完全なるコピーサイトを運営する目的とは?

「株式会社もしもが、会員数18万人突破を記念して、会員向けに無料のSEOチェックツールを提供する」というニュースを目にし、ふと「もしも」の会社概要を見てみると、取締役にマザーズ上場企業ネットプライスの代表取締役佐藤氏の名前があり、さらにネットプライスがサイバーエージェントの子会社だということを知った今日この頃いかがお過ごしでしょうか。 

 

通販サイトとして有名なネットプライスですが、ネットプライスは複製サイトであるネットプライスモールというサイトも保有しています。

http://www.netprice.co.jp/

ネットプライス

http://www.netpricemall.com/

ネットプライスモール

見た目は全く同じサイトに見えます。

というか、htmlソースまで全て同じものとなっていました。

ソース

ヘッダーやフッターのリンクはどちらのサイトも同じURL(co.jpの方)に飛びますが、その他のページは同じページに見えますが、それぞれ異なるURLに飛ぶようになっています。

両サイトは、Google Analyticsのコードも同じIDを使っているのですが、どちらのサイトからの流入かをどこで判断しているのかが不思議です。

コピーサイトに対する検索エンジンの対応は?

Google

Yahoo

「ネットプライスモール」で検索してみると、「netpricemall.com」の方はGoogleでは一応サイト名が表示されるもののYahooでは完全にインデックス削除されているようです。

コピーサイト分析

サイト分析

ドメイン取得日が3日違いとなっており、「netprice.co.jp」が更新された数秒後に「netpricemall.com」も更新されているようです。

本サイトである、「netprice.co.jp」の方は正しくインデックスされていますが、「netpricemall.com」の方は完全に死んでいるようです。

これにより”完全なるコピーサイト”の場合は、検索エンジンからも完全に無視されることが分かります。

コピーサイトの運用目的は?

1999年にサイバーエージェントの関連会社として設立されたネットプライスですが、2000年にUSEN(有線ブロードネットワークス)と共同でオンラインモール「ネットプライスモール」を開設。

その後、ネットプライスモールは楽天に移管され、 2004年にサービスを終了したようですが、「ネットプライスモール」のドメインを、現在そのまま「通販サイト ネットプライス」のコピーサイトとして利用しているという状況なのでしょうか?

現状では2サイト運営するメリットが何もないと思うのですが、目的は一体何なのでしょうか?

単に運営者にSEOの知識がないだけなのでしょうか?

個人的にはバックリンクも分散されるし、今後もインデックスが期待できないドメイン年齢8歳の「netpricemall.com」が非常にもったいない気がします。

どなたか完全コピーサイト運営のメリットorネットプライスモールの事の経緯に詳しい方がいたらご教示ください。

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公開日:2008年8月12日
最終更新日:2011年7月24日

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コメント

  1. IPをみても同一ですし、おそらくこれ、DNSで同一のサイトを二つのアドレスで見せてるだけですよね。廃止統合されたサービスなんかでは昔から良くありますが、確かにSEO的にはもったいないんですよね。

    2004年には同一コンテンツの排除がそれほど精度良くなされてはいなかった記憶がありますので、当時に統一処理したまま放置して忘れているだけなのかも知れません。むしろ複数が同時に出てきて占拠できてしまったくらいの時期じゃないでしょうか。

    なお、私もいくつか似たようなことをしたサイトがありました。これは、一部プロバイダでDNSが時々正常に引けない会社があり、不定期にアクセスできなくなるユーザが居まして、別のドメイン名ならアクセスできるとのことで対策として複数のドメインで同じ内容を提供する羽目になっていたのでした。ですので、たとえばフィルタリングの関係で要望があって残している、なんて可能性もないとはいえないかな、と思います。

  2. >sfこと古谷俊一さん 

    大変貴重なコメントありがとうございます。

    確かに2004年当時は2サイトとも問題なく
    インデックスされていたのかもしれません。

    >フィルタリングの関係で要望があって残している、なんて可能性もないとはいえないかな、と思います。

    別ドメイン運営にそんな目的があるとは考えもしませんでした。

     

    >coolwebさん

    インデックス削除されている時点でSEOとは言えないのでは?

  3. Google、yahoo、その他検索エンジンが多数ありますが………….
    ページが存在しなければ、SEOになりませんが、存在すれば、SEOの可能性はありますよね。

    前からそうなのですが、全ての情報を検索エンジンが公開しているわけではないので…………….

  4. ↑この人いっつも他のSEOブログにURLつきでコメント大杉です

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