キーワード出現率(キーワード密度)5%以上でペナルティ!?
キーワード出現頻度やキーワード密度によるペナルティ
キーワード出現頻度やキーワード出現率が、ヤフーのトップペーダウンペナルティに影響があることは最近よく言われていることです。
そんな中、総単語数の5%以上を1つのキーワードが占めると、ヤフーとグーグルでインデックス削除されるという衝撃的な記事がありました。
あなたのサイトがヤフーとグーグルから消される最大の原因とは?
Yahoo! JAPANやGoogleであなたのサイトが検索結果ページから消されるのは、すべてのページに同じキーワードを5%以上書いたときです。
例えば、「中古車販売」というキーワードで上位表示を目指している企業が、トップページのみならず、すべてのサブページにも「中古車販売」というキーワードを5%以上書いてしまうというケースです。
記事の中で鈴木氏は「サブページを含めた全てのページで同じキーワードを5%以上使った場合はペナルティ確定」と仰っています。
しかし、全てのページに同じキーワードを5%以上含めることは、テンプレート部分にキーワードを詰め込まない限り、達成することは難しく現実的ではないとも言えます。
5%以上と断定する根拠は?
5%以上でペナルティを受けると仰っていますが、記事の中で5%という数字の根拠はなんら提示されていません。
最近では出現頻度や密度の調整によるSEO対策が、効果的ではなくなっているという意見が一般的ですが、今回の記事はある意味衝撃を受けました。
使いすぎに注意ということで「5%」とという数字を使ったのかもしれませんが、SEOのプロである鈴木氏が「5%以上はスパム」という明確な数字を出したことにより、再びキーワード密度に執着してしまう方が増えそうです。
確かにSEOにこだわるがあまり、キーワードを詰め込みすぎて、ユーザに不快感を与える文章になってしまうようではペナルティを受ける可能性はありますが、「何%以内、何個以内」なら大丈夫だと断定することは危険なことです。
上位表示のためのキーワード出現率とは
記事の中で上位表示するためのパーセンテージについても触れられています。
例えば、「印鑑」というキーワードはトップページだけで5%書いて、2ページ目では「はんこ」で5%、3ページ目では「実印」で5%書くようにします。そして各ページとも、2つめのキーワードはその半分くらいの出現頻度になるようにするわけです。
それにより、あなたのサイトが検索エンジンから消されることはなくなりますし、各ページがそれぞれの目標キーワードで上位表示されやすくなるでしょう。
個人的には、検索エンジンがキーワード密度が何%以上でスパム、キーワード出現頻度が何回以上でスパムという分かりやすい基準を設けているとは思えません。同じ様に「何%で上位表示可能」という単純なものでもないでしょう。
どちらにしても成果のあるキーワードにおいては、出現頻度や密度の調整のみによって、上位表示を達成することは難しいでしょう。
キーワード量の調節により(特にYST)検索順位が大幅にアップすることはありますが、全てのキーワードで通用するわけではありません。
キーワード量の調節に時間を割くよりも、有益な記事を書くことに時間を当てた方が、将来的なSEO効果は高いのではないでしょうか。
タグ:キーワード キーワード出現率 キーワード密度 スパム ペナルティ


お世話になります。
鈴木さんらしい「真面目な」答えですね。
鈴木さんの方法論は「王道」なんです。しかし、王道と他にも別の道があり、それが「覇道」。どちらを取るべきかは企業規模や競合相手による。
SEOの場合は、彼我の差が重要で、王道タイプで戦える場合は王道でいいと思います。売上が100億円あるとか、従業員が100人以上いるとか。
しかし、数人しかいない組織で、王道タイプでSEO対策をした場合、「確実に負ける」。だから、成功しないのです。その点が鈴木さんの考察では抜け落ちている点なんです。
コメント by 角田 2008/3/25 16:36:26
確かにらしいと言えばらしいですが、
頑なに5%にこだわっている点を疑問に感じました。
あとキーワード密度って分母によってパーセンテージが
大きく変わるから分析するソフトによって全然違うんですよね。
コメント by パシフィカス 2008/3/25 16:46:49
はじめまして。
おそらく大量ページ生成が増えているから、同じキーワードが全ページ一番多ければ、怪しいってなっているのだと、個人的には思います。
全ページ、同じキーワードなのが問題なのです。
テンプレートに強調したいキーワードを詰め込み、データを収集して大量生成すれば、必然的に、同じキーワードが多くなりますから・・
今回は5%以上のが削除されたというだけの話ではないでしょうか?
各々のページごとに、一番多いキーワードの数が違う方が無難だと思います。
自分で記事をまじめに書き、かつ本文が多ければ必然的に、キーワードの比率がページごとに違ってくるはず。
用語集も検索にかかりにくくなっているって鈴木氏は言ってましたが、おそらく本文が少なく、テンプレートに広告を詰め込みすぎているからだと思います。
検索エンジンは、テンプレート構成を見破る技術を身につけつつあるのでは?って思います。
コメント by むっちゃん 2008/3/25 17:41:43
>おそらく大量ページ生成が増えているから
そうか!
この点を見落としていた。
5%は「餌」で、いいたいのは自動で大量に生まれるページへの警告なのですね。勉強になりました。
コメント by 角田 2008/3/25 18:06:22
はじめまして、いつも参考にさせていただいています。
私も鈴木さんの記事、気になりました。
むっちゃんさんのコメントに賛成で、全ページが高いキーワード比率を保持するのは危険だと思います。
(実証はしたことはないですが。。。)
紹介しているツールって住太陽さんのツールに似ていますよね。
コメントなどを省いて結構シビアな値を出してくれるものだと思うんですが、
これで5%というのは結構高い数値だと思います。
このレベルなら、ピラゴラスで7%なんて違いがあるページも見つかりますね。
例えば鈴木さんのクライアントには同じようなテンプレートを推奨していて、
キーワードの配置も同じようにコンサルしていて、
そのテンプレートでの閾値が5%とか・・・
そういうものかもしれません。
コメント by SEO分析:bosabosabosatsu 2008/3/25 18:10:04
>むっちゃんさん、bosabosabosatsuさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
同一ページの大量生成がペナルティを受ける可能性があることは以前から良く言われていることですが、5%以上のサイトは一斉にインデックス削除とかそんな分かりやすい動きはしていないと思うんですよね。
私自身全ページ同一キーワードで最適化されたサイトがスパムにならないと思っているわけではなく、鈴木氏ほどの方が数字まで出して断定するのであれば、根拠や実例を示して欲しいと思った次第です。
コメント by パシフィカス 2008/3/25 20:50:02