2008/1/31
カテゴリ: 企業分析, 2- ポータルサイト — パシフィカス @ 0:03:35

Google VS Yahoo+MSN|Yahoo!JAPAN3Q決算発表

1/20にYahoo! JAPANが3Q決算を発表しました。

3Qとしては売上・営業利益・純利益ともに昨年を上回っていますが、特にサプライズはありませんでした。まぁこの時期にサプライズを出しても、影響は限定的でしょうが。

上場時2百万円ほどだった株価が、2年後のITバブルピーク時には1億5千万円まで達した時には、大きなニュースになりました。その後分割を重ね、今の株価が37000円ほどになっていますので、最高値時の1/3あたりに位置しています。

右肩上がりで急成長してきたyahooですが、今後も衰えることなく成長を続けることができるのでしょうか?

Yahoo! JAPANの収益源は大きく分けて3つあります。

【広告事業(52.4%)】

  • オーバチュア
  • バナー広告
  • メール広告
  • ディスプレイ広告

【ビジネスサービス事業(21.1%)】

  • yahoo不動産・yahooリクナビなどの情報掲載料
  • yahooショッピング・yahooオークションのテナント料・手数料
  • yahooBB申し込みのインセンティブ
  • ビジネスエクスプレス登録審査料

【パーソナルサービス事業(26.6%)】

  • yahooオークションのシステム利用料
  • yahooプレミアムの売上
  • yahooBBのISP料、有料コンテンツ利用料

Yahoo! JAPAN利用者が激減した場合、広告事業が破綻する

yahooの収益の半分を占めている広告サービスは、多くのyahoo利用者がいるからこそ成り立っているサービス形態です。

Google利用者が増え、日本におけるyahooのシェアが、世界各国の検索エンジンシェアと同じく20%を切る時代に入った場合、広告事業は破綻をきたします。

yahoo利用者が減るという事は、広告事業のみならずその他のサービスにも多大なる影響を及ぼします。

Googleがyahooを抜き去る勢いで成長を続けていますが、こんな状況にYahoo! JAPAN率いるソフトバンクが手をこまねいているはずはありません。

検索エンジンの中でGoogleが優れていることは確かですが、何事も独占状態はよろしくありません。日本の検索エンジンが衰退しないためにもyahooには頑張ってもらいたいところです。

あっもちろんMSNにも。

Yahoo+MSN VS Google

昨年マイクロソフトのyahoo買収報道が注目を浴びました。買収交渉は決裂したようですが、マイクロソフトはまだ諦めていないでしょう。

それにしても、マイクロソフトが提示したと言われている500億ドル(約6兆円)というのは、とてつもない金額です。アルジェリア、アルゼンチン共和国、イスラエル、ニュージーランドあたりの国家予算が5兆円ほどです。

国家予算と比べてるなって?

ソフトバンクが買収したボーダフォンが1.8兆円です。

金額がでかすぎてよくわからない?

 

とにかくyahooはそれくらい凄い評価を受けたということです。

この際yahooは、一人でジタバタしてないで、MSNと手を組んででもGoogleの牙城を崩す方向で進んで欲しいものです。

がんばれ!ヤフー!!

 

P.S
そんな私は、体が勝手にグーグル先生を使ってしまいます。

タグ:

コメント RSS

現在コメントフォームは利用できません。

(C) 2010 パシのSEOブログ. All Rights Reserved. | 運営サイト | SEO対策実施サイト