索エンジンの特定のキーワード順位に一喜一憂しないためには、順位が落ちても平常心が保てる環境づくりが必要不可欠です。現在、一つのサイト運営で、尚且つYahooからのアクセスに頼り切っているサイトはとてもリスキーな状態であると言えます。

キーワードを絞り込むのは大切な事ですが、アクセスの大半を一つのキーワードが担っている場合、そのキーワードの順位下落により一気にアクセス数が減ることになります。ロングテールキーワード対策は、多くのアクセスを得る事が目的であると共に、リスクヘッジにもなるのです。

利益が求められる企業サイト運営はなるべくストレスをかけずに行いたいものです。その為にもSEOはリスクも意識して取り組まなければなりません。

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公開日:2009年10月5日
最終更新日:2011年7月24日

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コメント

  1. こにちは!

    Yahoo!は相変わらず僕のブログを歩人だと言い張って聞かないのですが、一応1位に来るのでTDPでは無い・・けど歩人かい、みたいな今日この頃です。

    Yahoo!に限ってはやはりYahoo!の有料サービスを利用してるサイトが強いのは変わらないっぽいですね。。カテゴリ登録だけでなく、他のサービスを利用してるサイトは新規ドメインでも結構上位表示されてる印象でした。商用サイトならカテゴリ登録はリスキーで避けても最安値の年間3万程度のサービスくらいは利用しておいた方が良さそうな気がしています。

  2. おざーっす。

    確かに有料サービスによる加点はあるのかもしれません。ただ、ヤフカテもそうですが、有料サービス使っててもTDPは受けるし、その辺は容赦ないですよね。

  3. >ヤフカテもそうですが、有料サービス使っててもTDPは受けるし、その辺は容赦ないですよね。

    あ、そういやそうすねorz平等なんだか不平等なんだか・・「機嫌損ねない」のがYahoo!のSEOの真髄なのかもしれない。

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