2008/4/25
Filed under: SMO, 3- ブログ — パシフィカス @ 7:45:39

独自ドメインでブログを書くメリットとデメリット

独自ドメインブログとブログサービス

アクセスアップやバックリンクを得るためにブログが効果的だということは、ブロガーなら誰もが知っていることですが、メインブログを独自ドメインではなく無料ブログで書いている方も多いと思います。

今回は独自ドメインブログと無料ブログサービスのメリット・デメリットをまとめてみます。月額数百円のサブドメイン型の有料ブログも無料ブログと同じ扱いとします。

独自ドメイン VS 無料ブログ

独自ドメインのメリット

  • 記事を書くことでページが増えサイトボリュームが増す
  • ブログについたバックリンクがサイト自体の評価となる
  • CMSによりカスタマイズが自由自在
  • ブログとしての信頼性が上がる

独自ドメインのデメリット

  • 始めの内はアクセスを得るために苦労する
  • CMSのバージョンアップに自ら対応しなくてはならない
  • 有料

無料ブログのメリット

  • 無料
  • 簡単に多数のブログを開設できる
  • 独自のリンク機能などにより開設直後にアクセスが見込める

無料ブログのデメリット

  • 広告が付く
  • カスタマイズに限界がある
  • アカウント削除される可能性がある
  • サービスが終了する可能性がある
  • 移転する際に301リダイレクトが使えない
  • 検索結果1ページ内に同ドメインが表示されにくい問題

SEO関連ブログに独自ドメインが多いことからも、独自ドメインの方が検索エンジンからの評価が高いことはお分かり頂けると思います。

ビジネスブログや社員ブログを開設する場合にも、信頼性の観点からサイトドメイン内にブログを開設した方が良いでしょう。

サテライトサイトとしての無料ブログ

無料ブログはメインサイトにリンクを張るためのサテライトサイトとして利用するには、大変価値があると思います。

しかし、スパム的な無料ブログが増えたことにより、検索エンジンは無料ブログの評価を下げる傾向にあります。

大量のごみブログからリンクを張ったとしても、リンク先のサイト評価は大して上がりません。サテライトサイトとして無料ブログを開設する場合でも、そのブログ自体の評価も上げる必要があります。

IPアドレス分散サーバの件でも触れましたが、同一IPアドレスからのバックリンク評価に疑問符がついている点も見過ごせません。

さらに無料ブログの中でも、品質・カスタマイズ性・サブドメイン型などに分かれますので、無料ブログを選ぶ際には、どこのブログサービスを利用するのかを少し考えた方が良いのかもしれません。

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2008/4/24
Filed under: SEO, 3- ツール — パシフィカス @ 0:30:32

グーグルウェブマスターツールの使い方

グーグルウェブマスターツールの全機能

グーグルウェブマスターツールには色々な機能がありますが、正直あまり使っていませんでした。そこでウェブマスターになるべく、改めてグーグルウェブマスターツールの機能を再確認し、使い倒してみることにします。

サマリー

サマリー

ホームページクロール:
グーグルのクローラーがサイトに訪れた直近日が記載されますが、リアルタイムではないためあまり参考になりません。

インデックスステータス:
インデックスに関する情報が記載され、グーグルからペナルティを受けた場合の警告メッセージもここに表示されます。

ウェブクロールエラー:
頻繁にタイムアウトやアクセス不可が起こるようであれば、サーバーを考え直した方が良いかもしれません。それ以外はあまり気にする必要はありません。

診断

診断

ウェブクロール:
サマリーのウェブクロールエラー同様、Googlebotクロール時の問題点を教えてくれます。

モバイルクロール:
モバイル用ページクロール時の問題点を教えてくれます。

コンテンツ分析:
重複タイトルやmetaに関する問題点、インデックスする際に問題になるページを教えてくれます。重複タイトルやmetaはミラーページと判断される危険性があるため避けた方が良いでしょう。

統計情報

統計情報

上位の検索クエリ:
ユーザがサイトに訪問するきっかけとなった検索キーワードの上位20位を調査できます。

Googlebotのクロール情報:
外部からリンクを張られた際のアンカーテキストを調査できます。(自サイトからフルパスでリンクしたものも含まれます)

クロールに関する情報:
Google PageRankに関する情報で、過去3カ月の最もPageRankの高いページが確認できます。

インデックスに関する情報:
site:、link:、cache:などの演算子付き検索結果を調査できます。

登録ユーザの統計情報:
iGoogle、Googleリーダー経由でのRSS登録ユーザを調査できます。

リンク

リンク

外部リンクのあるページ:
おそらく全てのバックリンク元データが調べられますが、リアルタイムではなく不定期的に更新されています。

内部リンクのあるページ:
サイト内ページからのリンク元データを調べられます。

サイトリンク:
サイトリンクが生成されたサイトであれば表示されます。

サイトリンクとは、Googleがサイトのコンテンツから生成する追加のリンクのことで、ドメイン取得後一定の期間を有し、ある程度のPageRankがあるサイトを、会社名などで検索し1位表示された場合に補助的に表示されるリンクです。

サイトマップ

サイトマップ

サイトマップ:
インデックス効果が無くなっていると思われるsitemap.xmlの登録に関する情報です。当サイトも公開時になんとなく登録しましたが、現在特に利用価値は感じません。

運用ツール

運用ツール

robots.txtを解析:
インデックスを拒否したり、sitemapを検索エンジンに認識させるためのrobots.txtをテストできます。

robots.txtを生成:
検索エンジンに対するインデックス許可・拒否などをプルダウンにより指定し、簡単にrobots.txtを作成することができます。

サイト確認の管理:
あなたがあなたであることの証明です。

クロール頻度を設定:
Googlebotのクロール頻度を調整できます。インデックスを早めるには「高」にした方が良さそうですが、効果はほとんどないのかもしれません。サイトによっては「高」を選択できない場合がありますが、対処法はありません。

地域のターゲットを設定:
検索エンジンは、検索ユーザーと同じ国のサイトを上位に表示するようになっています。jpドメインや日本国内でホスティングされていれば特に問題はありませんが、異なる国向けへ発信している場合は地域を指定したほうが良いでしょう。

使用するドメインの設定:
使用するドメインを「www.jweb-seo.com」と指定した場合、Google が検出したサイトのリンクがwwwなしのリンクだった場合でも、Googleではhttp://www.jweb-seo.comを使用してそのリンクをたどります。

イメージ検索の機能強化:
Googleイメージラベラーなどのツールを使用して、サイトの画像にラベルが関連付けられ、インデックス登録と検索の品質が向上します。

URLを削除:
削除したページなどをGoogleのインデックスから削除してもらうためのお願いですが、そのうち勝手に削除されるので放置しても問題ありません。削除したページがインデックスされ続けている場合は対処した方が良いでしょう。

グーグルウェブマスターツールの総括

改めて全ての機能を確認しましたが、これは絶対に使ったほうが良いという機能はありませんでした。

グーグルからスパムと判断され、ペナルティを受けていないかの確認の為に使用するだけでも良いのかもしれません。

なんとなく使っていたウェブマスターツールですが、昨日を再確認した結果今後もなんとなく使い続けることになりそうです。タグ:

2008/4/23
Filed under: SEO, 4- スパム — パシフィカス @ 7:18:22

SEOにまつわる都市伝説 SEOスパム編

SEOスパムとペナルティ

先日のSEOテクニック編に続き、今日はSEOスパムにおける都市伝説について触れてみようと思います。

一度に大量のバックリンク

中小の検索サイト一括登録サービスやリンク集登録ツールを使い、バックリンクを一度に大量に獲得するとペナルティを受けるというのは良く聞く話です。

しかし、個人的にはどんなに大量のバックリンクであっても、スパムサイトからのバックリンクであっても、検索エンジンから評価されないことはあっても、ペナルティを受けることは無いと思っています。

根本的な事として公平性の観点からも、サイト製作者の手の及ばない部分で行うことが可能な対策により、そのサイトがペナルティを受けることは無いのではないでしょうか。

詳しくは以前書いたリンク集への大量一括登録ツールをご覧ください。

これは、アクセスカウンターの隠しリンクをGoogleが取り締まりを始めた事とは異なる問題でしょう。

CSSのdisplay:noneやtext-indent

見栄えを良くする為に、CSSでアンカーテキストに背景画像を設定し、テキストをdisplay:noneで隠したり、text-indentで画面外へ飛ばすテクニックです。

これは一般的に使われている手法で、私も以前から使用していますが、今まで不利益を被ったことはありません。

もちろん使いすぎることにより、ペナルティを受ける可能性は否定できませんが、これはこの件に限ったことではありません。

display:noneやtext-indentも適切な使い方であれば何の問題も無いでしょう。詳しくはCSSのdisplay:noneの利用をご覧ください

その前に検索エンジンはどこまでCSSを理解しているのでしょうか?

キーワード出現率5%以上

先日SEOのプロがキーワード出現率5%以上でペナルティを受けると断定した事には衝撃を受けましたが、何パーセット以上でペナルティ確定ということは無いでしょう。

キーワードが2つしかないページで後は画像を配置した場合、双方のキーワード出現率が50%になりますが、果たしてペナルティになるのでしょうか?

キーワード総数がそれなりにあり、そのうちの数十%が同一キーワードという状況ではペナルティを受ける可能性はありますが、文章として不自然でなければ気にする必要は無いと思います。

そもそも検索順位がいくつもの要素によって決まっている様に、ペナルティの発動もいくつかの要素が重なったときに発動されるものであると考えられます。

フォルダ内にindex.htmlしかない

SEOテクニック編のディレクトリ構造の件でも触れましたが、少ないページを全てディレクトリ化し、フォルダ内にindex.htmlしかなかったとしても、ペナルティを受けることは無いでしょう。

しかし、全てのコンテンツがindex.htmlしかない状況であれば、フォルダ分けする必要も無いでしょう。分けたい人は分ければ良いし、面倒な人は全htmlをむき出しって感じで、どちらでも問題ないでしょう。

今後コンテンツやページを増やす予定があるのであれば、後々のリダイレクトの手間などを考えると最初からフォルダ分けしておいた方が管理面でも楽なことは確かです。

順位の低下≠ペナルティ

検索順位が大幅に低下すると、それだけでペナルティを受けたと考えてしまう方が結構いるのですが、順位が上昇する事があるように順位が下降する事も当然あります。

Googleから不名誉なペナルティ警告メッセージをもらった場合や、SEOスパムっぽい対策を行った直後に順位が大幅に低下した場合など、思い当たる節がある時には直ぐにでも対応した方が良いのかもしれませんが、それ以外のときは少しの間は静観した方が良いでしょう。

以前書いた「検索順位の低下は本当にペナルティによるものなのか」もご参照ください。

SEOスパムに関する実証にはリスクが伴うため、実験的にスパム行為を行う人が少なく露出されるデータも少ないことで、順位の低下は何でも感でもペナルティと片付けてしまう風潮がありますが、順位の低下のほとんどはペナルティではなく、今まで評価されていた要素が評価されなくなっただけなのかもしれません。タグ:

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