2009/2/11
カテゴリ: 1- Google, 検索エンジン — パシフィカス @ 8:42:54

グーグル先生ご乱心の件

Google Japanが自らGoogleのガイドラインに違反した事が話題になっていますが、簡単に流れを説明しておきます。

  1. 急上昇ワードランキングのブログパーツを配布
  2. CyberBuzzにてブログパーツ紹介記事を書いてもらう
  3. それがばれる
  4. そして広がる
  5. 謝る

グーグルがペイパーポストを利用したという自然発生的な批判記事により、『急上昇ワードランキングのブログパーツ』と『CyberBuzz』の知名度が一気に上がった様な気がします。これぞまさにクチコミ効果。

昨年iGoogleでもペイパーポストを利用していた様で、Google Japanが事前にガイドライン違反に気付かなかったとは思えないのですが、ばれなければ続行していたのでしょうか。それとも・・・

ある意味全てを含めたクチコミ戦略としてはアリだったのかもしれません。

ペイパーポストは悪なのか?

渡辺さんの記事にGoogleがなぜペイパーポストを嫌うのかが記載されています。

お金目的で記事を書く人は、その話題について十分な調査も知識もないままに適当に正確性や信頼性に欠けた記事を書き、ネットに公開していきます。

それが多数のブロガーによって生成されていけば、検索結果は検索利用者に無益なコンテンツで溢れかえってしまうため、検索品質を保護するためにPageRankの調整を行わなければならなくなってしまうわけです。

だから、Googleはペイパーポスト記事を書くなら、それが広告であることを明示すること、nofollow をつけて検索結果全体に影響を及ぼさないようにウェブマスターにお願いをしてきたわけです。

要するにペイパーポストなのか普通の記事なのかを判断できないからやめてという事なのでしょう。

でもお金を貰っている以上、ペイパーポストの方がスパムブログよりはよっぽどマシな記事になるのではないかと思います。ただやはり問題はリンクですね。

CyberBuzz(サイバー・バズ)のクチコミサービスの是非

一躍有名になったCyberBuzz(サイバー・バズ)ですが、今回の件によりCyberBuzz参加ブログに何かしらのペナルティが与えられるとしたら利用者はたまったもんじゃないですね。

そうなってくるとCyberBuzzのサービス自体に影響が出てくるわけで、Googleの今後の対応が気になります。

CNETの記事ではCyberBuzzが、過去にGoogleのガイドラインに違反しインデックス削除をくらったサイバーエージェントの子会社である事を強調していますが、それはちょっと強引すぎでは?

こういった作為的なクチコミサービスに異論を唱える方もいますが個人的には別に良いんじゃないのという感じです。

Google本体の考えではペイパーポストによってSERPsを汚すな。検索ユーザーを惑わすな。という事なのでしょうが、広告主としてはなるべく広告と思わせないような上手い記事が求められるのでしょう。

セルフソーシャルブックマーク同様、意図的に露出を上げた所でその記事を判断するのは読者なのだから、ペイパーポストだろうが普通の紹介記事だろうが、紹介先のページに質が伴っていなければ結局はコンバージョンに繋がらないのではないでしょうか。

でもやはりリンクがねぇということになるのでしょう。nofollowなしのリンクには対価を支払わないとかにすればいいのでしょうか。

それよりもペイパーポストって一記事いくら貰えるのかの方が気になります。

< comments >
  1. 知り合いがそういった会社を立ち上げましたが、
    記事内容によりけりだそうですよ。
    ((化粧品など)サンプルが必要、サービスへの登録、などなど)

    とはいえ、大体300~500円、高くても1000円は行かない、とか。

    コメント by aiciel 2009/2/12 14:37:44

  2. >aicielさん

    その程度なんですかぁ。もっと高額なのかと思っていました。
    貴重なコメントありがとうございました。

    コメント by パシフィカス 2009/2/12 16:57:18

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