サイバーエージェントが増収増益の中間決算発表
日本企業の決算発表がピークを向かえた先週ですが、個人的に良くも悪くも気になる企業であるサイバーエージェントが中間決算を発表しています。
サイバーエージェント 平成20年9月期 中間決算短信(PDF)
|
(単位:百万円、カッコ内は対前期増減率)
|
||||
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期純利益
|
|
| 20年3月中間期 |
42,078 (12.4)
|
2,923 (41.2)
|
2,864 (43.5)
|
492 (△36.1)
|
| 19年3月中間期 |
37,450 (38.0)
|
2,069 (70.1)
|
1,996 (55.4)
|
770 (△83.9)
|
営業利益・経常利益共に前期を大幅に上回っており、今のところ順調と言えるのではないでしょうか。
サイバーエージェントは、前期まで投資育成事業のセグメントが利益の大きな部分を占めていましたが、今後はメディア事業やインターネット広告事業での大幅な利益という、利益体質の変化に注目が集まっています。
今回の中間決算を見る限りでは、投資育成事業での利益は前期比-50%の大幅減となりましたが、他の事業での利益増加が大きかった点が評価できると思います。
サイバーエージェントは割高?それとも爆裂上方修正が待っている?
四季報予想を大きく上回り、営業利益・経常利益は通期予想の数値にせまる勢いを見せておりますが、上方修正は行いませんでした。
|
(単位:百万円、カッコ内は対前期増減率)
|
||||
|
売上高
|
営業利益
|
経常利益
|
当期純利益
|
|
| 20年9月期予想 |
81,200 (6.8)
|
3,200 (△41.8)
|
3,000 (△41.7)
|
1,000 (△50.4)
|
通期予想通りの純利益にとどまった場合の予想PERは100倍と、新興企業といえどもかなり割高な水準となっています。
中間決算発表後の株価のほうは、一時年初来高値を更新する場面もあり、好意的に受け取った投資家が多かったようです。タグ:サイバーエージェント IT
RSSフィード