2008/6/12
カテゴリ: SMO, 1- テクニック — パシフィカス @ 6:55:53

リンクフリーと無断リンク禁止によるデメリット

無断リンク禁止というジャイアニズムを読んで、企業サイトには当然のように「リンクを張る場合にはご一報下さい」というリンク許諾の一文を記載していた頃を思い出しました。

SEOを理解している方なら、こんなアホな文言を載せることはないと思いますが、大手企業サイトではいまだに良く見かける文章です。

当然のことながら、他のサイトへのリンクを張る時にいちいち許諾を得る必要はなく、トップページだろうが下階層へのディープリンクだろうが、バナーだろうがテキストだろうがリンクの張り方は張る側の自由です。

”無断リンク禁止”と書いてあると、無断でリンクを張ると著作権にでも触れるのではないかと思ってしまう方もいるのかもしれませんが、”無断駐車は罰金○万円”の看板と同じく何の法的根拠もありません。

無断リンクはマナー違反?

リンクを張る際に許諾を得ることや報告をすることはマナーとして当然だと考える人もいるかもしれませんが、mixiの日記へのコメントを残さず足跡だけ残す行為と同じくマナー違反でも何でもありません。

インターネットと言えども、リンクを張らず引用元も記載せずに、あたかも自分の文章のように他人の記事を載せる行為はマナー違反と言えるでしょうが、リンクの張り方にマナーはありません。

世界中から閲覧できるホームページを公開しておいて、無断リンクはマナー違反とか本気で思っている人には、鎖国はオワタことを教えてあげた方が良いのかも知れません。

バックリンクの重要性

無断リンク禁止の文章を掲げるサイト側の一番の目的として、「どこからリンクされているかわからないことに対する不安感」があると思います。

しかし、良質なWebサイトを公開している以上リンクを張られることは当然のことで、バックリンクをコントロールすることは不可能です。

無断リンク禁止という文章を載せることにより、良質なバックリンクを得る機会を逃してしまっているのかもしれません。

SEOの核とも言えるバックリンクの重要性を理解している者にとっては、”無断リンク禁止”とは逆の”サイト保有者は必ずリンクを張ってください”という気持ちです(爆

SEO的にはリンク売買による被リンクでない限り、リンクを張られることによってマイナス評価を受けることはありません。(マイナス評価とゼロ評価は別)

サイト価値を高めたいのであれば、無断リンク禁止という文章は、今すぐにでも外すべきなのではないでしょうか。

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