2008/5/13
Filed under: 1- google, 検索エンジン — パシフィカス @ 0:20:13

Googleの関連検索キーワードに変化あり

このブログでも何度か取り上げている関連検索キーワードですが、グーグルの特定のキーワードにおける関連検索ワードに変化が表れました。

特定のキーワードとは「SEO」です。

SEOの関連検索キーワードの変化は何を意味しているのか

SEO関連検索キーワード

1ページ目のトップに記載されていた関連検索キーワードが消滅し、2ページ目以降の下部にのみ表示されるようになっています。

SEO関連検索2ページ目

1カ月ほど前はこんな感じでした。

seo

いくつかの異なる単一キーワードで検索してみましたが、他のキーワードの関連検索は1ページ目の上下部と、2ページ目以降の下部に表示されています。

ちなみに「SEO対策」は問題なく1ページ目トップに表示されています。

SEO対策検索キーワード

「SEO」というキーワードのみに起こっているこの症状は一体何を意味しているのか?

グーグルはSEOサイトの締め出しにかかっているのでしょうか?

それとも今後、新手のSEO対策である「関連検索キーワード対策」に対処していくということでしょうか?

と煽ってみましたが、単なる一時的なバグっぽいですね。

2008/5/12
Filed under: SMO, 3- ブログ — パシフィカス @ 6:21:39

SEOの秘密情報を握っていることに対するアピールと自己満足

中途半端にSEOの秘密情報を漂わせる

SEOは知識と経験がモノを言い、検索エンジンからの正しい情報が少ない為、人それぞれのSEO対策法が存在しています。そのため経験により得た、自分だけが握っているウラワザ的なSEO対策を持っている人も多いと思います。

しかし、その秘密情報を記事にすれば大変有益な情報となりますが、情報を持っていることだけを漂わせる文章は読者にとって全くの無益です。

  1. 当社で実証した対策法では
  2. 公にされていない情報によると
  3. ある手法を使うと
  4. ある技を使うと

SEOブログではこんな文言を良く目にします。

1については自社SEOサービスへの誘導が目的なので、特に問題はないのかもしれませんが、一番良く見かける「ある手法を使うことにより・・・」という文章は、誰に対して何のために書いているのかが良く分かりません。

以前、mixiのSEOコミュでも「hxタグ(見出しタグ)は全く役に立たなくなっているし、ある方法を使うとhタグの変わりになる」という事を声高に訴えるSEOのプロの方がいらっしゃいました。

当然のようにかなり荒れたトピックとなり、hタグにSEO効果が全く無い事を実証することも無く、ある方法を公開することも無くその人はいなくなりました。

個人的には、フォントサイズの調整以外で見出しタグの代わりをする方法は知りませんが、見出しタグの代替法には興味も持ちませんでした。

「秘密情報を持っている」という文章だけでは逆に信頼を失う

SEOに限らず、ブログを見て回っていると”秘密情報を持っているぞアピール”を時々見かけます。

ブロガーが何を意図して書いているのかは理解できませんが、ほとんどの場合単なる自己満足でしょう。

私しか知らない秘密情報を持っていることに対し、誰かに褒めて欲しいのだけれども、情報を公開してしまっては秘密情報ではなくなり、全く公開しないままだと優越感に浸ることができない。

秘密情報を持っている凄い人なんだって思ってもらうためのアピールって必要ですか?

公開できない情報は完全に秘密のままで良いんじゃないですか?

私はこういった文章を見かけると、そのブロガーに対する熱が一気に冷めてしまいます。公開しない情報ならばブログに書く必要はないでしょう。

ブログは読者との信頼関係の上に成り立っている

ブログがあふれ返っている現在、リピータを増やすには有益な情報配信と、それ相応の時間が必要になっています。

リピータである読者が自分のブログで記事を紹介してくれることにより、読者の輪が拡がり、バックリンクによりサイト価値も高まっていきます。

ブログに限らず継続的にナチュラルリンクを得るためには、ネットと言えども訪問者との信頼関係を築かなければなりません。

アナタのブログは毎日何気なく書いている文章により、ユーザとの信頼関係を失っているのかもしれません。

自責の念も込めて。

2008/5/11
Filed under: 企業分析, 3- IT企業 — パシフィカス @ 16:37:59

SNS mixi(ミクシィ)が通期決算を発表

会員数1,300万人を誇るSNSのミクシィが5/9に平成20年度の通期決算を発表しています。

平成20年3月期 決算短信(非連結)

(単位:百万円、カッコ内は対前期増減率)
 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
平成20年3月期
10,052 (91.6)
3,749 (71.6)
3,764 (75.3)
2,011 (79.9)
平成19年3月期
5,247 (177.1)
2,184 (139.4)
2,147 (135.4)
1,118 (94.0)

前期と今期だけを比較した場合、大幅増収増益で好調とも言えますが、ミクシィの成長力が衰えていることは確実です。

成長が止まったミクシィはどこへ向かうのか

20年度決算と同時に21年度の業績予想も発表されています。

(単位:百万円、カッコ内は対前期増減率)
 
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
平成21年3月期
予想
13,000 (29.3)
3,800 (1.4)
3,800 (1.0)
2,050  (1.9)

今期予想を見る限り、ミクシィは完全に成長が止まったことを認識しているようです。今期より中国に設立した子会社が連結として加わる予定です。

広告料収入に依存するミクシィ

ミクシィの売上の大部分を占める広告料収入について、ミクシィはこんなことも言っています。

広告料収入への依存について
当該事業の売上高において広告料収入は大半を占めており、その依存度は高い状況にあります。

当社は、「mixi」のユーザーを基盤とした新たな収益モデルの構築も検討しておりますが、当面は当該状況が継続するものと考えております。

従って、インターネット広告市場の成長鈍化、競争の激化及び「mixi」の健全性が損なわれること等により、「mixi」のブランド力が低下し、当社の広告料収入が減少した場合には、当該事業及び当社の業績に重大な影響を与える可能性があります。

会員数1,300万人という数字が注目されるているミクシィですが、複数IDや業者を取り除き、実際に利用を続けているユーザはどれくらいいるのでしょうか。

2006年に会員数600万人の時のアクティブユーザー数は300万人ほどでしたが、2年間で会員数が2倍となったミクシィですが、アクティブユーザー数はさほど変わらないのかもしれません。

中国市場に救いを求めるミクシィ

今年2月にミクシィは、今後の成長性を求め中国に進出することを発表しました。中国版mixiの拡大が今後のミクシィの成長力を担っていくのかもしれません。

インターネット利用者数が世界一の中国は、日本で成功したミクシィにとっては、やりやすい市場なのかもしれません。

既に中国にはミクシィそっくりのSNSが存在しますが、パクリサイトに負けず頑張って欲しいものです。

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