アクセス解析なくしてSEOは語れない
〇〇というキーワードで1ページ目を狙いたいのですが・・・
こういった相談を頂く方の多くがアクセス解析を設置していません。設置していても活用していない方がほとんどです。
しかし、こういったケースのサイトでは、実際にアクセス解析データを見てみると十分すぎるほどのアクセスを獲得している事が少なくありません。
『ビッグキーワードでの上位表示=売上げアップ』という妄想に囚われてしまうと、目の前にある”売上げに繋がらない原因”を見逃してしまう危険があります。
打数が足りないのか打率が悪いのか
公開中のサイトに手を加える場合、SEOを実施する前にご自身のホームページの現状を把握しておく必要があります。そしてホームページから成果を上げられていない原因を調べるためには、アクセス解析が欠かせません。
設置したことがない方にとってはどのアクセス解析ツールを使えば良いのかという点で悩んでしまうのかもしれませんが、何を使うかよりもどう使うかの方が重要です。ただ、無料で高機能、自由なカスタマイズ性を考えるとGoogle Analyticsがおススメです。
Google Analyticsは、他のアクセス解析と比べ敷居が高い印象をお持ちの方も多いのかもしれませんが、使い方を説明したサイトはごまんとあるので、ホームページ制作したらとりあえず入れとけといった感じです。
絶対的にアクセス数が足りない場合には直ぐにでもSEOやSMOを始めるべきですが、検索エンジンから質の良いキーワードでのアクセスがあるのにコンバージョン率が低い場合には、SEO対策よりもデザイン・レイアウトやフォーム、導線の改善から着手した方が良いと考えられます。
検索順位やアクセス数だけ見ても何も分からない
アクセス数を増やす事はホームページを運営する上でとても重要な事ですが、ゴミサイトを上位表示した時と同様に、アクセス数を増やした所で訪問者を満足させられるサイトになっていないと、成果を上げる事は難しいでしょう。
ホームページを開設した当初の目的はインターネットから収益を上げる事であったはずなのに、SEO対策を始めた方の多くはいつしか検索順位の上昇やアクセスアップが目的となってしまいます。
本来の目的を見失ってしまったやりすぎSEOサイトは、検索エンジンからは高い評価を得られるかもしれませんが、訪問ユーザーにとっては優しくないホームページになってしまいます。
コンバージョン>>>>>アクセス数>検索順位
検索順位はアクセス数に直結しますが、アクセス数はコンバージョンには直結しません。
SEO対策における一つの要素でしかない検索順位ばかりを追い求めていると、本来の目的であるコンバージョンアップまでの道のりは果てしなく遠いものとなってしまうでしょう。
アクセス解析で見るべきポイント
アクセス解析をアクセス数のチェックだけに使っているという方も少なくないと思いますが、SEOを行う上で見なければならない項目は沢山あります。
- アクセス数(UU・PV)
- 参照元
- 検索キーワード
- 直帰率・離脱率
- リピータ率
- サイト滞在時間
- ページ遷移
- コンバージョン関連
上記の他にも地域特化型のサービスであればアクセス元地域も見なければなりません。
大きな成果を上げるためにはアクセスアップが欠かせないのですが、アクセス数チェックはアクセス解析の入り口でしかありません。
日々のアクセス数を追っているだけではサイト改善点がどこにあるのかは見えてきません。どこから来たユーザがどのような動きをしてサイトを去っていくのかを把握する事で、何かが見えてくるはずです。
SEO対策において良質な被リンクの獲得という事が良く言われますが、『良質なサイトに(顧客となりうる)良質なアクセス』があって始めて大きな成果に繋がるのです。
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