ブログ

  • ブログを更新したら検索順位が戻りました!という妄想。

    先日1年ぶりに当ブログを更新したわけですが、更新から3日ほどで検索順位が上がりました。おーやっぱりブログは更新すると評価が上がるのかぁ。と考えたい所ですが、単なる偶然でしょう。

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    このあと一ヶ月ぐらいして2位とか3位まで戻ってきたとしたら、「お、またこのブログ動き出したな」ということでプラス評価された可能性はありますが、この変動だけではどうということはありません。

    でもSEOって、良くも悪くも順位変動が起こった時に、直前にやった施策が影響したと考えがちですよね。最近のGoogleは、色々と早くなっていますので、3日前に行った施策が影響する可能性もあるかもしれません。ただ、ほとんどの場合は妄想だと思います。

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    同じタイミングで「SEO」の順位も上がりました。過去には1位になったこともある当ブログですが、ペナルティを解除してからは全然ダメで、下の方で推移していました。

    手動ペナを受けている最中に1位にいて、ペナを解除したら全然ダメというのは皮肉なものですが、そういうこともあります。それがGoogleです。

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    アクセス数の方は変わりなしというかちょっと減ってますね。前回の記事を更新した12/4にピョコッと増えています。これは久々に更新したことで、指名検索が増えた為だと思われます。

    ペンギンで飛んだサイトや昔のサイトが戻ってきたり

    ペンギンアップデートがアルゴリズムに組み込まれたようで、最近は変動が激しくなっていますが、過去にペンギンで飛んでいたサイトや、昔は良く見た古いサイトが上位に戻ってきている事例を見かけます。

    一部で、リンクペナルティのマイナス評価が無くなって無効化になったという話もあり、そうだとしたらペナで飛んでいたサイトが戻ってくるのも納得が行きます。黒いリンクがあってもペナルティではなく無効化であれば、評価されるリンクや見逃されるリンクが多ければ、上位に上がってくるのは自然です。

    現時点ではなんとも言えませんが、そもそもリンクに対してマイナス評価を与えるというのはネガティブSEOを含め、色々と問題があるので、最低でも無効化に抑えておくべきだと思います。

    無効化してくれればネガティブSEOを気にする必要もないですし、ウェブマスターツールの否認作業に時間を費やす必要も無くなります。健全なサイト管理者に本来不要な作業を強いるのはどうかと思います。

    ネガティブSEOでペナルティを受けるケースが少ないとしても、実際に攻撃を受けて落ちている例も見聞きしますし、不自然なリンクとしてそういったリンクが含まれる事は多いです。

    Googleは、良いコンテンツを作れって言ってるわけだし、その時間をコンテンツ制作に当てたいですよね。黒いリンクを張っていないサイトが、リンクの精査に時間を使うのは理不尽です。

    いずれにしても、今後もGoogleのSEOにおいて、被リンクが最も重要なことに変わりはなく、スパマーとGoogleの戦いは続いてくと思います。自演リンクが厳しくなり、中古ドメインが使いにくくなっていますが、サイト評価の大部分を被リンクが占めていることは間違いありません。

  • ブログは更新が止まると価値が下がるが、更新が止まっても評価が下がらないサイトもある

    ブログは更新されていてこそ価値があると思います。更新が止まることでユーザーの評価はもちろんですが、Googleの評価も下がっていきます。

    基本的には、ユーザー評価=検索エンジンの評価なので、ユーザーが価値がないと判断したものは検索エンジンも評価しなくなります。ユーザーの評価というのは、被リンクやソーシャルでの紹介などに繋がりますしね。

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    当サイトの「SEOブログ」の検索順位ですが、最後の更新から1年ほど経過して、ここまで順位が落ちてきました。一言で言えば、「SEOブログとしての価値はもうない」ということなのでしょう。

    これが逆に、今でもSEOブログで上位にいるようだと、おいGoogleこんな順位で良いのか?と思ってしまいますが、下がってきたことで安心しました。

    サイト評価を上げる為に更新頻度が重要という人もいますが、それはサイトの種類によると思っています。ニュースやブログなどは更新が続いていないと価値がありません。

    一般的なサイトであれば更新が止まっていても順位が落ちないこともあります。全てのジャンルで新鮮さが求められるわけではありませんし、継続的に自然リンクが付いていればなおさら評価も落ちないでしょう。ブログは鮮度が命ですし、どうしても更新が止まっている状態で継続的にリンクが付くというのは難しいです。

    ブログをはじめる場合、価値を維持したいのであれば更新を続けなければなりません。当ブログについては、役目は終えましたので、もう更新頻度を上げることはありません。

    ブログを書くことで色々なメリットが得られますので、仮に価値が無くなったとしても、得るものは大きいのですが、ブログで飯を食べて行きたいと思っている人は、更新が止まった時点で収益は落ちていくことを憶えておきましょう。

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    ロングテールSEOというワードも徐々に落ちてきています。

    ロングテールSEOのまとめ~ロングテールSEOって何?という方へ~

    2012年5月に書いた記事で、更新が続いているうちは上位にいましたが、さすがに落ちてきましたね。

    この記事自体の価値は今でもあると思いますが、ロングテールSEOについて書かれた新しい記事がどんどん出てきたことで、相対的な価値が落ちたのでしょう。

    当ブログについては、この2つのワードしか追いかけていなかったので、他の順位は分かりませんが、アクセス数も右肩下がりです。

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    7/7に突如アクセス数が増えていますが、これはDMCA侵害申し立ての記事が、Twitterで軽く拡散した為です。

    このブログの存在を知る人もどんどん減っていくと思いますが、SEOブログを更新する時間はないので、あとは時々アクセス数を見て、衰退の過程を追っていこうと思います。

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    これは主にWordPressやSEOのことに書いていたWPSEOブログです。こちらも更新が止まっていますが、なぜか5月に突如ボカン!が発生しています。その後は右肩下がりです。

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    これは2012年に作成したがん保険のサイトで、更新が止まってから2年ほど経っていますが、アクセス数は伸び続けています。継続的に被リンクが付いていますので、評価は下がっていません。

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    これも2012年に作った個人年金のサイトですが、更新が止まってから2年以上経過しています。上下していますが、アクセス数は減っていません。

    WordPressやSEOのように、どんどん新しいサイトや記事が出てくるジャンルと、そうではないジャンルの場合、競合サイトの関係でアクセス数に影響も出てきます。アクセス数の増減は、色々な要因が考えられますが、ブログの場合、基本的には更新が止まると評価が下がると思っています。新しい被リンクが付かないとかは別として、動いていることで一定の評価を受けるような感じです。

    木村さんはサイバーエージェントのSEO担当者でアメブロのSEOを見ている人です。ブログサービスのアクセス数は、運営側のSEOだけではどうにもならない部分も多いですから大変ですよね。

    現場からは以上です。

    【追記】
    アフィリエイト野郎の方で、放置しているサイトたちの1年前とのアクセス数を比較しました。

    放置中サイトの1年前とのアクセス数比較

  • 手動ペナルティ解除事例:ページの削除で被リンクスパムが解除される

    ブログの更新を休んでいましたが、当サイトの手動ペナルティが解除されたので、記念に記事を書いておきます。

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    以前に書いたか書いていないか覚えていないのですが、当ブログのドメインは手動ペナルティを受けていました。全体のペナではなく一部ペナです。

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    これが、一応最新のペナメールです。

    一時期、当ブログが「SEO」で1位になっていた時がありますが、その時も手動ペナルティは受けたままでした。ドメインのトップは「SEO」や「SEO対策」で圏外へ飛んでいたのですが、このブログについては、影響を受けていませんでした。

    通算、何度再審査リクエストを送ったのか覚えていないほど送っていますので、その歴史をご覧くださいw

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    トップの順位が下がったのは2011年で、2012年の4月に試しに再審査リクエストを送ったところ、被リンクに関するガイドライン違反を指摘されました。そこからGoogleとの戦いが始まったわけです。

    どこのページに対するリンクで警告が来ているのかわかりませんでしたが、怪しいのは昔付けたドメイントップや、メインサイト内のページヘのリンクです。メインサイトは以前やっていたSEOサービスに関するサイトです。

    当ブログは自然リンクが付きまくっていて、ゴミリンクや変なリンクが付けられているのもありましたが、自分ではブログにリンクジュースが目的のリンクは付けていなかったので、メインサイトのリンクのみで考えることにしました。

    1. 無料ブログからのリンクを削除 ⇒ NG
    2. 中小検索エンジンからのリンクを削除 ⇒ NG
    3. 否認ツールでトップに張られているリンクを全て否認 ⇒ NG
    4. ブログを残し全てのページを削除 ⇒ OK

    簡単な流れはこのようになります。

    無料ブログはログインIDやパスワードが残っていたので、全て削除することができましたが、昔に付けた中小検索エンジンやリンク集からのリンクは、あまり削除できませんでした。

    そこで、否認ツールが登場したタイミングで、そういったリンクを否認してみたのですが、Googleは許してくれませんでした。

    そのまま放置していたのですが、良く考えたらもうメインサイトいらなくね?と思い、試しにブログ以外のページを全て削除して再審査リクエストを送ったら、解除されたというわけです。

    最後に送った再審査リクエストはかなりシンプルです。

    担当者様

    もうこれ以上不自然なリンクを削除することはできず、できることもないので、ブログ以外の全てのページを削除しました。

    http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/以下のブログページについては、一切リンクジュースが目的のリンクは付けていません。

    再審査のほどよろしくお願い致します。

    こんな感じです。ほぼこのままの文章です。

    リンクを削除した時には、Googleドキュメントで一覧を作り、否認ツールを作った時にも丁寧な内容だったのですが、今回はどうでもいいやという気持ちが強かったので、シンプルな内容になりました。

    正直、手動ペナルティが発動していても解除されても特に何も変化はないと思いますが、ペナルティを受けたまま放置しているのは、気持ちが悪かったので、解除されて良かったです。

    この前、「Googleから不自然リンク警告を受けていなかったサイトが手動対応されていた」という記事の中で書いたサイトもすぐにペナ解除され、これで、管理しているサイトのペナルティは全て解除されました。

    めでたしめでたし。

    でも、この事例ってほぼ役に立ちませんね。トップページがペナの対象で、トップページを削除して解除されても意味ありませんよね・・・リンク警告なので、またトップページを作れば警告来るんでしょうね。来なかったらそれはそれで有効な方法だけど。

    ディレクトリや下層ページに当てていたリンクが原因の場合、どうしてもリンクが外せない時は該当ページを削除するのは有効ってのは、前にGoogleのカッツさんが言っていたような記憶がありますし、サイト内のURL変更でペナ解除されたという話は聞いたことがあります。

    ただ、トップの場合は・・・どうなるんでしょ?私のケースがトップ以外のリンクが原因だった可能性もありますが、トップだとURL変更=ドメイン変更だし厳しそうですね。アフィリエイター的な考え方ですが、ペナ回避というかペナった時に解除できるように、サイトをサブディレクトリで作るのはありですね。

  • Googleから不自然リンク警告を受けていなかったサイトが手動対応されていた

    少し話題になっていますが、Googleウェブマスターツールで手動ペナルティを受けているサイトが分かるようになっています。

    ウェブマスターツール⇒検索トラフィック⇒手動による対策

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    ここに表示されるのは、不正リンクに対する手動ペナルティだけではありません。

    »ウェブマスターツールヘルプ「手動による対策」

    今まで個別に警告メールが届いていた物が、簡単に確認できるようになったということですね。ありがたい機能だと思います。

    まさかの手動対応サイト発見

    それで、念のため全サイトの手動対応状況を確認したのですが、過去に警告メールを貰っていなかったサイトで手動による対策が行われていました。

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    下のは、ウェブマスターツールとアナリティクスを連携させた時に届くメールです。

    上のが、今日手動対応されているのを知ってから、送った再審査リクエストです。他にメッセージはありません。

    Googleは手動対応したサイトに対して、ほぼ100%警告メールを送るようになっていますが、漏れているサイトもあるということですね。ほぼ100%メールするようになる前に手動対応されていたのかもしれません。

    3年前に作ったサイトで、当時は中古ドメインから10本ほどリンクを当てていて、ここ1~2年ほどは3本に減らし、数カ月前にリンクは削除しました。どのタイミングで手動対応されたのかわかりませんが、必要ないサテライトサイトなのでサイトごと削除して再審査リクエストしてみました。

    手動対応されていたのは、完全に放置中のサイトだったので、解除されなくても問題ありませんが、不自然リンクの見極めの為にやってみました。

    ただ、もし仮にこれで解除されないようであれば、その後は何もしない予定です。自分で外せる黒いリンクはもうありませんし、ネガティブSEOを受けているとしたら、手間が面倒なのでやりません。

    ということで、過去に警告メールを貰っていなかったサイトでも、手動対応されている可能性はありますので、念のため全サイト確認しておいたほうが良いと思います。

    解除されたら追記します。追記がなかったら解除されなかったということです。

    手動ペナルティが解除されました

    無事に手動ペナルティが解除されましたので、ご報告いたします。

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    そういえばこのサイトは、別にURL隠す必要もないので晒しておきます。

    再審査リクエストは超シンプルに送りました。

    過去にリンクジュースを送ることを目的にリンクを張っていました。

    リンクを貼っていたのは以下のサイトです。

    ドメインを羅列

    現在、このサイトは全て削除しています。

    今後は、リンクジュースが目的のリンクは張らないので、許して下さい。

    サイトの再審査をお願いします。

    こんな感じです。許してくださいってのは書いたような書かなかったような・・・

    今回のは、明らかに中古ドメインサテライトからのリンクが駄目だったということですね。これが新規ドメインだったらどうなったのかはわかりません。ドメインに関係なくサイトの中身の問題かもしれません。

    それぞれのサイトは50記事ぐらいあって、リンクは1サイト1本で、リンク先はトップだけではなく、下層が多めでした。

    リンク元は始めのうちはトップから張っていましたが、その後下層からに変更しました。どの時点で捕獲されたのかわかりませんが、最大で10サイトからリンクを張っていました。

    Googleさんありがとう。

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    どの時点でペナったのかわからないので、いつと比較すればいいのかもわかりませんが、このサイトの記録を取り始めた後の全期間の順位はこんな感じになっています。

    2012/7前の最高順位は13位で、2012/8に激落ちした所でリンクの本数を減らし、その後徐々に回復していき、2012/12に11位まで来ています。その後また落ちてからは酷いことになってますね。

    仮に今回のペナ解除で順位が戻るとしても、リンクがない状態なので、50位位内に入るのも難しいかなと思っています。動きがあったら追記するか、また記事にします。

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    ペナ解除後、以前のピークほどではないですが、順位が戻ってきました。この後どうなるのかはわかりませんが、大したリンクもないので上がるのは難しそうです。

  • トップページをコピーされたサイトに対してDMCA申立てしたら認められなかった

    当ブログでは何度か著作権違反しているサイトに対するDMCA侵害申立てに関する記事を書いています。

    そして、昨日リンク元サイトを見ていたら、またしても全パクリサイトを見かけたので、久しぶりにDMCA侵害申立てしてみることにしました。

    本物:http://afi8.com/
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    偽物:http://skatingjapan.info/
    魚拓:http://megalodon.jp/2013-0622-0755-40/skatingjapan.info/
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    もう完全にコピーしてますね・・・タイトルタグとh1以外は全て同じです。

    DMCA侵害申立てが認められなかった!

    経験上、これは余裕で侵害申立てが認められると思ったのですが、Googleからは以下のメールが届きました。

    Googleへご連絡いただきありがとうございました。

    お客様のDMCAに基づく申し立て通知を受領しましたのでご連絡します。お客様が、対象コンテンツの正当な権限を有する著作権者であるのかどうかが明確ではありません。DMCAに基づく侵害の申し立てを行うことができるのは、著作権者またはその代理権を許諾されている方のみです。何らかの商品または行為がご自分の著作権を侵害していると表明し、その表明に重大な虚偽があった場合、損害賠償責任(費用および弁護士報酬を含む)を問われることがありますのでご注意ください。

    お客様またはお客様のご依頼主が対象コンテンツの著作権者でない場合、Google では申し立てに対応することができません。著作権者ご本人から DMCAに基づく申し立て通知を Googleにお送りいただくようにしてください。お客様またはお客様のご依頼主が著作権者である場合は、どのような経緯でこの申し立てを行うに至ったかをより詳しく記載してください。

    ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

    Google チーム

    前回の申立て時のような、元記事であることを証明する情報が足りないというわけではなく、「お客様が、対象コンテンツの正当な権限を有する著作権者であるのかどうかが明確ではありません。」という回答です。

    DMCA侵害申立てを行えるのは、著作権者本人またはその代理人ですので、そのサイトが申し立て者本人の物でないとNGということですね。

    このような返信が来たのは初めてですが、運営者情報には自分の名前も書いてありますし、申請したGoogleアカウントは過去に何度か申請して認められたものです。以前の申立ての時には、サイトに運営者情報を載せていないサイトでも通ったことがあります。

    今回なぜ、このような状態になったのかわかりませんが、私が著作権者であるという事を伝えるためにメールで返信してみることにしました。でもどうやって自分が著作権者であることを証明すればいいんですかね・・・

    とりあえず運営者情報に自分の名前がある事を伝えてみましたがどうなるかわかりません。whois情報はドメイン登録事業者の名前になっているので使えません。申立てしているアカウントで、このサイトをウェブマスターツールに登録してるとか言えばいいんですかね。

    それにしても相変わらずGoogleからのメールは、この後どのように対処すれば良いのかわかりづらいですね。前回、このメールは普通に返信できることを知ったので、今回は迷わず返信しましたけど、「このメールに返信してください」と言った文言を入れた方が良いと思います。もう一度DMCAの申立てフォームから申請する人も多そう・・・

    パクリサイト発見!Googleに削除依頼、依頼ミス、取消し、削除完了に至るまでの苦悩の1週間を晒します

    この記事に書かれているのは、間違えて自分のサイトをパクリサイトとして申請してしまった物がすんなり認められてしまって、自分のサイトが消されたという事例です。こういうのこそ著作権者の確認が必要ですよね。

    ちょうどこの記事を読んだ後だったこともあり、何度も申請内容を確認したので、自分のサイトをパクリサイトとして申請したという事はありません。ほんとGoogleさんよろしくお願いします。

    著作権者であることが認められたようです

    運営者情報に私の名前があることを伝えてから数日して、Googleから返信が来ました。無事私のサイトであることが認められたようです。

    Googleへご連絡いただきありがとうございました。

    デジタルミレニアム著作権法に従い、お送りいただいた著作権侵害の申し立て通知への対応を完了しました。次の URL は数時間以内に Googleの検索結果から削除されます。

    http://skatingjapan.info/

    これで認められなかったら次にどうすれば良いのかわかりませんでしたので、とりあえず終わってよかったです。

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    パクリサイトはインデックスから削除されました。

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    検索結果ページには、いつものこれが表示されています。

    今回このような流れになったのは、申立てしたのがドメインのトップだったことや、申立てが増えていることが影響しているのかもしれません。ライバルサイトを消すために逆申立てしてる人もいたりして・・・でもそれ犯罪ですからね。

  • ネガティブSEOで順位が落ちた、圏外に飛んだという話ががが・・・

    タイトルのままなのですが、最近ネガティブSEOによって自分のサイトの順位が落ちた、圏外にすっ飛んだという話を良く聞きます。

    ネガティブSEOというのは、ライバルサイトにスパムリンク(不正リンク)をあてて、不自然リンク警告やペンギンアップデートで捕獲させて順位を落とすというとてもネガティブなやり方のSEOです。

    以前から、話題になっていることで、当ブログでも「ネガティブSEOでも不自然リンク警告メッセージを送る可能性があると発言」という記事で取り上げました。

    ちなみに、Googleは以前からネガティブSEOで順位を下げることはできないと言っており、最近も否定しています。

    »ネガティブSEOはうまくいかない、Googleマット・カッツがあらためて否定

    ただ、Googleが公式にネガティブSEOを認めるわけはありませんよね。中古ドメインからの被リンクが効果的だよ!と言う事もありません。

    ネガティブSEOで順位が落ちたという話

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    こういった話をしている人の大半がアフィリエイターですが、SEO人やアフィリエイターでも無い限り、あまり込み入ったSEOの話はしませんし、ネガティブSEOを食らっているのに気づいていない普通のサイト管理者もいるのかもしれません。私自身、ネガティブSEOの影響を受けたと感じたことはありませんが、スパムリンクが張られているのは確認しています。

    ただ、SEOを知っていて本当に真っ白なサイトというのはかなり少ないと思いますし、自演リンクしていたサイトにネガティブSEOされて、全てまとめて不正リンクと判断されて順位が落ちるのは致し方ない部分もあると言えます。

    私が気になっているのは、本当に本当に真っ白なサイトがネガティブSEOで順位が落とせるのかという点です。イエローフラグなしの警告の場合、ペナルティではなくリンクの無効化のはずですので、イエローフラグなし警告を与えることでネガティブSEOが成功したとは言えません。

    しかし、ペナルティを受けないまでも、ネガティブSEOを食らうことで、自然リンクも含めて無効化されてしまった場合には、影響を受けたと言えるでしょう。ペンギンアップデートについては、本当にペンギンで落ちたのか分からない部分もありますし、やはり自分が張ったリンクがペンギンに捕獲された可能性があります。

    自演リンクを10本送っていて、ネガティブSEOで1万本のリンクを張られ、すっ飛んで行ったとしても1万本については、無効化されていて自分で張った10本が原因ですっ飛ぶこともあるでしょう。

    結局のところ、自演リンクをしている以上、ネガティブSEOで飛んだのか自ら飛んだのかは判断ができません。しかし、完全ナチュラルでGoogleのガイドラインに違反するようなことを一切やっていない安定していたサイトが急に飛んで、そのサイトにスパムリンクが付けられていた場合には、ネガティブSEOを疑ってしまいますよね。どれくらいそんな状態のサイトがあるのかはわかりませんが・・・

    自然リンクを大量に受けているサイトであれば、少しのスパムリンクを受けた所で何の影響もないと思いますが、リンクが少ない優良サイトは怖い気がします。自然リンクを受けられるようなサイトやコンテンツを作ることで防げますが、あまり自然リンクが付いていない優良サイトは沢山あります。

    こんなサイトはネガティブSEOの影響を受けても仕方がない?

    1. 有料リンクを買っている
    2. リンクジュースを送るための自演リンクを張っている
    3. 色々と黒いことをしている

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    こう思った人は多いでしょう。

    実際、自演リンクを一切やったことがないような人からネガティブSEOを気にする話が出ることはありません。普通にサイトを運営している人や、真っ当なSEOをしている人がネガティブSEOを気にする必要はないと思います。でも、単に気づいていないだけという事はありそうです。

    否認ツールがありますが、定期的にスパムリンクが付いていないかを確認し、付いていれば否認ツールを使うというのは、現実的ではありません。そもそもウェブマスターツールに登録していないようなサイトもごまんとあるわけですから。

    で、今回の記事で何が言いたかったのかというと、リンクジュースを流す目的で自演リンクしている人は、ネガティブSEOに注意した方が良いかもしれませんね。ということです。

    普通のサイト管理者であれば気にする必要はありませんが、既に述べたようにある程度SEOを知っている人の場合、真っ白なサイトを作るのは難しいと思います。本人は白いつもりでも、他人が見たらそれ真っ黒でしょと思うこともありますよね。

    個人的には、本当に真っ白なサイトにネガティブSEOが効かないのかが気になる所です。

  • ペンギンアップデートが更新され世界中で大変動が起きなかった模様

    皆様ご存知の事と思いますが、Googleがペンギンアップデートの更新を行いました。導入時を含め通算4回目の更新、アルゴリズム自体の更新はペンギン導入後初めてということで、ペンギンアップデート2.0という位置づけのようです。

    今回のペンギン更新に関する情報については、以下の4つの記事を読んでおけば十分だと思います。

    事前にGoogleのマット・カッツさんが、近いうちにペンギン更新するよってことを公表していて、今回の更新はかなり凄いよ!って言われていた為、更新前はSEOとは関係のないサイトでも沢山取り上げられていたわけですが・・・

    新しいアルゴの導入ではなく更新なので、どうせショボイのだろうとは思いつつ、どこかで大変動を期待していた人も多かったと思いますが、結果はかなりショボイものでした。期待値が高かったからショボイと感じた話ではなく、告知が無くてもショボイレベルだと思います。

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    MOZCAST

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    namaz

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    晴錬雨読

    ペンギンの更新が行われたのが、アメリカ時間の5/22で、日本では23日の朝だと思います。(前日の5/21(日本22日)に多様性に関するアルゴが更新され、同一ドメインページの排除が行われ変動が起きています。)

    ハードルを上げるならそれを超えるぐらい凄まじいのが欲しかった所ですが、余裕で下をくぐれるほどハードルを上げ過ぎましたね。ハードルを上げたのはカッツさんだけではありませんが、前回のペンギンの更新の時もデッカイの行くよ!みたいな事を言っておいて、データリフレッシュだけというよく分からない状況でした。

    ペンギン導入時の影響が英語圏で3.1%で、今回の更新が2.3%とのことです。導入時は日本でも衝撃的なぐらい影響を受けたアフィリエイトサイトが多かったのですが、今回は皆大丈夫そうです。

    もちろん影響を受けたサイトはありますし、トップページではなく下層ページもペンギンの対象になるという話は気になりますが、これで落ち着くのであれば肩透かし感が半端ありませんね。

    タイトルに世界中でと書きましたが、世界中の変動具合がどれくらいだったのかは分かりません。タイトルは皮肉です。すみません・・・現時点で、日本の影響が少ないことは確かですが、日本って結構特殊ですしね。

    でっかいペンギンが来たら記事を書こうと思っていたのですが、こんなちっさいペンギンでは記事を書く気がおきなかったのですが、ニュースがあった時に記事を書いておかないと完全に更新が止まるので、Googleさんへの愚痴を書いてみました。

    スパムサイトを完全に駆逐することは不可能ですが、もう少し人工リンクで無理やり上位表示しているサイトたちをどうにかして欲しいものです。夏までに色々あるようなので、大変動期待しています!

    ペンギンアップデート2.0前後のアクセス数の変化

    特に書くことがないので、ペンギン2.0前後の管理サイトのアクセス数を載せておきます。データは検索トラフィックのみになっています。

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    4月末あたりからアクセスが減っているサイトがいくつかありますが、今回のペンギン更新のタイミングでアクセスが落ちたのはレンサバだけです。

    レンサバだけ明らかにアクセス数が減っているのが気になる所ですが、順位チェックしていたキーワードには大きな変動がなかったので、チェックしていないテール部分を削られたのかもしれません。

    ただ、レンサバはいわゆるサテライトサイトからのリンクは無く、仮にペンギンに捕獲されたとしても何もやることはありません。Googleが間違いに気づくのを待つだけです。

    他のサイトについては、ペンギン2.0当日はアクセス数が増えているケースが多いですが、翌日は先週と同じくらいに戻っています。ここに載せていないサイトを見ても順位やアクセス数が大きく上下しているサイトはありません。

    純粋にコンテンツが評価される時代はいつ来るのでしょうか。コンテンツを評価するためには支持票が必要で、それが被リンクなわけですが、被リンク以外の部分でもコンテンツが評価できるようになる事を願っています。

  • ブログ更新をやめてSNSの時間を減らしても作業量が変わらなかった件orz

    アフィブログ以外のブログの定期更新をやめて、Twitterについては以前と比べてツイート数が10分の1ほどになっています。

    かなり時間に余裕が出ているので、新規サイトをバリバリ作っているかと思いきや、なんとサイト作りのペースは以前よりも落ちています。俺の時間どこいった?

    一般的に、「忙しい人ほどメールの返信が早い」と言われていますが、時間に余裕があれば作業が進むわけではないというのを実感しています。私の場合、ブログとSNSに使う時間が減った事で生まれたのは”無駄な時間”でした。

    常にSNSに張り付いていて、いつ仕事してんの?って人いますよね。そんな暇があるのなら仕事すれば?って思いますよね。

    私もTwitterを始めたばかりの2011年はまさにそうでした。この年はTwitterを使い倒そうと思っていたので、あえてそうしていたのですが、一番サイトを作った(ページを作った)のは2011年です。

    8時間あっても8時間集中して働いている人なんていません。人間の集中力は90分が限界という話がありますが、90分も集中力を持続させるのはかなり難しい気がします。なんだか良く分からず集中力が切れずに2時間でも3時間でも作業できてしまう時がありますが、それは奇跡というか稀なことで、そんな時がずーっと続くことはありません。

    前に飲んだ時に少し話が出たのですが、SNSやってる時って頭がアイドリング状態になってる気がします。人のコメントをただ見ているだけではダメなのですが、コメントしたり、他の人とやり取りしている時は良い感じに頭が回っています。

    全くヤル気が出ない時でも、軽い作業を始めると徐々にヤル気が出てきますが、これは体を動かすというか頭で考える事が重要な気がします。文章書いたりメールの返信したり、頭で考えないとできないことをすると徐々に調子が上がっていきます。ネットサーフしたり、SNSで人のコメントをただ見ているだけでは調子は上がってきません。

    ほんと時間は使い方次第だなと思います。時間に余裕があることは大切ですが、時間があることで逆にマイナスに作用するケースは多いように感じます。1時間の空きがあれば本を読むけど6時間の空きがあれば寝るのと同じような感覚です。

    SNSにどっぷり浸かれという意味ではないですし、返信しなければいけないメールが溜まっているのにSNSやってる場合ではないですよ。ただ、脳を完全に休ませずにアイドリング状態にしておくことは結構大切なのかなと思いました。

    なんか良くわからない趣味に物凄い時間を使っている人もいると思います。はたから見ると、なぜそんな事に無駄な時間を使うのかと思うかもしれません。振り返ってみたら、本人ですらあの時は無駄な時間を過ごしたと感じるかもしれません。

    でも、その事に費やす時間が無かったら、もっと有意義な時間が過ごせたのかはわかりません。それがなかったらもっと無駄な時間を過ごしていたかもしれません。

    1日が24時間以上あれば良いのにという話を良く聞きますが、30時間あろうが40時間あろうが、たぶん状況は変わりません。無駄な時間が増えるだけです。無駄な時間が必要な人もいると思いますが、本当に時間が無い人なんて多分ほとんどいないと思います。

    「時間は量ではなく質」という至極当たり前のことなのですが、無駄に見える時間が実は無駄ではないことは多い気がします。少なくとも他人が判断できるものではありません。

    とりあえず私については、時間ができても時間を有意義に使うことはできませんでした。

    ということで、ブログの定期更新を再開し、SNSをまたがっつり使い始めます!

    ってのが通常の流れですが、ダメ人間も悪く無いと思ったので、しばらく無駄な時間を過ごすことを満喫しようと思います。この世に無駄な時間なんて無い!

  • やはりブログを続けるのは難しい

    少し前から毎週月曜日に更新していたこのブログの更新を不定期更新にしました。今は気が向いた時に書いています。

    数ヶ月以上完全に更新が止まると、もう立ち上がることは不可能っぽいので、これからも適当に書いていこうとは思っていますが、改めてブログを続けるのは難しい事を実感しました。

    このブログの毎週更新をやめたのは、単純に私の中での優先順位が下がったからです。今でもアフィリエイトブログWPSEOブログは毎週更新していますが、このブログについては書くためのモチベーションがなくなってしまいました。

    このブログのおかげで色々な事があり、今の自分がいるのもこのブログのおかげだと思っていますが、中身の無い記事を公開するぐらいなら公開しない方が良いという結論に至りました。

    さんざん記事を書いてきて、文章を書くのも嫌いではないので、ネットから適当にネタを拾ってきて、それなりの記事に仕上げる事はできますが、今更このブログでSEOの教科書的な記事を書いても仕方がありませんし、オリジナル情報がない記事はなるべく書きたくないと思っています。

    少し前まではブログを書くためにSEOの情報を集めるというか見るようにしていたのですが、最近はそれすら積極的にやらなくなっています。アクセスアップにおいてSEOが重要な事に変わりはありませんが、鮮度の高い情報を手に入れる必要性は感じません。

    2年前にアフィリエイトを始めてからいくつかサイトを作ってきて、自分のSEOのやり方を確立したことが大きいのかもしれません。SEOの知識はあった方が良いですが、情報収集に時間を割いた所で、自分のSEOに何ら影響を与えない事が多く、それであれば積極的に情報を入れる意味が無いのではないかと思った次第です。

    SEO業界に身を置いていた時は、細かい情報や最新情報でも知識として知っておかないとヤバイみたいな感覚があったのですが、今はそれも全く無くなりました。本当に必要な情報は勝手に入ってきますし、必要ない情報は頭に入れてもすぐに忘れてしまいます。

    情報過多な時代だからこそ情報を絞るという意味でもなく、単に年を取って新しいことが記憶できなくなった事が大きいですが、本当に興味があること以外に頭や労力を使うのをやめようかなと思いました。

    ブログは更新されてこそブログなので、更新が止まったブログには価値がないと思っています。更新が止まることで、ユーザーと検索エンジンの評価が下がることになるでしょう。ただ、無理やり更新した所で価値ある記事は書けません。更新することが目的になったブログに魅力を感じませんよね。

    ということで、このブログは気が向いた時に更新するブログとなりますが、役目を終えたのかなぁとも思っています。数ヶ月更新が止まったらそれは多分もう二度と立ち上がらない時ですのでよろしくお願いします。

  • 大規模サイトの制作過程をリアルタイムで公開しているブログの紹介

    知っている方も多いと思いますが、解体工事のマッチングサービスを行なっているクラッソーネさんが、解体工事業者のポータルサイトの制作経過をリアルタイムSEO日誌で公開しています。完全ホワイトハットSEOでアクセスを集める方法を実践する形です。

    私が面白いと感じたのが、ブログでサイト制作やSEOの取り組みをリアルタイムで公開していることです。ブログを見ればわかりますが、1週間毎に記事が更新されており、何をどのように進めて、今後どうして行くのかという事が超細かく解説されています。

    しかも完成前にドメインを公開するというのが、まず見ないやり方です。SEOブログでは、1次情報が公開されること自体が珍しいですが、ここまでさらけ出すのはかなり稀なので興味をそそられます。

    ちなみに、私は今回取り上げるサイトや企業と一切関わっておりませんので、純粋な紹介+感想という事になります。いつもどおり好き勝手書かせて頂きますので、ご了承ください。

    これまでのサイト制作の流れ

    現時点では、サイトは制作準備段階です。個人的にサイト制作は準備が80%だと思っていますが、ここまでしっかり準備しているケースも珍しいのではないでしょうか。

    以下、気になった点をピックアップして少し見ていきます。

    目標設定

    目標が、1日あたり5,000セッション、50CVということで、数字だけ見ればポータルサイトとしては決して大きくない目標だと思いますが、メインキーワードの「解体工事」のGoogleの月間検索ボリュームは以下のようになっています。

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    完全一致で2,900、部分一致で33,100ということで、スモールワードに入る部類のキーワードです。このワードで1位になった所で、大きなアクセスにはならないと思いますので、ロングテールでどれだけ拾えるのかという所なのでしょう。

    サイト構造&制作スケジュール

    • 解体一括見積サービス:1000ページ程度~
    • 解体工事ハウツー&用語集:ハウツー200ページ・用語集1000ページ程度
    • 解体工事Q&A: 500ページ程度
    • 解体工事面白コンテンツ: 10ページ~
    • 解体業者向けコンテンツ: 10ページ~

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    サイトボリュームが凄いことになっていますので、制作予定期間も1年3ヶ月と長く設けられています。

    コンテンツページが1,000ページというだけでも凄いのですが、用語集1,000ページ、FAQ500ページというのが圧巻です。しかも用語集やFAQをそれなりのテキスト量にしてオリジナリティを持たせるとのことです。

    私も用語集やFAQを作ることはありますが、多くても200ページぐらいです。用語集もFAQもしっかり作ればコンテンツになりますが、重複コンテンツや低品質コンテンツになりやすいので、多くてもサイト全体の25%ほどで抑えるようにしています。

    私がコンサルするとしたら、このような無謀な提案はしませんが、本当に全ページに価値を持たせることが出来れば素晴らしいサイトになりそうです。リンク階層や各ページへの誘導方法などが気になりますが、それは完成してからのお楽しみですね。

    ページを作るためのキーワードの拾い方と整理

    これだけのボリュームになると、ページごとのタイトル(ターゲットキーワード)を決めるのだけでも大変ですが、キーワードカニバリゼーションにもかなり気を使わなければなりません。

    私の場合、用語集は本などで勉強する過程でわかりにくかった言葉を中心にピックアップし、FAQについては、同ジャンルのサイトや本、資料などに書かれている質問を中心にピックアップしています。

    6回目、7回目の記事でその辺の事が詳しく書かれていますが、ここまでしっかり準備するのはなかなか大変な事です。ただ、このボリュームだと作り始める前にしっかり作るページの内容やキーワードを決めておかないと、死んでしまうページが出てきてしまうので、これぐらいやるのが理想的ですね。

    誰にでもできる作業だけど誰にでもできるわけではないコンテンツ作り

    私のアフィリエイトサイトもそうですが、クラッソーネさんのサイトもある程度のWeb制作スキルとそのジャンルに対するある程度の知識があれば誰にでも作れるサイトです。

    ただ、誰にでもできる作業でも、完成までの道のりがあまりに遠く、面倒な作業も多いので、やろうと思う人が少なく、やろうと思っても途中で挫折してしまう人がほとんどです。とにかく人間は面倒な作業を嫌がります。

    私も過去に散々サイトの作り方を公開して来ましたが、実践した人は0.1%もいないでしょう。アフィリエイトサイト以外にも活用できる方法です。これらのサイトを外注で実現しようとした場合、見積がいくらになるのかわかりませんが、卒倒しそうな額になりそうです。

    ただ、時間帯効果や労働対効果で考えると、必ずしも賢いやり方とは思いません。必ずしもというか全く賢いやり方ではないのでお勧めはしません。しかし、有料リンクや自演リンクに頼らずに、ナチュラルリンクが集めにくいジャンルのサイトを作る場合、サイトボリュームやテキスト量が必要になってきます。

    突き抜けたコンテンツを作ることが出来れば良いのですが、それが難しい凡人が力技でコンテンツを作る為の一つのやり方だと思っています。私の数ランク上のサイトになりそうなのが、クラッソーネさんのサイト作りです。一人では難しいですが、組織であれば可能な範囲だと思います。

    サイト制作は予定通りに進まなかったり、途中で新しいアイディアが生まれて方向性がかわったりしますので、最終的にどのようなサイトになるのかはわかりませんが、今後もサイトの制作過程をブログで公開して頂けるでしょうから、楽しみに読んでいきたいと思います。