2008/10/31
Filed under: SEO, 5- 脱SEO — パシフィカス @ 6:26:52

SEOを難しく考えすぎていませんか?

SEOスキルは特殊技術でもなんでもなく、情報を見極める力と実行力があれば誰にでも習得できるものです。

検索エンジンは日々進化しますし、基本的な知識とある程度の経験が必要なSEOではありますが、スタートで間違えなければ、誰にでも成果を上げる事は可能です。

怪しい情報を購入したり、怪しいセミナーに参加せずとも、下記に紹介する書籍やサイトの内容を全て頭に入れれば、あなたはもうSEO中級者です。

SEO上級者にならずともSEOで成果を上げる事はできますし、一般的な企業サイトであればSEO中級者レベルで十分です。

SEO初心者~上級者の定義が難しく、自分が今どの位置にいるかの判断は誰にもできないのですが、そんな”位”は何の役にも立ちませんので、「オレは〇級者だと思ったらもうあなたは〇級者」です。

ちなみに私は、中級者だと思っているので中級者です。

おススメSEO、SMO書籍

『検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書 (翔泳社 )』

『SMO(ソーシャルメディア最適化)実践テクニック (ソフトバンククリエイティブ)』

書籍に関してはこの2冊を熟読すれば他には必要ありません。

検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書は、レビューなどでは特に目新しいものはない、伝説のバイブルは言いすぎだろという意見も見かけますが、私が今まで読んだSEO関連の本では一番実用的だと思いました。

両方ともアイレップの役員の方が携わっている本ですが、私自身アイレップの回し者ではありませんし、渡辺氏の信者でもありません。。ちなみにアイレップの株主でもありません。

ただ、住さんが一線を退いた?現在、露出しているSEO著名人の中で最も共感できる部分が多いのは、面識はありませんが渡辺さんなんですよね。

上場企業の取締役という立場ですので、完全に自分が思い描くようなサービスのみをゴリ押しすることは不可能ですから、多少目をつぶっているような部分もあると思います。

しかし、アイレップのサービスが自分の求めるSEOと大きくかけ離れたものになってしまった場合には、自ら退くようなタイプだと思いますので、アイレップのSEOサービスは他社に比べれば良いと言えるのかもしれません。

「Sphinn Japan-誹謗中傷サイトから企業・商品ブランドを守る「ブランドプロテクションサービス」を開始|株式会社アイレップ」のコメントにある4つの質問に対する回答を待っている人は多そうですね。

渡辺さんの発言がアイレップの株価に影響を与えないとも言い切れないので、個人の意志のみで対応することは難しいのでしょう。心中お察し申し上げます。

SEOの胡散臭いイメージを払拭するために、SEO企業のスタッフは自らの立場を公表した上で、もっと積極的にブログなどで発言して欲しいところです。そうすることで、SEO業界全体の自浄作用になると思うんですけどね。

おススメSEO関連サイト・SEOブログ

SEO関連サイトは数多くありますが、有益なサイトは少ないので皆様存知のサイトばかりだと思いますが、これからSEOに触れようとしている方もいると思うのでご容赦ください。(公開されている情報には過去のSEOや間違っているものも含まれていますのでご自身で見極めてください。)

ブログに関しては更新頻度を重視していますので、質の良いブログでもあまり更新されていないブログは除いています。

これは!?と思うブログに出会っても直ぐに更新がストップしてしまうケースが多く、SEOブログを更新頻度を保って継続することは難しいんでしょうね。

このブログも完全にSEOブログでは無くなっているし・・・_/>〇

SEOサイト

住 太陽の「SEO 検索エンジン最適化」
更新は止まっていますが、SEOを勘違いしないために、迷わず読んでおくべきでしょう。
SEO塾
SEOを始めた頃に大変お世話になったSEOノウハウ配信サイト。
SEO対策TIPS
同じくSEOを始めた頃に大変お世話になったSEOノウハウ配信サイト。
SEOもっと!
比較的新しいサイトで、最近見るようになりました。シリーズ「僕たちの失敗」は、SEOに始めて触れる人が犯しがちな過ちを実践を踏まえわかりやすく解説してあります。個人的に今一番気にしているサイトであり、サイトを手打ちで構築しているような猛者が更新しているようですので、今後も継続して更新されていくことを期待しています。
リアルSEO
ニュースコラムはSEOの実践ブログとなっており、現場の生の声を聞くことができます。

SEOブログ

海外SEO情報ブログ - 海外のSEO対策で極めるアクセスアップ術
現在のSEO関連ブログで№1と言っても過言ではないほど、質・量ともに充実しているブログです。 って紹介するまでも無くみんな知ってますね。
CyberAgent SEO Information
サイバーエージェント本体のSEOスタッフのブログです。複数人で運営されているブログのため、著者によって内容・質が変わりますが、大変有益な情報が配信されています。
SEMリサーチ
書籍で紹介したアイレップの渡辺さんのブログです。ここ最近はSEOニュースの紹介ブログと化していますが、有益な過去記事が山ほどありますので、時間のある方は全て読んでみましょう。
SEO・アクセスアップの鬼
SEOツールの紹介を主としているブログです。無料SEOツールが大好きな私にとって大変重宝しているブログです。SEOツールについては有料・無料数多く存在していますが、無料のSEOツールでも十分成果を出す手助けをしてくれます。

SEOはやるかやらないかで差が出る

SEOで成功するためには、どれだけの知識があるかよりも、どれだけ地道に継続して実践していく力があるかの方が重要です。

効果の高いスパムまがいのSEOを探すよりも、本やネットで公開されている情報を実践する方が現実的ですし、SEOサービスを提供している者の発言とは思えないかもしれませんが、公開されているSEOスキルを吟味、理解し実践すれば誰にでも十分成果が出せます。

公開されている情報すら実践せずに、簡単にできる順位アップ法やアクセスアップ法を探していませんか?

そんな方法はありませんので、地道に質の良いページを増やし続けましょう。

リンクなんて買うものじゃなくて自分の力でGETするものです!

分かっちゃいるけどちゃんと理解し実践する事が難しいのがSEOなんでよね。タグ:

2008/10/30
Filed under: WEB, 2- ニュース — パシフィカス @ 16:00:54

ヨドバシカメラのECサイトリニューアル後のサーバー問題

そろそろ、ここ数日話題になっているヨドバシカメラのオンラインショップリニューアル後の問題に触れてみたいと思います。

ヨドバシドットコムのリニューアル失敗から学ぶべきたったひとつのこと-Web屋のネタ帳

たとえばapache benchみたいな簡易ツールでも、トップページに集中アクセス浴びせたら平均何秒で帰ってくるか?なんてのは1分でできる。

いろんなページに同時アクセスしたときにサーバのロードアベレージがどうなるか?なんてのも、たとえばそのへんのパソコン10台にapache入れてab.exeをいっせーのせで叩くといった原始的手法でもいい。

少なくとも今回みたいな状況になることを事前に再現できただろう。そうすれば、リニューアルオープンを遅らせて既存システムを延命するなりしつつ落ち着いて対処できたはずだ。

Web屋のネタ帳さんは、タイトルにもあるとおり毎度おもしろいネタを取り上げますね。ネタ好きな私としては大変重宝しております。

ヨドバシカメラのECサイトがダウン-役に立つ不要物

旧サイトを作った会社
http://www.zuifu.com/client.html
旧サイトのインフラについて
http://h50146.www5.hp.com/enterprise/casestudy/yodobashi3/

それが・・・・
なんで、こんな雑誌会社もどきの、HP屋ふぜいに発注しちゃったの?
http://www.3int.jp/

また、いいタイミングで旧サイトを作った会社がBlogを更新しているんだな。
http://www.zuifu.com/blog/?p=87 

 

経営者は真剣に反省しなさい。
Web屋に責任をなすりつけることは簡単だけど、これは、どう考えても発注ミス。

普通、絶対に発注しないだろ・・・
それと・・・普通、受注しないだろ・・・

危機管理意識のない、発注側と受注側の共演ですな・・・

旧サイト製作者のブログ記事は既に削除されているようですが、役に立つ不要物さんの記事に全文?が載っています。

なぜわざわざ更新が止まっているブログでヨドバシカメラの件を記事にし、それをすぐに削除したのかの意図がわかりません。

それ見たことかという気持ちで勢いで書いてしまったものの、後になって大人気ない事を自覚し削除したのか、それとも外圧により削除されたのでしょうか。

たしかにあの文面を読んで、旧サイト制作会社が新サイト制作会社を素直に応援しているようには受け取れませんでしたね。旧制作会社が受注していれば同じようにはならなかったという確証はどこにもないのですから。

ムリなものは無理

今回のヨドバシカメラのサイトリニューアルが、どれほどの規模と技術力がある制作会社が受注するような案件だったのかは想像もつきませんが、これだけ大きな問題になっている以上、受注側に問題があったことは確かです。

しかし、役に立つ不要物さんも仰っているように、 発注側にももちろん問題はあったのでしょう。金額をケチったのか、大人の事情でその制作会社にしなければならなかったのかは分かりませんが、こんなことでは・・・

「自ら契約したのであればSEO会社を信用しよう」でも書いたように、サイト制作やSEO対策には受注側・発注側双方の目的意識の高さと協力体制が必要であり、受注側だけの力で良いサイトを完成させられるわけではありません。

サイバーエージェント社長の藤田さんが著書の中で仰っているように、特にIT企業では相談・依頼された時点では、自社で扱えるような案件ではないと分かっていても、社に持ち帰り次回会うときまでにできるようにしておけば良いという考え方は今でも良くある事なのでしょう。

しかし、それが自社や自社のネットワーク力で解決できるものかどうかを判断する力がないと、今回のように”失敗では済まされない問題”になってしまいます。

これだけオンラインショップの利用が一般化している現在、ヨドバシカメラが受けた損害は莫大なものでしょう。キノトロープスリーイントとヨドバシカメラの障害発生時の契約事項や賠償がどうなっていたのかは分かりませんが、両社にとって尾を引く問題になってしまったようです。

この件がブログやニュースサイトで取り上げられることで、不必要にアクセスが増大され、さらに状況を悪化させている事も想定外だったのかもしれません。

企業、従業員として時には虚勢を張ることも必要なのでしょうが、それよりも身の丈にあった仕事をすることの方が大切ですね。

そんな中、九十九電機が逝ってしまいました。
九十九電機が民事再生法の適用を申請、負債額は110億円タグ:

Filed under: SEO, 3- ツール — パシフィカス @ 6:38:14

無料サービスに対する企業姿勢がすばらしい【Ranking Checker】のレントラックス

昨日SEO無料診断に対する返信率について少々愚痴りましたが、無料サービス利用ユーザーへの対応姿勢について考えてみます。 

私は日ごろ検索順位チェックツールとして、SEO対策 検索順位チェックツール 【Ranking Checker】(無料版)を使用しています。

SEOツールラボさんの検索順位チェックツールGRCも利用しているのですが、無料版でも1アカウント20キーワードまでの登録が可能ということで、一般の方には【Ranking Checker】をおススメしています。

【Ranking Checker】にはグラフ化機能が無く100位までの順位表示なので、不便に思う方もいるのかもしれませんが、101位以下は頻繁に大きく変動しますし、通常その順位を必要とするケースは少ないので、利用していて特に不便は感じないでしょう。

無償サービスに対する担当者と企業の姿勢

無料サービスであれ提供している以上は、できる限り利用ユーザーからの質問や要望に対応しなければいけないのは当然の事ですが、対応の早さや丁寧さは企業により大きく異なります。

先日上記の【Ranking Checker】の提供元であるレントラックスに質問メールをしました。

その際、レントラックスの企業姿勢がそうなのか、対応して頂いた方が偶然そういう方だったのかは分かりませんが、無料サービス利用ユーザーへのレスポンスとは思えない対応の早さに正直驚かされました。

質問内容は、「Yahoo!において実際に検索した時に表示される順位とRanking Checkerでの順位が異なるのはなぜか?」というものだったのですが、数時間後に返信メールが届きました。

以前に、サブディレクトリの順位に対する質問メールをした際にも、直ぐに返信が来た記憶があります。

今回の返信内容は、「YahooのAPIと実際に検索した場合とでは、一部順位が異なる場合があるということが判明したので、早急に対応します」というものでした。

そして、翌日の順位を確認してみると、返信メールに書いてあるとおり修正されていました。 

返信の早さにも驚いたのですが、システムを修正する対応の早さにさらに驚かされました。

レントラックスが提供している他のサービスではどうなっているのかは分かりませんし、修正内容的には造作ないことだったのかもしれませんが、無料サービスに対するこの姿勢は簡単に真似できるものではありません。

無料版利用者か有料版利用者かは問合せメールからは判断できないという理由で、全ての利用ユーザーに対し同じ対応姿勢なのかもしれません。

うがった見方をすれば、有料サービス利用者の拡大や企業イメージアップの為に嫌々ではあるが、早急に対応している可能性も否定できません。

しかし、システム修正に対しお礼メールを差し上げたところ、それに対しても心地よい返信メールを頂きました。

ここまでくるとレントラックスがというよりは担当者の方の仕事に対する姿勢の部分が大きいと思うのですが、良い企業では良いスタッフが育つということなのでしょうね。

無料サービスに対する企業姿勢やユーザーとの信頼関係の構築を改めて考えさせられる出来事でした。タグ:

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