グーグルが9/27で誕生後10周年となり、Google おかげさまで 10 周年なるページが登場しています。
普段あまり雑誌は購入しないのですが、週刊東洋経済9/27号で「グーグル10年目の大変身」と題し、Googleが特集されていたので思わず買ってしまいました。(10周年ってことは11年目?)
「急成長したグーグルの軌跡」、「日本と同じくGoogleのシェア拡大に苦しむ中国における百度との戦い」、「グーグラーと呼ばれるスタッフたちや元スタッフの話」など盛り沢山な内容となっています。
YouTube(ユーチューブ)の行方
YouTubeが16.5億ドルでGoogleに買収され、傘下に入ってから2年ほどたちますが、Googleの中で異彩を放っているYouTubeについて多くの紙面が割かれています。
Googleが買収した企業の中で、唯一別のオフィスを構え独立運営されているYouTubeにはGoogleの期待の大きさが伺えます。
著作権保護対策が大きな課題でしたが、ビデオIDシステムを導入し、大きな収益化へ向け動き出しているようです。
「ビデオIDとは、著作権所有者がビデオや音楽データをYouTubeに送り、システムが自動的にデータとマッチした動画を検出し、著作権所有者が事前に設定した取り扱い方をするシステムです。
例えばアップされているデータが1分以下の場合は、そのサイト上に広告を掲載し、2分以上の場合は削除するなどの対処を自動的に行います。
このシステムにより動画をアップされた企業の収益へと繋がります。ビデオID利用企業の9割は削除よりも収益化を模索しているとの事です。
新機能が追加され、ファイルサイズも1GまでOKとなったことにより、他動画サイト利用者の流入も期待できるのかもしれません。
YouTubeの買収額に対しては賛否両論ありましたが、Googleの大きな収益源となる可能性を秘めていることは確かなようです。
Googleストリートビューのプライバシー問題
紙面ではあまり触れられていませんが、登場後大きな話題となった”Googleストリートビュー”のプライバシー問題もどう対処していくのか気になるところです。
Google法務責任者が語る、「ストリートビュー」のプライバシー問題
Q.日本の家の塀は低く、車載カメラ位置が高すぎて家の中まで見えてしまうという批判もある。
A.カメラ位置を低くするという選択肢もあるが、そうした場合は人の顔がより多く写ってしまう恐れもある。
Q.車のナンバープレートや顔にはグローバルでぼかしが入っているが、日本では、表札が写っていることが問題になっている。
A.表札をどうするかは検討中だ。各国の文化やプライバシー意識に合わせて対応を考えていく。
その国特有の問題を多く含んでいるようで、全ての国のプライバシーに対処していたら莫大な費用がかかりそうですね。
ただ、Google Earthにしてもそうですが、こんなサービスを提供できるのはGoogleぐらいなものなので、これからもプライバシー問題に負けず、驚くようなサービスを展開してくれることを期待しています。
とりあえずGoogleのロゴが付いたプリウスを見つけたら写メっとけということです。 タグ:Google YouTube