2008/2/12
Filed under: 1- google, 4- スパム — パシフィカス @ 6:31:42

アクセスカウンターの隠しリンクをGoogleが取り締まり

以前から利用者の意図していない発リンクとして問題視されていた、アクセスカウンターに埋め込まれたリンクを、Googleがやっと本腰を入れて取り締まるようです。

「アクセスカウンタへの隠しリンクはガイドライン違反」 - Google Adam Lasnik氏

米GoogleのAdam Lasnik氏はインタビューの中で、アクセスカウンターに埋め込まれた隠しリンクはガイドライン違反であるとの見解を明らかにした。

指定されたHTMLコードを貼り付けるだけで無料で利用できると配布されているアクセスカウンタの中には、ソースコード内にひっそりと特定のサイトへのリンクが埋め込まれている場合がある。

Googleはこうしたリンクを検出した場合、そのアクセスカウンタを配布しているサイトに対する措置を講じるとAdam Lasnikは説明する。

無料で提供されているアクセスカウンターやアクセス解析に、配布元関連サイトの隠しリンクが含まれていることは有名です。

HTMLソースの上部に、アクセスカウンターやアクセス解析のコードを張るように指示し、このコードに含まれるアンカーテキストが検索エンジンから高評価され続けてきました。

検索エンジンは今まで、限りなくスパムに近いこのリンクに対し、見て見ぬふりをしてきましたが、Googleは今回ガイドライン違反であることを明言しました。

本当にGoogleはアクセスカウンターの隠しリンクを取り締まるのか

渡辺氏も仰っているように、今のところこういった類の隠しリンクが、スパムとして配布元がペナルティを受けたという事例は無いようです。

今回Googleは、こういった隠しリンクに対し「検出し次第、配布元サイトに対し措置を講じる」と言っていますが、どのような対策を講じるのか気になるところです。

単にバックリンクとしての評価を下げるだけなのか、配布元サイトや隠しリンクに含まれるサイトをインデックスから削除するなど様々な可能性が考えられます。

ただ今回の発言が、こういったリンクを無くすための抑止力となることを目的にされたものだとしたら、かなり期待はずれです。

ペナルティに対し配布元サイトはどう対処するのか

配布元サイトは、無料でツールを提供する代わりにバックリンクを貰うという意識だったのでしょうが、バックリンクの効果がなくなってしまうと、無料配布するメリットがなくなってしまいます。

仮に隠しリンクにより上位表示されている全てのサイトがペナルティを受けてしまう場合、配布元は何かしらの対策を講じなければなりませんが、既に何万、何十万と張られたリンクを制御することは不可能に近いです。

今後FC2やNINJA TOOLSが、どのような動きを見せるのか要注目です。タグ:

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