ヤフーやグーグルSERPs(検索結果)のHIT件数は何の為にあるのか
以前、「2,000万件中1位という無意味さ。。。SEOを見直そう。」で書いたように、SERPs(検索結果)に表示される総HITページ数と上位表示の難しさには何の関連性も無いことを取り上げましたが、この”〇〇件中”という表示の信憑性と必要性について取り上げてみます。
本当にHITした全てのページが存在するのか?
Yahoo!で「SEO」を検索
検索オプションにて100件表示にして、657,000,000番目のページを探す旅に出ます。
※1週間ほど前に書いた記事なので、現在のHIT件数と画像のHIT件数が大きく異なります。


Yahooの場合、どんなキーワードで検索しようが1001位以下は表示することができませんので6.5億ページの存在を調べるすべがありません。
Googleで「SEO」を検索
Yahooと同じく100件表示にして231,000,000番目のページを探しに出かけます。


Googleの場合は、10ページ目に再検索を促す文章が表示されます。
Yahooと違い検索キーワードによって確認できるページ数が異なりますが、Yahooと同じく1001位以下は確認できません。
”上の897件と似たページは除外されています。”と表示されていますが、最後のページはどう見ても991位です・・
それでは、Googleがすすめるように「ここから再検索をしてください。」クリックしてみます。

HIT件数が微妙に減りましたね。

何の為に再検索を促したのか。
Googleは2007年まで補足インデックスというものが存在しており、類似ページはインデックスから除外され補足インデックスに入れられていました。
通常の検索では表示されないページを表示するための再検索であれば必要性を感じますが、普通に検索しても再検索しても300位ぐらいまでは同じページとなっている現在の再検索が、なんのために存在するのかも良く分かりません。
そして、色々検索しているうちに「SEO」の検索HIT件数が349,000,000と1億ページ増えていました。

作業している間の数分で1億ページをインデックスしてしまうとはさすがグーグル先生ですね。(爆
〇〇件中という表示は必要なのか
上記のように検索エンジンにとっても検索ユーザーにとってもどうでも良い数字となっている総ヒットページ件数ですが、誰の為に何の為に存在しているのでしょうか?
今年1月を境にHIT数が急増したYSTのように検索エンジン側が、増やそうと思えばどうにでもなる数値であることは間違いありません。
SEO初心者がさらに素人に対し、「1億ページ中の1位だぜ」と自慢することにしか利用価値がない総ヒットページ件数はそろそろ削除してもいいのではないでしょうか。
タグ:SERPs YST 検索順位


SEO至上主義?
一般ユーザーとしては、総ヒット数は色々便利ですよ。
あまり多いときはどうでもいいですが、少ないときは、検索した言葉がどれくらい認知されてるか、はたまたまったく認知されてないか、などを知ることができますし。
コメント by Pain 2009/11/5 12:12:18