ドリコムブログのドリコムが、楽天相手に第三者割当増資
ドリコムが楽天の持分法適用関連会社に
ブログやSNS、CMSサービスを展開するドリコムは3月21日、楽天との資本業務提携および、第三者割当てによる新株発行を行うことを取締役会で決定しました。
第三者割当増資とは、特定の第三者に対して新株発行を行い資金調達をすることです。新たに株券を発行し、出資を引き受けてくれる相手先に割り当てることにより資金を受け取ります。
今回発行される新株式は、発行済み株式総数の20.02%を占める5350株です。楽天は1株あたり17万円で新株式を引き受け、ドリコムが調達する資金は9億415万円となります。
これによりドリコムは楽天の持分法適用関連会社となり、楽天側はドリコムに取締役1名を送り込む予定となっています。
今回の件は楽天にとって何のメリットがあるのでしょうか?
まぁそのうち株式交換とかでゲットですかね。
今回ドリコムが得る資金の使途は、行動ターゲティング広告のサービス展開に1~2億円、借入金の返済に6~7億円を充てる予定となっているようです。
ちまちまと第三者割当増資を繰り返してきたドリコムですが、ついに来たかという感じです。
これぞ新興市場の雄マザーズクオリティ
ドリコムは2006年2月にマザーズ市場に上場し、上場直後に637万円という高値をつけましたが、現在では最高値の35分の1にあたる17万円と、見るも無残な姿になっております。
上場直後に内藤裕紀社長が、600株を347万円で売却し約20億円の利益を得ていたことからも分かるとおり、これが世に言う「上場ゴール」というヤツです。
お約束どおり上場後は、下方修正&増資を繰り返し2期連続の大幅赤字となる見込みです。
しかし最近の出来高を見る限り、投資家からは忘れ去られた企業となっており、今回の増資により大幅に下落することはないのかもしれません。
こういった状況はドリコムだけに限ったことではなく、問題は各証券市場の上場審査の甘さとベンチャー企業に群がる主幹事証券会社にあることは明白です。
それが新興市場と言われてしまうとそれまでですが、東証の審査基準の見直しや、ヘラクレス・ジャスダックの併合時に何かしらの改革を期待したいところです。
仮にこういったベンチャー企業が上場廃止になったとしても、大金を手にした経営陣はなんの痛手もありません。割を食うのは末端の社員や、上場後に株を取得した一般投資家でしょうか。
まぁ全てが自己責任ですが。



お世話になります。
ドリコム株で100万円の損失を出したアホです。
見事に踊らされていました。
確かに上場時の売上が2億円しかないのは不思議でありました。
はてなやmixiなどの代表を評してナナロク世代と言われ、判断不足。
公募が70万円と比べれば、現在の株価はダメの一言でしょう。
今回の楽天の行動ですが、未だに「楽天経済圏」という閉鎖された空間で対応しています。そのため、ボーダレス化・フラット化が加速しているのにも関わらず、SEO的な側面から言えば、最悪の状態。
ドリコムで言えば、ブログのドリコムと言われ、注目をしていたのだが、サービス内容を見る限り、SEOに対応した抜け出た仕組みを未だに構築していない。つまるところ、SEOの素人集団と見える。
SEO対策をしないで、検索連動広告ばかり出しているのが、とても不思議と見える。
SEO対策をしない楽天経済圏
SEO対策をしらないブログサービスのドリコム
両者の「似た者同士」のSEOレベルとも言える。
楽天で言えば、同じネットショップの店長なのでわかるが、店長級は異様に優秀です。だからこそ、ネットショップだけで言えば増収増益で行ける。1
店舗で年商数億円は、今は当たり前すぎのレベルで、数十億円レベルも普通にある。
しかし、数年後には、楽天経済圏の無意味さには気づき、SEO対策が出来る独自ドメインタイプへと雪崩れるのは当然。
その時の布石としてドリコムの行動ターゲット手法を吸収しているようにも思う。
ドリコムは楽天の傘下に入り、大人の企業になれば、返り咲く可能性も高い。
コメント by 角田 2008/3/23 9:21:33
正直ドリコムに未来は無いと思っていますが、
何が起こるかわからないのもまたIT企業といった感じでしょうか。
楽天も以前の勢いは感じられず、売上の2倍もの有利子負債が
気になります。
コメント by パシフィカス 2008/3/23 14:47:51