2008/2/3
Filed under: WEB, 3- 雑感 — パシフィカス @ 10:11:37

個人的な意見や軽い気持ちでは済まされない人々

倖田來未さんの「35歳を過ぎると羊水が腐ってくる」発言が物議をかもしていますが、一つ一つの発言が、個人的な意見では済まされない方々は、口に出す前に一呼吸おく必要があります。

今回の発言も、結婚したマネージャーに早く子供を出産して欲しいという気持ちから出た言葉で、他意はないと思いますが、30代、40代で子供を出産しようとしている方への配慮を欠いた発言であったことは間違いありません。

yahooニュースによると、謝罪後も「正直何故こんな下品な人が支持されてるのかわからない」、「腐っているのは倖田來未の脳みそでしょ」などの厳しい意見が寄せられているとのことです。

この発言の影響により、1月末に発売したアルバムのプロモーションをストップすると共に、当面TV、ラジオへの出演も控えるとのことです。

何気ない一つの発言が、世間に与えた影響はあまりに大きく、これによる倖田來未側の損害も数億円ではすまないかもしれません。

発言に影響力のある人

昨年の鳩山法務大臣や久間防衛大臣、東国原知事などの公人による、とんでも発言が話題になりましたが、公人でなくても影響力のある人たちは、常に自分の言動に気をつけなければなりません。

発言後問題になると、「個人的な見解なので」、「例え話だから」、「本当のことを言ってはいけないのか」などと弁明しますが、そういった発言が許されない立場になったことを自覚していないことに驚かされます。

ブログ炎上によるアクセスアップ効果でも書きましたが、ネット上と言えどもブログは信頼感によって成り立っています。人気ブログであっても一つの言動により、今まで積み重ねてきた信頼を、一瞬にして無にしてしまう事は良くあることです。

本人がどういう意図で言ったかに関係なく、失った信頼を取り戻すには、失う前の何倍もの労力を要します。

管理する立場の人

エイベックスにとって倖田來未は中核を担う存在となっています。

歯に衣着せぬ発言が好感を持たれている倖田來未さんは、若さもあいまって時折不快感を与えかねない発言をしてしまいます。

しかしこれは本人の持ち味であり、仮に今回の件によりらしさが消えてしまうのであれば、倖田來未は誰からの支持も受けないでしょう。

今回の発言の元となった、ニッポン放送「倖田來未のオールナイトニッポン」は生放送ではなく録音だったそうです。

マネージャーやスタッフ、関係者も含め世間に放送する前にこの発言を耳にした人は、十数人はいたはずです。

放送前に聞いた人たちは、この発言に何の違和感も感じなかったのでしょうか?そうだとしたら完全な管理不行き届きです。

失敗からの復活

個性よりも協調性や品格が重要視されるニッポンでは、思ったことをすぐに口に出してしまうタイプの人は、身近にいる人間が常に監視するしかありません。 

今後、倖田來未さんがどのようにフェードインしていくかは分かりませんが、倖田來未さん以上に周りにいる人たちの”持ち味を殺さない”為の努力が必要となってくるでしょう。

歌唱力で勝負したがあまり成果を上げられず、”エロカッコイイ”という独自の路線を確立することにより、不動の地位を築き上げた倖田來未さんですが、今再び岐路に立たされているのかもしれません。

まぁ数カ月もすれば、世間は何事もなかったかのように倖田來未を受け入れると思いますが。タグ:

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