SEOの基本(大幅な順位変動時)
9/4以降のYahooの変動にあたふたしている方も多いと思いますが、以前から申し上げているとおりこういった場合の対処法は「静観」が一番効果的です。
意味不明な順位下落はYahooに限らずGoogleにおいても見られますが、以前の順位が妥当であれば何もせずともかなりの確率で戻ってきます。
当SEOブログも9/4のインデックス更新により、 「SEOブログ」のキーワードで順位下落が発生し、その後トップページが検索結果から消えサブページが12位~38位の間を彷徨う形となりました。しかし、9/14現在下落前の順位に戻っています。
赤がYahooです。

「ある場所を修正しなんとかリカバリーしました」と言いたい所ですが、順位変動の間ブログ記事の投稿以外は特に何もしていません。このまま上位で安定するかもしれませんし、また落ちるかもしれません。ただ、落ちたとしてもYahooの動きに合わせブログに修正を加えるつもりはありません。
日々の順位変動に合わせサイトの修正を繰り返している人は、順位が下落することに恐怖を感じるかもしれませんが、慣れてしまえば「Yahooさん、またご乱心か」と感じるだけになります。
順位が下落する事により売上に大打撃となる企業も多いとは思いますが、見境なくどんなサイトでも圏外へすっ飛ばす可能性があるじゃじゃ馬を乗りこなすことは非常に難しく、サイト管理者としてはせめて今のYahooにだけは振り回される事がないようにしたい所です。
※現在のYahooは、複合キーワードの場合スペースの有り無しで順位が変わったり、圏外にすっ飛んだりしています。
[追記]
Yahooのアルゴルリズム更新がアナウンスされました。動きを見るとまさかの土日更新?これで少しは安定するんですかね。例えこの後乱高下する事があっても慌てない慌てない^^
SEOの基本(順位変動時)
順位が突如下落した場合、心当たりが無いのであれば何もしない。
個人的には、順位が下落した場合でもYahooにおいては数週間~次回インデックス更新までは大きな修正をせず待つ事をおススメしています。下落後直ぐに対策しないと手遅れになるといった様な記事も見かけますがそんな事はありません。何もせずに順位が戻ることの方が圧倒的に多いのが現実です。
Googleにおいても基本的に対処法は同じで、ウェブマスターツールに警告メッセージが無く、思い当たる節がないのであれば、とりあえず何もせず放置しましょう。(日々の更新作業は継続してOKです。)
検索順位はそこにどれだけの期間滞在していたのかが重要。
2年間1位を保ってきたサイトが突如大幅ランクダウンした事と、数カ月~数年下位にいたサイトがここ1、2カ月で突如大幅ランクアップし、その後大幅ランクダウンしたケースとでは意味合いが大きく異なります。
前者については一過性の下落の可能性が高いですので、特に何もする必要は無いでしょう。後者については、自演リンクや有料リンクなど一時的に評価された施策が影響した事や検索エンジンの気まぐれの可能性が高いと言えます。
マグレ上がりしたサイトの順位が落ちた原因を探っても意味がありませんので、安定した上位表示を達成する為のサイト価値を高める方法を探りましょう。
順位が落ちたのかそれとも戻ったのかを考える。
長い間50位~100位をうろうろしていたサイトが、突如20位以内にランキングされ、その後1、2カ月ほどで再度50位以下に戻った場合、直前の対策に対するペナルティで順位が落ちたと考えるよりも正当な位置に戻ったと考える方が妥当です。
20位以内に入ったあと、10位以内を目指して行ったあの修正がいけなかったのか?と考えがちですが、多くの場合直前の対策はあまり関係ないでしょう。そもそも真っ当な内部SEOで短期的に順位が大きく上下することは稀です。
順位が上下したからといって必ずしも直前の対策が影響しているとは限らない。
このブログで何度も言っている事ですが、順位が下落し内部を修正した直後に順位が戻ったとしても、本当に修正した事が影響して順位が上がったのかどうかは判断できません。何もしなくても直ぐに戻ったかもしれません。次回のYSTインデックス更新まで何もせずに待つぐらいの余裕も必要です。
サイト運営はなるべく労力をかけずに行いたいものです。何もしなくても良いサイトに修正を加える必要はありません。あなたのSEOに対するストレスは、自らが作り出しているのかもしれません。
順位下落の原因を切り分けるためにも、日々の順位に脊髄反射することなくゆる~い感じでSEOしましょ。
内部SEOや更新作業は日々の順位変動に踊らされずに行う
より上位を目指すために内部SEOに着手し、その作業途中に順位下落を喰らった場合でも、行っている施策がスパム行為で無いのであれば、順位が下落した後も作業を続けた方が良いでしょう。一時的に上昇した順位の事は忘れ、安定的な上位表示を目指し作業するのみです。
同じくブログの更新やサイトの更新作業は順位の上下に関わらず行うべきものです。日々の順位に踊らされ幾度と無く細かい修正を加える事は時間の無駄である事に気付かなければなりません。
現在の検索エンジンは、一部の内部施策で上位表示できるほど単純なものではありません。同様に、明らかなスパム行為を除き、一部の内部施策が原因によるペナルティも無いと言って良いでしょう。
いまだに『順位が落ちた⇒キーワード密度(出現率)の調整』といった事を繰り返している方も多いようですが、出現率が何%を超えるとペナルティになるといった様な事を気にする必要はありません。
まとめ
- Googleは素直だがYahooは気分屋だ
- 順位が落ちてもしばらく放置しよう
- 順位に関係なくやるべき事はやり続けよう
- 順位が上がっても数カ月間安定(インデックス更新を何回かまたぐ)するまでは喜ばない様にしよう
- 順位に対するストレスから解放されるためにはリスクヘッジと共にSEOに対する取り組み方を変えなければならない



冷静な記事ありがとうございます。
こういう時こそ煽られてはいけないですね、煽る人に乗せられてはいけないというか。乗せられてる人一杯いそうですけどねぇ・・・。
原因がわからなければ、対処の仕方もないし、大幅なアルゴリズムの変更があったのであれば、それは知りたいですね・・・。
アルゴリズム更新といっても、こちらには理解できないと思いますが(笑)
コメント by ふぅ 2009/9/14 12:27:15
コメントありがとうございます。
最近は煽り記事が多くてSEOに触れたばかりで混乱している方が多いようですね。
>アルゴリズム更新といっても、こちらには理解できないと思いますが
そうなんですよね。さも今回の更新で〇〇が取り入れられたといった確定的な記事を書く人もいるのですが、「お前は中の人か」って突っ込みたくなってしまいます。
コメント by パシフィカス 2009/9/14 12:41:29
こにちは。
Yahoo!も相変わらずやんちゃですね。かわいいやつめ。
僕のブログはサイト名で検索しても相変わらず「歩人 ではありませんか?」とか言われます。1つくらいはtitleに固有名詞以外を入れたほうがよかったかなと思いました^^;パシさんは安定力抜群ですね!尊敬します><
コメント by シロウト 2009/9/15 8:48:49
こにちわ~。
歩人ではありません!って感じですよね。
私なんてかちびとという単語がある事自体ヤフッて初めて知ったぐらいし。
コメント by パシフィカス 2009/9/15 10:52:47