検索順位は検索エンジンが決めるが、サイトを見るのは検索ユーザ
SEMリサーチでアイレップの渡辺さんが、久々に正しいSEOに関するとてもためになる見解を述べています。SEOに触れたばかりで様々な対策を試しているという人は、ぜひともご一読を。
SEOライティングの原則~検索されやすいコンテンツ作成のポイントとは?
キーワード出現率やキーワード出現頻度によるSEOは過去の産物
例えば「キーワードの利用回数は○回、出現頻度は○%が良い」といった具合だ。残念ながらこれらは1990年代後半に主流だった、過去のものに過ぎない。
検索エンジンが基本的にキーワードマッチで関連するページをピックアップする以上、キーワードとマッチする文字列をページに記述させることの重要性自体は変わらず、決して否定しない。
しかし、それ以上の行為、キーワードの回数や密度、場所についてあれこれ時間を費やすのは時間の無駄だとここで断言しておこう。
現在、キーワード出現頻度やキーワード出現率は、ヤフーにおいては多少の影響を与える要因ではありますが、キーワード量の調節のみで上位表示を達成することは難しいでしょう。
キーワード出現率は全く無視して良いとは言えませんが、キーワード量を調整をする時間があるのであれば、バックリンクを獲得する方法を考えたほうが良いでしょう。
キーワード量の調節については、以前書いた「キーワード出現率(キーワード密度)5%以上でペナルティ」もご参照下さい。
文章を読むのは検索ユーザであることを念頭におく
今日の検索エンジンはページに同時に出現したキーワードや関連語・類義語の登場具合など自然言語処理が進化しているため、冒頭で述べた「キーワードの回数調整」などしなくても、ある程度具体性を持って文章を書けば、相応に検索にヒットさせたいキーワードとの適合性は高められる。
人に伝わる文章とは何か?人に伝えるためにはどう文章を書くべきかという当たり前のライティング論が依然として最も大事であることを再度認識して欲しい。
私も以前から申し上げているとおり、ホームページにSEOを施すのは、「サイトから成果を上げることが目的であって、検索順位を上げることが目的ではない」という至極当然の意見です。
キーワードを盛り込み過ぎるがあまり、何を伝えたいのか分からなくなってしまっている文章を良く見かけますが、そんな文章で人を惹きつける事は出来ません。
検索順位を上げなければ、ユーザの目に触れることが極端に少なくなり、コンバージョンに繋げることは難しくなりますが、上位表示を達成できたからといって、それだけで満足していては何の意味もありません。
SEO力を身につけるよりも、文章力を身につける努力をした方が、コンバージョン率は上がるのかもしれません。
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