2009/1/22
カテゴリ: SMO, 3- ブログ — パシフィカス @ 7:22:10

ブログ記事や画像のパクリはどこまでアリなのか

昨日のブログだからって何でもありじゃないに続き、『パクリ』や『まとめ』はどこまでアリなのかを取り上げてみます。

海外ネタの取扱い

海外ネタ紹介ブロガーとしてこれはやってはいけないと思うこと

記事が即行で削除されてしまいましたが、内容としては『海外サイトの手間と時間をかけて作られた画像(まとめ)をそのまま載せるのはどうなの?』 といった感じのもので、かなり厳しい意見だったと記憶しています。

それに対し名指しされたという事もあり、 phpspot開発日誌さんが返信しています。

ネタ帳さんの件への返信

ホームページを作る人のネタ帳さんは、アルファブロガーアワード2008にもノミネートされるような方なので、確信を持って批判記事を書いたのだと思うのですが、コメントを見て記事を全削除するという結果になった事は残念です。

このエントリは特定のブログを自分中心の考えで、著しく攻撃していると判断したため削除いたしました。

コメントを読み進めるうち、各ブロガー自身のブログポリシーの問題と判断いたしました。

そんなことは記事を作成している時点で気付いていたと思うんですけどね。その上でのあえてのエントリーだったのでは?

コメントにより批判元のブログがもろに分かる状態にしておいて、自分の意見は削除するっていうのはどうなのでしょう。

phpspot開発日誌さんに記事を削除する旨の連絡をしてあるのかもしれませんが、元記事が全削除されては「ネタ帳さんの件への返信」という記事が意味を成さなくなってしまうのではないでしょうか。

まぁこの辺は各ブロガーの考え方だと思いますが、当事者から返信が付いた記事を全削除というのはあまりにも自分勝手な気がします。批判記事や内容によりそのブロガーにネガティブなイメージを抱くことはほとんどありませんが、こういった対応には嫌悪感を憶えます。

でもホームページを作る人のネタ帳さんは有益な情報も多いので、これからも見続けると思いますし、こういった対応は私も含めどのブロガーにも起こり得る可能性のあることで、私自身も過去にそのような行いが無かったとは断言できませんし、今後似たようなことをしないとも言い切れません。

一つ言える事は謝罪し削除しても無かったことにはならないのだから、批判記事を書くときは精査した上で慎重にということですね。

ネットには明確なルールが存在しないだけに、どこまでのパクリ(引用・転載)がありなのかはブロガーにとって最大のテーマなのかもしれません。

しかし、こういった話題は定期的に盛り上がりますがその都度、著作権に対する考え方と個人のモラルの問題という形で終結しているような気がします。

翻訳記事を勝手にまとめる

先日これはひどいと思ったのが 、「なかなかホッテントリ入りできないブロガーが読むべき27のコツまとめ」という記事

このはてな匿名ダイアリー(以下増田)の記事は、 海外のSEO対策・SEOツールをわかりやすく解説するブログさんの記事3つをまとめただけのものでした。

増田記事の冒頭には、

以下はhttp://www.chrisbrogan.com/27-blogging-secrets-to-power-your-community/の意訳のリライト(クレジット表記は本題とあまり関係がないので最下部)+補足です。英文は元記事からの引用です。気になったら読んでみてください。

credit sugane

という記述がありますが、記事投稿直後には 『意訳のリライト(クレジット表記は本題とあまり関係がないので最下部)+補足です。』という部分やクレジット表記自体が無かったと記憶しています。

増田記事には、はてブが500もついていますが、単なるパクリだろという点に触れているブクマコメントはありません。suganeさんの元記事を知らないユーザーがほとんだったと思うのですが、こんなんで500ものはてブが付くのかとある意味衝撃を受けました。

トラバを見ると孫記事-なかなかホッテントリ入りできないブロガーが読むべき27のコツまとめという記事まで出来ており、完全に増田の記事が翻訳記事という扱いを受けています。孫記事ではなく曾孫記事という事に気付いたユーザーがどれだけいたのか。

通常、有益情報の全パクリ記事というのは自ブログのアクセスを増やすために行われると思うのですが、それが増田で行われた事に疑問を感じました。

27個の記事を一つにまとめたのであれば目的もなんとなくわかりますが、元々まとまっている3つの記事をまとめて増田で投稿する意図が全く分かりません。

私がやられたとしたら、自ブログでパクラレたぞコラッとか、はてブコメントに単なるパクリ記事だろとか書いちゃいそうですが、そこはさすが大人の対応といった感じです。

こういった投稿は今後増えていくのかもしれませんが、またしても著作権とモラルの問題という事ですかね。

モラルって何だろう。

パクリに関するまとめ

自分のブログ読者に紹介したいと思うほど有益な内容と感じたのであれば、元記事をもっと尊重しよう。

そして、他記事を批判する時には、精査し信念を持って批判しよう。

※怒りを伴っている時とアルコールが入っている時のエントリーは危険度MAXです。あとネタや時間がない時は更新しないという選択肢がある事を忘れてはいけない。

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  1. うーん、なるほど。私も先日「My Wordpress チートシート」という引用と言う名のパクリ記事を・・・ちょっと軽率でした。気を付けたいと思います。

    >自分のブログ読者に紹介したいと思うほど有益な内容と
    >感じたのであれば、元記事をもっと尊重しよう。

    これが大事ですね。

    なかなかホッテントリ入りできないブロガーが読むべき27のコツまとめ。に関しては極めて遺憾に思います。清音さんが投稿したと思ってました。

    コメント by シロウト 2009/1/22 15:59:20

  2. 訳も丸々同じだったし、私も始めは清音さんがまとめた記事だと思ってました。

    大多数のユーザーにとってはどうでも良い事なのかもしれませんが、やはりパクられた側としては良い気持ちはしませんよね。

    私も気をつけたいと思います。

    コメント by パシフィカス 2009/1/22 16:18:57

  3. 週刊女性に載ってました。
    また若林史江が盗作したとか
    http://entameblog.seesaa.net/article/112890109.html

    本人、全面否定してますが、「タイプミスまでコピーしちゃった」とか。
    言い訳不能ですな。
    なお、彼女のHPによると、弁護士事務所に相談に行ったそうです。
    罪を認めて謝罪する為の相談なのか、それとも徹底抗戦する為の相談なのか・・・
    http://www.fumiew.com/2009/01/21/445/

    コメント by toll 2009/1/22 16:37:16

  4. 若林氏の件については昨日の記事で触れました。

    真相は本人にしか分からないと思いますが、個人的には今回の件については前回の件とは異なるのでは?と思っています。

    コメント by パシフィカス 2009/1/22 16:52:29

  5. はてな投稿に関しては、投稿者が誰かわからないので、はてな運営者に直接厳重抗議しまいした。返信は来ているので、その内対処されるはずです。出来れば削除ではなく、正式に転載として書き換えてくれたほうが、あれだけのブクマなんでリンクジュースももらえてありがたいのですが。。。どうなるかは不明です。

    >「ネットには明確なルールが存在しないだけに」
    重箱の隅をつつくようですが、引用、転載の明確なルールは存在します。ネットでも紙媒体でもルールは同じです。引用の記述方法も正式に存在します。
    これをどうやって、啓蒙していくかが問題で、先日のパシフィカスさんが仰ったように、時間が解決してくれる部分もたしかにあると思います。

    ただ、紙媒体でも著作権はたびたび問題になることからもわかるように、グレーな部分もあるのも事実で、そこは最終的にモラルの問題になるんですよね。

    コメント by 清音 2009/1/23 0:13:05

  6. 例え厳格に規定してもそれを破る人は必ず出てくるわけで、やはり核となるのは個人のモラルですよね。

    コメント by パシフィカス 2009/1/23 6:56:27

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