2008/12/22
カテゴリ: WEB, 4- ユーザビリティ — パシフィカス @ 19:10:45

サイトリニューアルにはご用心~慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)編~

慶應大学湘南藤沢キャンパスのWebサイトリニューアルがひどい状態との事で少し話題になっていましたが、早くも旧サイトであるHTML版と新サイトのFlash版の両方を選択できるように修正されたようです。

12/18 リニューアル
12/19 これはひどい
12/20 修正

大学側からは今回のリニューアルや今後の対応策について発表されています。

現在はFlashサイトも修正されているので、それほどひどい印象は受けませんが、リニューアル直後のサイトはそれはそれはひどいものでした。

現在のサイトの右上にある教員マップを表示で以前の状態が再現されますが、マップが表示された状態でも公開直後よりは軽くなった気がします。

SFCのサイトリニューアルの件について-Fumihiro Kato

我々の W3C は SFC の大きな産学研究プロジェクトとして 存在しますが,先週 その成果の一部として WCAG 2.0 (Web Content Accessibility Guideline 2.0)を Recommendation として公開しました.

この内容に近いものが来年 JIS にもなる予定です.W3C をホストしている SFC の Webサイトが真逆のことをしているのは,非常に残念です.

慶應大学という大きな団体のサイトであるが故に、修正にも時間がかかると思っていただけにこのすばらしく迅速な対応に驚きました。公開前になぜ問題点に気付かなかったのかという疑問は残りますが、テスト的な意味合いもあったのでしょうか。

ヨドバシカメラのECサイトリニューアルの際にもこれぐらい迅速に対応できていれば大きな問題とはならなかったのかもしれません。でもヨドバシはECサイトという事もあり戻せない事情があったのでしょう。

しかし、どんな規模のサイトリニューアルであれ、予期せぬトラブルが発生した時の為にも、直ぐに元のサイトに戻すための準備はしておかなければなりません。

高性能パソコンで限りなく100Mに近い高速回線の環境に身をおいていると、アップされたサイトの不便さに気付きにくい事があります。

ナローバンドという言葉を聞かなくなるほど高速回線が当然の時代となりましたので、ナローバンドユーザーの視点でサイトを構築する必要はないのかもしれませんが、ADSLやCATVユーザーはまだまだ多く存在しますので、特にサイトトップページの重さには気を配る必要があります。ってこのブログも決して軽くはないですが・・・

先日営業を受けましたが最近のCATVは80Mとか出るんですね。

接続回線

慶應義塾大学とGoogleページランク

慶応大学のページランクが高いのは、上記の加藤さんの記事にもあるようにW3Cとの関係性にあることは有名ですが、いつのまにか慶應大学のGoogleページランクが9になっています。(結構前から9だったみたいですね・・)

慶應義塾大学(PR9)
Keio University(PR9)
慶應義塾大学でググって1位に表示される日本語ページ(PR8)

W3Cも含め現時点では紹介されているサイトの多くがページランク9or8になっています。 慶応大学が9になったのもW3Cが落ちたことが原因っぽいですね。

そういえばと思い出し、定期的に高PRサイトを紹介していたSEO塾さんのページを見てみると9月の更新の時点でPR10はGoogle.comのみになっていたんですね。

現時点ではGoogle.com以外のPR10サイトは下記の3つだけでしょうか。
http://www.usa.gov/
http://jigsaw.w3.org/css-validator/
http://privacymark.jp/

9だったはずのAdobe Readerのダウンロードページが0になっていますが、CNETの時と同じように次回更新で戻るのでしょうか?

今月末にGoogleページランク更新ですかね。

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