2009/1/9
カテゴリ: 企業分析, 1- SEO業者 — パシフィカス @ 15:04:08

アウンコンサルティングが下方修正+減配予想を発表するも市場は無反応

1/13に中間決算発表を控えている検索エンジンマーケティングのアウンコンサルティングが1/8業績予想の下方修正と減配予想を発表しています。

連結業績予想

大方の予想通りと言った所でしょうが、大幅な下方修正にも関わらず市場というか株主はノーリアクションです。フツウに寄りついて、その後大きく下げるわけでも上げるわけでもなく。

見ても見切売りを浴びている様には思えません。決算期待?で数日前に少し買われていたが50日線できれいに跳ね返され、そのまま今日を迎えたようにしか見えません。

どこら辺が見切り売り?

誰もアウンコンサルの業績に注目していないわけですから、下方修正よりもこういう投資家から見放された状態が一番ヤバイ気がします。アイレップ同様、超スッカスカの板なので買える人は限られているでしょう。一言で表すと、なんだか忘れられてる気がする~。

SEO市場予測で昨年予測を上回る29.3%の成長を記録とか言っている場合ではありませんし、自社の業績予想すら大幅に間違えてしまうような企業が、数年後の市場予測なんて発表している場合ではありません。と、それっぽい事を言っておきます。

ただ、今流行りの決算発表と同時の下方修正や、下方修正を小出しにするといった感じではない所は好感が持てます。このあとも下方修正を出すようであればその時はもう・・・

同時に役員報酬の減額も発表しています。

役員報酬の減額とかそういう話ではないと思うんですけどね。もうこうなったら逆にストックオプションとかやって火に油を注いでみるとか。マイナス+マイナスはマイナス。 マイナス×マイナスはプラス。

業績予想修正の理由

当第2 四半期においては、平成20 年9 月におこった米リーマン・ブラザーズの経営破たんによるショ
ックが米欧金融機関の連鎖破たんへと広がり、世界的な金融危機へと展開いたしました。わが国にお
いても輸出関連企業を中心に景気への影響は大きく、急速に景況感が悪化することとなりました。

こうした環境のもと、当社は既存の検索エンジンマーケティング(SEM)事業と親和性の高い事業領域
への進出を通じてウェブマーケティング支援ニーズに広く対応できる体制の充実をはかってまいりまし
た。

また、同時にインターネット広告市場のみに依存する事業構造からの転換を進めてまいりました。し
かしながら、当第2 四半期においては、周辺環境の変化のスピードが想定以上に速く、その対応が遅
れる結果となりました。

下方修正するほとんどの企業の理由の一発目が、サブプライムショックやリーマンショックなのですが、外的要因犯人説はもういい加減やめませんか?いつまでこの風潮が続くのでしょうか。

円高が大いに影響する輸出企業ならまだしも、さほど関係ないだろ的な企業でこの文面を載せることはマイナスイメージにしかならないと思うのですがいかがでしょうか。

つい先日、SEO市場予測でSEOもP4Pも成長を続けているって言ってましたよね?

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