噂に聞いていたデルタイマーが発動された
3カ月ほど前にヤフオクで購入したデスクトップパソコンが、何の前兆も無く急に起動しなくなりました。真っ黒い画面に表示されたエラー内容はこれ。
「Alert! Chipset heat sink not detected.System halted!」
なんのことやらさっぱり分からず、とりあえずエラー文でググって見る。するとAlert! Chipsetと入力した時点で検索候補が出てくるぐらい、検索しているユーザが多いエラーだった。
エラーの対処法に関するページも沢山あり、作成してくれた方には感謝です。
【ヒートシンクエラー概要】
- DELL Dimensionシリーズの2400、4600で良く見られる故障
- マザーボードのチップセットヒートシンクが外れた場合に発生
- 外れた金具はハンダor接着剤でつけ直すか針金などで代用する必要あり
- 明らかに欠陥であるが保障期間内であっても無償修理は難しい
- 保障期間外だがサポセンの人を説き伏せた猛者もいるらしい
- 通常修理に出した場合3~4万とのこと
ハンダのつけ方が甘い製品?は、100%発動される厄介な故障タイマーです。起こるべくして起こるこの故障は、電化製品で言うところのソニータイマーならぬ「デルタイマー」と名づけておこう。
4万で買ったパソコンに修理費3、4万って、んなアホな!!ということで自力修理をこころみます。
ヒートシンクの再取り付けに関する報告
手順:1 パソコンを開け外れた金具を探す


まずは、赤枠の部分にはまっているはずのヒートシンクを固定するための金具を探します。金具が落ちた位置によっては見つけるのに結構手間取るかも知れません。
手順:2 ヒートシンクを取り外し上へ行こうとする力を抑える

矢印部の金具のパワーが凄いのか、外れた金具のハンダ付けが甘いのかは分かりませんが、再度バッイーンってならないように、多少下に曲げておきます。
※外れた金具部分とヒートシンクは常時通電している必要があり、押さえ込みすぎると接地しなくなるのでやりすぎ注意です。
手順:3 外れた金具を接着剤orハンダでつけヒートシンクを固定

再度ハンダで固定する場合は一度マザーボードを外す必要があり、接着剤やホットボンドで対処している方も多かったので、期待を込めて接着剤で処理してみました。
外れた金具の足に瞬間接着剤を塗り、根元まで押し込み、その後やさしくヒートシンクを金具の穴に通す。
ヒートシンク自体も接着剤で固定しましたが、本当は熱伝導グリスをパーツクリーナー等で除去した後に、熱伝導両面テープ等で再固定した方が良いでしょう。
外れた金具が見つからない場合や、接着が上手くいかない場合には、針金で固定する方法が良いみたいです。
手順:4 果たしていつまで持つのか
私はめんどくさがって接着剤で処置しましたが、金具がいつまで耐えられるか気になるところです。再度外れるようなら、 針金対処法を試すしかなさそうです。
もうDELLでパソコンを買うことは無いと思いますが、他のメーカーはどうなんですかね。