2009/5/11
カテゴリ: SEO, 1- テクニック — パシフィカス @ 6:44:29

titleタグやmetaタグの変更によるSEO効果

ページタイトルは何度も変更しない方が良いという話を良く聞きます。titleタグを変更した途端に順位が大幅に下落したという話も良く聞きます。

titleタグの変更がそれほど検索順位に影響を与えるのでしょうか?

公開中のページで、titleやmetaタグを何度も変えることはインデックスから外されるなど、SEO的にまずいでしょうか? 変更する場合、その変える基準や目安があれば教えてください。

キーワードで無い単語の変更は影響度が低いのですが、キーワードを異なるものに変更する場合は評価に大きく影響してきます。

キーワードを変更すると、当然変更前のキーワードに対する評価がなくなり、新しいキーワードに対するページの評価が0から始まるわけですから、当然新しいキーワードに対する順位は低下します。

titleタグの事を語るページのtitleがそれで良いのか?というツッコミ待ちっぽいですが、内容にはほぼ同意します。

ターゲットとなるキーワードをページアップ後に変更することはあまりよろしくありません。そうならないようにする為にも特にトップページのキーワード選定には時間をかける必要があるのです。

titleタグ内のキーワード位置の調整

ターゲットととなるキーワードはtitleの前方に配置というのがSEO対策の定石ですが、最近ではそれもさほど関係なくなっているような気がします。

現在でも主要キーワードはできるかぎり前方にという感じで配置するよう心がけてはいますが、それを優先するがあまりおかしなタイトルになってしまうのであれば、適当な位置に適当な形で挿入した方が良いでしょう。タイトルはユーザのクリック率に影響を与えることを忘れてはいけません。

ページ内容を一切変更せずに、titleタグ内のキーワード位置の調整のみによって検索順位が劇的に向上することはまずありません。(スモールキーワード、ニッチキーワードの場合は大変動する可能性有り)

SEOを勉強し始めてtitleタグの重要性が分かってくると、キーワードの位置調整を目的としたtitle変更を行う方が多いのですが、あまり意味が無いのでやめた方が良いでしょう。でもこれは、SEOに携わる誰もが通る道のような気もします。変化が無い事を知るという意味では色々とやってみるのも良いかも知れません。

キーワード数の調整

インデックスされてから時間が経ったページのtitle内のキーワードを増減させる事もあまり意味を成さなくなっている気がします。もちろんtitleから削除したキーワードの順位は大幅に下がる可能性があるのですが、例えばキーワードを3つから2つにしたからといって、残った2つの複合キーワードの順位が大きく上昇するとは限りません。

例えば『YahooとGoogleのSEO対策でアクセスアップ』というtitleだった時に、内部SEOや被リンクのアンカーテキスト、リンク元のtitle(関連性)などにより、検索エンジンがこのページは「Yahooに関するSEOのページ」だと認識していた場合、Googleというキーワードを削除しても「Yahoo SEO」の順位には影響ないといった感じです。

もちろん全てのサイト(ページ)全てのキーワードに当てはまるとは言えませんが、ページ内容と合致していないキーワードを無理矢理titleに含ませていてもメインキーワードの順位にはプラスにもマイナスにも働かないといった印象を持つようになっています。かといってtitleタグにキーワードをいくつ入れても良いのかと言うとそういうわけではなく、titleはページ内容と合致するものに絞る事が基本です。

そもそも1つのページでいくつもの複合キーワードで上位表示を狙う事が間違っています。二兎を追うものは一兎をも得ず。

title自体のSEO効果が弱くなっている事で、キーワード位置や数が与える影響力も小さくなっているとも言えます。ただし、それでも内部SEOにおいてtitleがとても重要な事に変わりはありませんので、ページタイトルの修正は慎重に行いましょう。

metaタグなんてSEO的にはどうでも良い?

いまだにmeta keywordsにキーワードを詰め込んでいるサイトを見かけますが、meta keywordsなんて既に死んでいます。まず、Googleはサポートしていませんし、Yahooも評価対象としているとは思えません。間違い検索用にスペルミスキーワードを入れる事はプラスに働くのかも知れませんが、SERPsが間違い検索機能を強化している現在、その必要性もあまりないのかもしれません。

meta descriptionについてもSEO的なプラス効果は無いに等しいぐらいの所まで来ている気がします。ちなみにこのブログにはkeywordsもdescriptionもありません。(WPME2.0で個別記事に異なるdescriptionを設定する方法が分かったので修正しました。)

全ページが異なるkeywords、descriptionで、かつページに適した内容になっていればもちろん記述した方が良いのですが、全ページ共通のkeywords、descriptionであれば全ページ無しの方がページごとの差別化が図れて良いのかも知れません。

descriptionはSEOとしてではなく、titleと同様に検索ユーザを意識して、キーワードを盛り込むという事よりも目に留まる内容にする必要があるという事です。

順位の上昇と共にアクセス数の増加を見る

titleタグやmetaタグの変更により200位から100位に、100位から50位に上がったぞ!!という方に一言「で、そのキーワードによるアクセス数の増加は?」

  • 1位~5位
  • 10位以内
  • 20位以内
  • それ以下

スクロールせずに見える順位とスクロールしないと見えない順位には差があり、1ページ目と2ページ目にはさらに大きな差があります。 そして、2ページ目と3ページ目にはとてつもなく大きな壁があります。ビッグキーワードで50位に来ようが30位に来ようが、実際にそのキーワーがアクセスに貢献していなければ何の意味もありません。

検索順位ばかり見ていると順位の上昇・下落に目が行きがちですが、順位の上昇と共にアクセス数の増減を見なくてはなりません。

アクセスに繋がらないキーワードでの上位表示

「SEO ウェブ」というキーワードはYahoo、GoogleともにHITページ数が数千万件あり、一見するとビッグキーワードのようにも感じます。しかし、このキーワードで上位を獲得してもアクセス数は半年間で”3”です。(しかも自分のクリックが含まれているかも)

SEO ウェブ

ウェブ SEO

アクセスに繋がらないキーワードで上位表示しても全く意味がないという一例です。こういったキーワードはごまんとありますし上位表示も簡単です。

様々なブログで「〇件中〇位」というのが、上位表示難易度を計る指標にはならない事が言われていますが、それでもそれを元にアピールしているSEO屋や情報商材が後を絶たないのは、素人を騙すには格好のエサとなるからなのでしょうね。

自社サイトで成果を上げるために、SEOスキルを身につけたいという方は、SEOサポート
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